風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

ワン!!

2010年01月23日 | ねた

本当のお話です。

僕が、くしゃみをしたと同時にこのお方が吠えました。

くしゃみの音がかき消され、
一瞬、犬になってしまったのかと思ってしまいました。

その後咳払いをして確かめてしまったほどです。

そんな散歩道でのハプニングでした。
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サバの味噌煮だぞっ!

2010年01月22日 | 男の料理
料理のお話をしますと、なぜか続いてしまいます。
今日は安くて絶品料理をっ

味も費用対効果ってあるでしょ。
美味しいけど高い
高価だから美味しく感じる

たまに思うこと。
もし冷奴が、希少価値で1万円もすれば
キャビヤ、フォアグラに追従していると思いませんか?

僕だけですか・・・

では、本題。
「サバの味噌煮」
材料:サバ・・・・・・・4切れ
   ピーマン・・・・・2個
   生姜・・・・・・・10g(薄切り)10g(針生姜)
   ごま油・・・・・・少々
   信州みそ・・・・・30g

では行きます!

出汁A
水・・・200㏄
みりん・100㏄
酒・・・100㏄
醤油・・ 20㏄

1.フライパンに胡麻油を熱してさばの皮目から焼きます。サバからでた油を拭きながら焼き色を付けます。裏返して身の方もさっさと焼きます。取り出して、フライパンの残り油を綺麗に拭き取ります。
2.フライパンにAを入れ一煮立ちしたらサバを戻し、アルミホイルで落としぶたをして、中火で5分。
3.味噌を30g煮汁で溶いて加え、ピーマン、生姜の薄切りも加え、落としぶたをして2~3分煮詰めます。
4.器に盛り、針生姜をのせて完成。

とても、あっさりしていて、味噌煮のくどさが気になりません。

お試しあれ~
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焼き魚

2010年01月21日 | 男の料理
最近、料理のお話から遠ざかってますが、ちゃんと食べてます。
最近の主食は、焼き魚。
このお写真は、カマスの開きです。白身のあっさり感が熱燗に合います。

副菜はブロッコリーの温野菜サラダ。それも、マヨネーズではなくて、ノンオイルのドレッシングなのです。

あのさ、ウサギになった気分です。
そのうち目が赤くなってきそうですわ。

ところが最近、その素材の持つ味を感じるようになってきました。
ニンジン、ピーマン、レンコン、かぼちゃ、玉ねぎ。
それぞれの野菜の
風味というか、うまみ、歯ごたえ、舌ざわり、テイストというのか。

今までの、別に逃げやしないのに飲みこむような早食い、エンドレスな大食い、そんな特異体質も少しずつ改善の傾向にあります。


でも、飲んでますが
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「東京スカイツリー」

2010年01月21日 | 散歩道
昨年の暮れ、仕事の恩師からメールを頂きました。
建設中の「東京スカイツリー」です。

見事ですね。

自立式鉄塔としては高さ世界1位の634m。
数字には東京近辺の旧国名である「むさし」武蔵国(むさしのくに)の語呂合わせも考慮したとか。ただ、自立式建築物としては二位との事。
では、一位は?ちょっと調べてみました。

なんと、
アラブ首長国連邦最大の都市ドバイにある超高層ビル、ブルジュ・ハリファ828mだそうな。
全然知らなかった

それにしても高すぎる

オイルマネーですね。でも、こないだのドバイ・ショックの影響はどうなのでしょうか。
すぐ、話を脱線させようと指が勝手にキーボードを叩きます。
今左手で右手を抑えました。


昭和32年の東京タワーが登場していた「ALWAYS 三丁目の夕日」を思い出しました。
半世紀後、この完成前の写真を見る方達は、ノスタルジーを感じてくれるのでしょうか。

