(府中郷土の森博物館スイレン池にて 7/16撮影)
『今朝の天気』
(7:45頃)
今朝の温度(5:00) 室温 リビング:29.1、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):56%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:35.2、最低気温:26.0
本日の予想気温 最高気温:30、最低気温:25)
今朝は曇り。遅い梅雨明けで、その分を取り戻そうと連日の猛暑、2週間ほど続いた晴れの朝も今日で一段落、やや涼し目な朝となっています。このまま涼しくなってくれればいいのですが、そうはいかないようですね。
コロナの方も、一時よりは感染者が減っているようですが、重症患者も累積してきており、医療崩壊の心配も現実的な状況と厳しさは変わっていません。昨日も久しぶりに旅行会社からパンフが送られてきましたが、中身をチラ見して、ゴミ袋に直行でした。おこもり生活続きます。
【8月17日から22日の天気】
「音を楽しむ生活」、今日は好きなクラシックのTV番組のご紹介です。もっとも、この分野はNHKの独占状態です。私が観ているのは、一部を除きほぼ全部の番組で、多くはブルーレイレコーダーに録画して後から観ています。(正しくは聴いていますですが。)
さすがにNHKということで、クラシックの全てのジャンルが楽しめる番組構成となっています。整理すると以下のとおりです。
・クラシック音楽館(Eテレ毎週日曜日9:00~2時間、月末の日曜日はお休み):N饗コンサートを主体とした、オーケストラコンサートの番組
・クラシック俱楽部(BSプレミアム月―金、5:00~55分):室内楽、器楽曲、声楽など東京の小ホールのコンサートを主体とした番組
・プレミアムシアター(BSプレミアム不定期日曜日24:00~4時間程度):海外の歌劇やオーケストラのコンサートを主体とした番組
・名曲アルバム(BSプレミアム月―金、5:55~5分間など):5分間のクラシック番組、国内外の名曲を5分にまとめた番組
そのほか、クラシック入門用のらららクラシックという番組などもありますが、私は観ていません。
民放では、BSでのスポット番組がありますが、定時番組があるのは、今日のタイトルにもしましたが、「読響シンフォニックライブ」(日テレの地上波、月1回深夜の1時間番組)だけです。
読響(よみきょう)は読売日本交響楽団の愛称ですが、私も2回ほどライブコンサートを聴いた記憶があります。過っては「読売日響(よみうりにっきょう)」の愛称(略称かな?)だった記憶があります。
番組は1時間とクラシック番組としては短いため、コンサートの全曲紹介ではなく、1~2曲が放送されます。N饗も首席指揮者がパーヴォ・ヤルヴィに代わってからその傾向が強いですが、読響もあまりなじみのない作曲家や曲が多く放送されています。昨日聴いたのも2月に放送されたものですが、ジョン・アダムズのサクソフォン協奏曲でした。ジョン・アダムズは現在も活躍中の現代音楽家ということです。つまりは現代音楽ということで、曲はもちろん、作曲者も初めて知りました。先日も作曲者は有名な現代音楽家メシアンですが、「彼方の閃光」という曲を初めて聴いています。
現代音楽というと、不協和音の連続する抽象表現がイメージされますが、そんな曲ばかりでなく、じっくり聴けば普通に楽しめます。18.9世紀のクラシック音楽が、メロディーや和音の美しさで、自然に曲を楽しめるのに比べると、現代音楽はリズムと音の強弱などを主体に曲を構成していると全くの素人ながら感じます。その分、現代音楽は気楽に聴いて楽しむのは難しいですが、一音一音をしっかり聴いていると、その曲の良さや面白さがどんどん積み重なってきて、曲に深く入り込んでいける楽しさを味わえます。このところそういった聴きなれない、私にとっての新曲を多く聴いています。N饗のコンサートでかなり紹介されていて、もう一度聴きたい曲が溜まってきています。録画したままで聴いていない番組も多く、おこもり生活でも時間は十分ではありません。
さて、今日も話が長くなりました。日曜日になりましたので、8月の温度統計の中間報告です。
「日別温度推移表」
「日別温度グラフ」
「
今日は府中郷土の森博物館のスイレン池のカモの写真のご紹介でした。コロナと猛暑で全く外出していません。さすがに写真ネタも無くなってきました。涼しくなったらせめて神代植物公園にでもと思っています。
今日のTVのクラシック番組の話、有料放送のクラシック番組を契約すれば朝から晩まで楽しめそうですね。もっとも、今でも録画した番組を消化できていないので、このままで良さそうです。有料放送ではWOWOWと契約していますが、ここではメトロポリタンのオペラが唯一のクラシック番組として放送されていて、それは時々録画していますが、まったく観れていません。