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金曜日のお彼岸のお中日、本来なら実家はともかく、義父の墓参りぐらいしなくてはいけないので
しょうが、なにぶん、ご先祖を大切にしない我が家、いつも義姉ご夫妻にお任せで、この日は
「おはぎの日」となっております。
で、スーパーで購入した「ずんだ餅とおはぎのセット」仲良く、妻と半分づつでした。
そんな金曜日、図書館で新聞を読んでいたら、旧職(IT企業)の人事異動が載っていました。
退職して4年、退職当時は、会社のHPを週1回程度は覗いていましたが、その後会社が実質的に
倒産、別会社に吸収合併されて、HPを覗く頻度も年数回と変わって、新聞を見なかったら、
しばらく気付かずにいたんでしょうか。
現役時代と違って、部長級以上の人事しか分からず、しかも、合併会社の人事のため、1名を除き
知らない人ばかりでした。
社会の変化のスピードアップとともに、2・8と言われていた人事異動発表も、今や臨機応変にということで
時期を限らず行われるようになりましたが、少なくとも、準備に2か月のなど許されず、3・9で行われる
ことが多くなったようです。
それなら、最初の就職先(メーカー)の人事は、とHPを覗いてみると、こちらも今月初めに発表されていましたが、
知っている人は一人もいなかったですね。
こちらも、私が退職後、親会社に吸収され、その後別の会社も取りこんで再び独立していますが、規模は5倍以上に
なっており、それに当時の部下などももう、みなさん定年が近い人が多く、いなくて当然でしょう。
それにしても、メーカー時代も、IT企業時代も、それぞれ持ち株会に入っていたのですが、その株も、それぞれの
会社が吸収されて、別の会社の株になっているのは、何となく寂しいものです。
忘れていました。
お墓参りは、やはり遠方でいらっしゃると、なかなか難しいことでしょうね。
なるほど、昨今は企業もいろいろですものね。
夫の会社も、ずいぶん変わってきたようです。
きちんと努めていらしたhiroべさんでいらっしゃいますから、なおさらのお気持ちでしょう。
就活中の友人の息子さんによると、若い人は、ずっと、同じ会社で頑張ろうなんてハナから思っていないそうです……
社会情勢がそれを許さないというのもあるのでしょうが
私はどうもそういう風には考えられなくて。
生き残りを図るように・・・企業もあの手この手の生き残り
を賭けて知恵を絞っているんですね
社会や世界が 私らの想像以上に早く変化しているので
その道の人たちは大変ですね
こちらにはない光景(笑)
私も仕事を収束して5年、辞めて1年。
始めの頃は風の噂に、仕事関係の方の情報(!?)が入ってきてましたが、今ではそれもすっかり無くなりました。
人事体系も次第に変化しました。
給与体系も年令給から職能給へと変化し、人事体系も、職制(仕事上の身分)と
専門職の2重構造に変化してきました。
おかげで、私も、50歳でメーカーからIT企業へと転身しましたが、専門職として
一般的に言う契約社員でありながら、高給とはいきませんが、一定レベルの待遇で、
11年間もお世話になることが出来ました。
そうは言っても、欧米のように、キャリアを積むことで、次第に待遇アップを図る
ことが出来るような、労働市場の流動性が日本ではまだ確立しているわけでは
ありません。それこそ、極一部の超TOPレベルの世界でしかないと思います。
世間の風潮に流されて、退職してみたが、仕事がない、そんなニートが増えることに
なっている気がします。
依然、日本の労働組合は強力で、法律もそれを守っています。
いまだ、終身雇用は生きているんだと、私は思っています。
釉さんの疑問、まさにその通りだと私も思います。
私の転職もたまたま運が良かっただけこととと、前の会社にはいつも感謝しています。
しかし企業というものは、結構はかなく終焉するものです。
原因はTOPが水商売(不動産投資)に手を出して、リーマンショックの影響を
まともに受けてしまったためでした。
残念ながら、多くの年寄りの同僚が、首を切られましたが、企業としての価値は十分
ありましたから、投資会社に拾われ、多くの若い人が救われました。
私にとっては、持ち株が10分の1まで下がって、老後の資金が大きく目減りしたことが
痛いですね。それも、11年も置いてくれたので、まあ、仕方ないかと思っています。
普段でも、ずんだとおはぎのセットは見かけますね。
普段どおり売っていた、ということみたいですね。
もっとも、さすがに、特設コーナーが出来ていました。
前の会社の情報知っても、特にどうということもないのですが、
単に、昔を懐かしむ、ということでしょうかね。