戦後の貧しさから、明るい兆しが見え小さな幸せに包まれていたあの時代だからこそなのかもしれません。

まだ、生まれてませんでしたが。


これから押上周辺もさま変わりしそうです。
下町の景観が、崩壊してしまわないように、新旧が共存できる街づくりを望みたいものです。

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平成の名水百選 御岳 昇仙峡

2010年01月19日 | 旅行
昨日の続き、

昇仙峡も初めて行ってきました。

新緑も、紅葉もさぞかし素晴らしい景色なのでしょう。


でも、厳寒のこの季節だからこそ、自然の鋭角も見えてきます。


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通常国会

2010年01月19日 | 独り言
通常国会が始まりました。野党は小沢さんの不実を明らかにする姿勢ですね。
もし、自民党が「それは検察に任せ、われわれは政治をしよう」と言えたら・・・
少しは見方を変えたかもしれません。

と思いませんか?
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甲州を訪ねて

2010年01月18日 | 日記
昨日、山梨県を探訪してきました。
目的は、
一に、富士山を近くから拝む。
二に、アウトレットで信玄餅を買う。
三、ほうとうを味わう。
四、温泉に浸かる。

どうですか。この目的
こう挙げてみると探訪ではないのかな。
単なる遊びですか・・・。

ちょっと二日酔い気味でしたが、この地に到着しました。
10時開店なのですがもう数十名の方々が寒いのに並んでいらっしゃいます。
しばらくすると整理券が配られました。
よく聞くと入場制限ではなく詰め放題の参加券なのだそうです。
嬉しい誤算でした。

そしてこの結果。

ビニール袋を引っ張って伸ばして詰め込んで最後は、結ばないとルール違反なのだそうです。詰める時間より、どうにかして結ぶ方に時間と労力を使いました。

でも、期限切れ近いアウトレット商品こんなに誰が食べるのでしょうか・・・

そして、小作のほうとう。身体温まりました。


富士山を拝んでは、甲府が盆地なのを改めて思いました。


ほったらかし温泉・ほったらかしの湯
満天の星空を仰ぎました。

いつも訪れると感じるのですが、
焚火なのか、薪でお風呂を沸かしているのか・・・

黄昏時の、煙がたなびくこの街の匂いが好きです。
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上松美香 冬の情景 Part2

2010年01月15日 | 音楽の話

上松美香さんご存知ですか?
「うえまつ」じゃなくて「あげまつ」と読むそうです。
日本人初のアルパ奏者で・・・って流そうとしましたが、
このアルパっていうのは、別名ラテンハープ、インディアンハープとも呼ばれ中南米で盛んな楽器なのだそうです。と、受け売りです。

何年か前、朝のFM別所哲也さんの番組にゲストで来られた時、出会ってしまいました。
好きになっつてしまいました。

音楽も、容姿も惚れました。

でね、

Endless Story 上松美香

昨日、僕が撮った冬の情景に合うのよ
最近、ブログの言葉遣いが馴れ馴れしくなってきました。
ごめんなさい。

言い直し
アルパの音色に凍てついた情景が調和しているような気がしたのです。
赤道近くのラテン系楽器なのにね。
試してみてくださいませ。
上松さんのアンダーラインをクリックすると、YouTubeに飛んでしまいますので、
今一度「風と僕」を立ち上げて、写真を見ながら聴いてみてくださいませ。

では、スタート
















少しだけ、寒い季節好きになれましたか?
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冬の朝 情景 

2010年01月14日 | 日記
寒いので・・・
調子が今一なので・・・
風邪引くといけないので・・・

サボってた理由はいっぱい作れますが、

今朝、久しぶりに歩いてみました。
氷の張った水溜まりを見つけ、歩くのを止めてしばしの休憩です。






冬には冬のたたずまいがあります。

写真から張りつめた冷気伝わりますか?
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広島県豊田郡安芸津町 №3

2010年01月13日 | 回想録

GENKIさんからのトラックバックより
このブログを通じて、僕の故郷の方と出会いました。

8年前、福岡まで祖母のお葬式に出た後、育った広島の地を訪ねました。
計画を立てた旅ではく、思いもよらない不思議な経過を残しておこうと記憶をたどりながら当時綴ったものです。


