hiroべの気まま部屋

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4月の東山魁夷:行く春

2020-04-15 08:28:18 | 絵画鑑賞

(2020年東山魁夷カレンダー4月「行く春」より転載)





 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(6:00) 室温 リビング:18.7、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):19%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:17.2、最低気温: 5.4
  本日の予想気温 最高気温:21、最低気温: 7 )



 今年の絵画紹介は、昨年12月1日に行った長野の東山魁夷館のリニューアルオープン展で購入してきたカレンダーからの紹介です。4月は「行く春」という作品です。

 この作品は連作「京洛の四季」シリーズ(1964-66年)の中の一作品で、京都の祇王寺の芝庭を描いたものということです。
 「祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。」ということです。

 悲恋の尼寺の雰囲気というより、ファンタジックな印象を強く私は感じます。
 一般にはリトグラフの購入が可能(それでも高価)なようです。原画がどこにあるかはネットで調べましたが分かりませんでした。

 東山魁夷館のリニューアルオープン展は3期に亘って行われ、第Ⅲ期が4月6日に終わりました。Ⅰ期、Ⅱ期と行って、Ⅲ期も行く予定でしたが、コロナ禍で断念しました。もっとも、美術館はなくなりませんので、終息を待ってまた出かけたいと思っています。




 (本日コメント欄お休みをいただいております。)








 


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