うーーむ、良いHMの個体なのだがな。。。。
プラチナホワイトボディーにオレンジフィン。
肉付も素晴らしく体高もある。
通常1,000円グレードとは別に一点物シリーズとして
3,000円グレードに加えてあげたいのだが
残念ながら側面に凸が
クッ。。
これ、感染症って訳じゃなく瘤取り爺さんのコブみたいなものだから
どうしても治したい場合はカミソリで切除→再生待ちするしかない。
そこまでするのはなぁ。。。
いろんな意味で気が引ける反面
実際に治そうと思ったら前記した手法しか
現実的に方法が無い現実。。
うーーむ。
こちらはプラチナホワイトハーフムーン。
一部クリアモザイクの色彩表現になってて綺麗や。
クリアモザイクの面積が成長に従って減少する可能性もあるのだが
この色合いの場合は減っても綺麗なので一点物シリーズとして
先ほどペットエキスポ熱田店しゃんへGoしてもらった。
こちらはある意味スンゴク珍しいトラディショナルのプラチナホワイト。
サイズが小ぶりな為、発色もまだ薄く光を当てるとスカイブルーの照り返しが
目立つが、これはあと1センチ弱成長する頃には発色に厚みが出て
しっかりとした白塗に変化する。
こう断言する根拠としては、若く小さな鱗を凝視して観察した時に
白色が鱗の上に出ているのか?それとも鱗そのものが乳白色で
白っぽく見えるかの違いを見定めて選別出来ます。
今回の2匹は共に鱗の上に白色が載っているので安心でつ。
が、1匹は黒い点模様が。。。
まあ、人間側の感覚で申し訳ないとは思うのだが
この場合は点模様が無い方が良しとされるであろう。。
その差は価格差になって、皆さんの前に出てくるのだが
これも写真じゃ判りにくいんだけど、成長するに従い点模様はほぼ見えなくなると
おっさんは思ってる。
根拠は黒点模様の出ている位置でね鱗の下、つまりは
肉の部分についてる模様だからです。
写真を良く見ると背中側の点と、中央付近の点で色が違うのが見えるかにゃ??
背中のは黒い点。中央付近のは青黒い(藍色)の点。
元の点は2つとも黒色なのだけど鱗の上に白発色が始まってる中央付近では
透けて見える黒点が、白と混じって青黒く見えているのですね。
つまり、鱗に厚みが増し、白載りも厚くなれば見えなくなると。
背中側は鱗への白載りが始まったばかりの位置になる為
中央付近と差があり、結果的に色が違って見えている状態。
これに加えて個体のサイズが小さい点と若さを考慮すると
まあ、どちらも大丈夫やろって結果になる訳だが普段はいちいち説明するのも面倒だから価格差を付けてさっさと出荷して終りにしてしまう現実(*´-`)
こ―ゆー差を当たり前のように観察して
ユーザーに説明しながら飼育を楽しんでもらう姿勢が趣味の世界の幅を広げ、結果的に仕事なのに遊びの延長線として
楽しめる環境になってゆくと思っているのだが現場の売り子さんにそ―ゆー姿勢の人をすっかり見なくなった今日この頃
別におっさん的にはどうでも良いんだけど
あんた達はそれで楽しいのか ( ゚д゚)???
と他人事ながら思ってしまう。
多くの日本人にとって睡眠並みに人生の多くの時間を取られる羽目になる仕事タイム。
本当にそれでいいのかwww???
自分が楽しむ事を優先するあまり
自己流の生き物愛をビジネス的立場を無視してでも
職場に強要するヤベー奴ならちょいちょい見るけど
なんと言うか、もっとエンドユーザーを含め自社にも
楽しみのようなメリットを発信するような姿勢の人が出てくると
面白いだろうなぁ~。
10年前に比べて
ヤベー奴の比率は横ばいから若干低下。
メリット発信スタッフは激減。
いい意味でも悪い意味でも無なスタッフ大幅増。
おっさんの個人的感想でつ🥺🥺🥺