花粉症を忘れていたわけではないけど、
花粉症なのに、杉の花粉を浴びて来ました
西武秩父線の「高麗駅」辺りから、ドアが開くと鼻がムズムズし始めまして、
上りとの連絡待ちや、特急ラビューの通過待ちで、
山に囲まれた駅でドアがずっと開いていると、
目に何かが入って来るのが良くわかります。
「痒い」、「マジ痒い!」と登る前から攻撃を喰らいました。
芦ヶ久保駅の果樹園の車道をゆっくり進み、
振り返ると、
削り取られ出会う度に風貌を変えても、
威風堂々とそこに「武甲山」はありました。
そして、杉花粉のシャワーを浴び、
丸山山頂へ到着。
達成感を味わいながらの熱々鍋焼きうどんは旨し
ビールも旨し
ほのかな梅の香りと春を告げる沈丁花の匂いを感じ麓まで。
花粉症の目薬を何度も注入し無事下山しました。
家に帰って、目ん玉取り出して綺麗に洗って装着しました。
と、書きたいほど今も痒いのでした。
おしまい