hiroべの気まま部屋

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東京の今朝の天気(4月10日):曇り、北品川散策3:お寺巡り

2020-04-10 07:49:50 | 寺社・神社巡り

(北品川散策・法禅寺本堂 3/18撮影)



 『今朝の天気』


(7:00頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:20.0、 洗面所:22.0、 湿度(リビング):22%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:20.2、最低気温:10.6
  本日の予想気温 最高気温:16、最低気温: 8)



 北品川散策の続きです。品川神社、荏原神社と二つの神社をご紹介しましたが、続いて4つのお寺のご紹介です。
 

 北品川、品川駅から北品川駅までだと徒歩5分程度と近いのですが、下町の雰囲気を残していて、お寺も沢山あります。特に新馬場駅の北側に集中してあります。今回は、そちらには行かず、旧品川宿・東海道(北品川商店街)の散策の範囲で見かけたお寺のご紹介です。二つの神社はそれなりの歴史と格式ある神社でしたが、お寺の方は「近所のお寺さん」といった雰囲気のお寺ばかりでした。

 最初のご紹介は新馬場駅近くの「本照寺」( 天文17(1548)年創建、日蓮宗)です。ここは、ちょっと覗いた程度です。
 

 続いて訪れたのが「養願寺」(正安元年(1299)創建、天台宗)でした。ここは、荏原神社でもご紹介した東海七福神の布袋尊が祀られているということですが、気が付かず、写真も撮っていません。
 
 上の地図でも表示がありますが、このお寺に繋がる「煉瓦塀」というのがちょっとした名所のようですが、見ずに帰って来てしまっています。お出かけの際はどうごご覧ください。


 3番目は「一心寺」(安政2年(1855)創建、真言宗智山派)でした。成田山の提灯がありますので、真言宗のお寺とすぐわかります。このお寺は、4つのお寺では一番狭いお寺でしたが、よく整備されていて、水屋などもお洒落で、気持ちよくお参りできました。
 
 ここも、東海七福神の寿老人が祀られているということですが、気が付きませんでした。


 最後は「法禅寺」(明徳元年(1390)創建、浄土宗)でした。4つのお寺では最も境内の広いお寺で、本堂以外に観音堂があり、東海三十三観音霊場31番札所となっているということです。観音堂の隣に稲荷神社(詳細不明)もありました。
 
 左上:本堂
 左下:観音堂・稲荷神社
 右上:布袋尊(東海七福神には含まれていません。詳細不明)
 右中:本堂の飾り彫刻
 右下:流民叢塚碑(品川区指定史跡):天保の大飢饉でなくなった人たちを祀る供養塔


 北品川散策のお寺巡りは以上です。地図をみると最後の法禅寺の隣に「善福寺」というのがあって、「伊豆の長八のこて絵」という説明が付いています。西伊豆の松崎に「長八美術館」というのがありますが、素晴らしい漆喰のこて絵を見ることができます。ここ善福寺のこて絵も是非見てみたいです。やはり、事前の調べをしっかりしていくべきですね。反省して、また訪れたいと思います。

 次回は旧品川宿・東海道(北品川商店街)の様子をスポット写真でご紹介します。今回の散策の最後のご紹介としたいと思っています。少しお待ちください。