hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(行書:弔民伐罪・・・)

2013-07-02 08:57:13 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)
 

 【意味】

 弔民伐罪(ちょうみんばつざい):民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
 周發殷湯(しゅうはついんとう):すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである

 坐朝問道(ざちょうもんどう):上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
 垂拱平章(すいきょうへいしょう):この結果、衣を垂れ、手をまねいていても、(自然に)天下は章かに治まった
                  「拱」は手をこまねくこと

 行書に入ってから、6回目のご紹介になります。まだまだですが、少し慣れてきた気もします。




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2 コメント

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行書 ()
2013-07-03 07:58:42
柔らかで、でも草書ほど崩していない書体ですよね♪
hiroべさん、しなやかなでうつくしいですよ~

文字に意味のある漢字は、
漢字を並べるだけで、雰囲気だけではなく、
奥深いものですね……

って、私は学生時代、必修だった漢文に泣かされました
嫌いじゃなかったのに、単位がとれず……
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釉さん (hiroべ)
2013-07-03 09:27:30
「しなやかなでうつくしい」とは、なかなかいかないのですが、
結構楽しく書いています。

書き始めたころは、意味も考えず、ただただ臨書していましたが、
最近は、一応、読みと意味を理解してから書き始めるようにしています。
このブログにUPすることで、もう一度意味を理解するように
努めています。

そうそう、漢文、私も苦手でした。

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