hiroべの気まま部屋

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創作石彫:その22「水盤」

2014-01-21 08:58:27 | 石彫り
 長兄の石彫りの作品、第22回の今日は「水盤」という作品です。

 

 いわゆる「石彫」という範疇ではなく、創作物の石製品という範疇に入るのかも
しれませんね。

 兄が、本格的な石彫を手掛ける前の、一般的な石製品から「創作物」を始めた頃の
初期の作品です。




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4 コメント

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うわ~ ()
2014-01-21 15:19:42
縁側に置いたら素敵でしょうね。
お写真の南天(?)も合いますが、
今の季節なら椿が一輪とかも、映えますよね~

お兄様のターニングポイントの作品なんですね♪
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釉さん (hiroべ)
2014-01-21 21:12:38
長兄はいわゆる後継ぎということで、それまでの仕事には満足していなかった
のでしょうね。
地元の有名な石彫家のもとに通うようになっていました。
父は賛成はしていなかったですが、無理に後を継がせたこともあって
無碍に反対は出来なかったようでした。

父も、自身が引退後は、地元のTV局で取り上げられたことなどもあり、
兄が認められるこを期待していたようですが、なかなか厳しい世界ですね。

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素敵! (albi)
2014-01-22 07:51:09
お寺さんや旧家の庭先やお玄関先に置いてある
この水盤。
季節毎のお花が一輪・・・素敵だなぁと思ったことがあります。
これも風情がとても好いですね!
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albiさん (hiroべ)
2014-01-22 08:15:36
兄はもともと灯篭を造っていましたので、その灯篭を洋風庭園などにも
置けるものに、という発想で石彫の世界に入って行ったようです。

この水盤も、形や横の模様など、そういった意図が見える作品に
なっている気がします。

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