三日目、最終章です。


空腹感はあるが、夜まで我慢しょう。
食べ終えるともと来た防波堤伝いに歩き始めた。
すると、不思議な光景を見た。牡蠣殻を乗せたベルトコンベア―に行儀良くカモメなのかウミネコが整列し両側に留まっている。何だかベルトコンベア―と一体化している。殻に残った身をついばんでいるのだろう、さっき通った時気がつかなかったのは、やはり人が近づくとスタンディングオベーションか、ドミノ倒しなのか次々と空に舞い上がって行く。
お食事中に申し訳ないね!そういって後にした。

「どこ、行っとったん!」

いきなり声が掛かる。さっきのオバさま達だ。休憩時間なのか手を休めている。
「防波堤の先まで、行ってました…」
実は小学校の頃、この安芸津に住んでたんですよ。と言いかけてやめた。話が長くなりそうだったし、好奇の眼差しにどこまで付いていけば良いのか不安になったからだ。

「牡蠣割りの手さばき素晴らしいですね」
「そうけー!誉められたことなんかねーけんねー」
「四十年もやりゃー、上手くもなるけーのー」
そうなんだ・・
四十年もなんだ。
僕が生まれた時からずーっとなんだ。

「写真良いですか?」インスタントカメラを向けシャッターを押した。

「なんでー!もう撮ったんけー。ええ顔しよう思うとったのに…」
「そうよ!化粧しょうって思うとったのに!」

賑やかな人達だ。
孤独感を味わおうと自分の心に琥珀色のフィルターをかけていたことを恥じた。

「実は小学校までここに住んでたんですよ。」
「そうなんけー!すごいのー。どこも、変わっとらんじゃろー。今はどこに住んどるん?」

「東京です」

埼玉も東京もいっしょだろうか…。
 九州の祖母が亡くなったこと。帰りに尋ねてきたこと。暫く話をした後、3キロ入りの牡蠣を宅急便で届けてもらうことにした。クロネコの伝票の住所欄に、浦和市と書いたが何も言われなかった。素敵なオバさま達だった。
そして改めて一人旅を実感した。家族旅行の場合、何ヶ月も前から計画を立て、人工的な観光地を巡り、帰りの午後から、この旅の終わりを感じ、寂しさと疲れが同居し始める。楽しい想い出として残るのだが、テレビ番組のように、なかなか地元の人達との自然の会話は難しい。
旅とは、本来思い掛けないそんなところが良いのだろう。
 
海を後にしてM米店の前をドキドキしながら通った。初恋の子の家だからである。
今はどうしているのだろう・・いまさら、妻子あるおじさんが、夫あるおばさんを尋ねる訳にもいかない。もちろんここには住んでいないだろうし・・その辺りの良識はあるのだから…。
 
後ろ髪を引かれる思いで、米屋を通り過ぎ自分が通った幼稚園に向かった。園庭の真中にある銀杏の大木が見たかったからだ。お寺の境内にあって、確か「のの様おはようございます」が、毎朝の挨拶だった。運動会にはその周りをかけっこしたことを思い出した。

近づくにつれ、真っ青な空に色づいた黄色の葉が、民家の瓦から見え隠れしている。息を呑んだ。その大木は威風堂々とそのままでいた。なんと見事な黄葉だろう。街も路もすべて箱庭のように感じていたが、この銀杏の木だけは幼い頃の記憶より迫力があった。
幼稚園の時と同じ様に幹の周りを歩いてみる。そして瘤だらけの太い幹を触れてみた。昨日の、おじいちゃんの手の甲が重なった。
自然と目頭が熱くなって、何かが落ちてこないように空を見上げた。鮮やかな黄色に光が射し、その上に抜ける青、視界が遮られた。どうして今、自分はここにいるのだろう。そして、ここは何も変わってないのだろう。自分だけが、さ迷い、歳を重ねて、やっと戻って来られたという錯覚に、熱いものが溢れてきた。                     
                           
                             第三章 おしまい
       

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