hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:肆筵設席・・・)

2018-02-24 09:44:49 | 書道
 3か月ほどお休みをしていましたが、草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 肆筵設席(しえんせつせき)むしろをのべせきをもうけ:(宮殿では時に宴が行われる)その時には、筵(むしろ)を敷いて座席を設け
 鼓瑟吹笙(こひつすいしょう)ことをひきしょうをふく:大琴(瑟)を弾いて笙(しょう)の笛吹き、音楽を奏でる

 升階納陛(しょうかいのうへい)かいにのぼりへいにいり:(招待された諸侯百官は)階段をのぼり、宮殿(陛きざはし:多層の建築物のひとつの層)に入る
 弁轉疑星(べんてんぎせい)かんむりはうたたはしかとうたがわる:(諸侯は)弁(かんむり)をかぶり、身には 綺羅(きら)を飾り、その様は、輝く天上の星のようである