hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:墨悲絲染・・・)

2017-04-22 11:03:23 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 墨悲絲染(ぼくひしせん)ぼくはいとのそまるのをかなしみ:墨子は糸が染まるのを見て、人が悪に染まるのを知って悲しんだ 
 詩讃羔羊(しさんこうよう)しはこうようをほめたり:詩経に、周の国の羔羊という人が高官でありながら、節約家であったことをほめたたえている

 景行維賢(けいこういけん)けいこうはこれけんにんして:よき行いのある人は賢人であり 
 克念作聖(こくねんさくせい)よくおもえばせいとなる:古の聖人の言行を思い、それにならって修養すれば、その人も聖人となる