hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

岡崎の旅2:岡崎城

2017-05-04 09:40:27 | 旅行


 墓参りを済ませて、岡崎公園へそしてまずは昨日ご紹介した「藤棚(五万石藤)」を観て、その後は
久しぶりにゆっくりお城を中心に公園内を散策してきました。



 お城にも上ってきました。おそらく30年ぶりぐらいかと思います。



 そうそう、お城の見方も、Pさんご紹介のTV番組の影響もあって、変わってきました。
「せーの、キャッスル!キャッスル!」「ガラケーショット!」(???でしょ!)というわけで、石垣もお堀も撮ってみました。


 
 上段(左から)家康像、大手門、産湯の井戸、本多忠勝像
 中段     三河武士のやかた家康館
 下段(左から)能舞台、同じく能舞台、花時計、乙川河川敷

 公園もずいぶんきれいに整備されていました。特に最近二の丸などの発掘調査が行われたとのことで、
その二の丸跡には新しい建物(能舞台)が造られていました。発掘による陶器などの出土品が、特別展示と
いうことで、家康館で展示もされていました。
 お城のそばを流れる乙川(矢作川の支流)の河川敷も見事に整備されていました。昔はここに花見の時期には
見世物小屋やサーカス小屋が並んでいたのを懐かしく思い出します。花時計は、私が中学校の頃できたと思います。
当時は家康館のあたりに小動物公園も出来、二の丸跡の能舞台のあたりは鹿が飼われていました。公園に落ちている
ドングリをやると喜んで食べるのです。いずれも懐かしい思い出です。

 そうそう、ちょうどお城の周りでは、子供たちが写生をしていました。実は私も小学生の時にここで写生をしました。
市内の小学生の恒例行事として今も続いているのでしょうかね。その時描いた絵、どんな絵だったか今でもなんとなく
覚えています。
 
 
 

 


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2 コメント

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想い出は大事 (ぴあ乃)
2017-05-05 08:30:14
小学生が写生をしている姿・・・
幼き日のhiroベさんと重なるわけですね♪

かつての乙川に並ぶサーカス小屋や花時計のご記憶・・・
そういうのって、大事だと思うんです。
能舞台の復元も勿論往時を知る手掛かりにはなりますし
これからも文化的遺産の継承となりましょうが
一方で庶民の記憶って、遺しておかないと、どんどん
散逸してしまって、時代が見えなくなっちゃうと思うんです。
城そのものは、それこそ、卓偉くんのような番組でも
ガイドブックでも、いくらでも学べるでしょう?
そういう意味で、岡崎ご出身のhiroベさんのご記憶は
貴重ですし、面白くうかがいました。

どうもありがとうございます♪
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ぴあ乃さん (hiroべ)
2017-05-05 12:14:49
私の記憶も岡崎の文化遺産、ということですね。
勝手な解釈ですが、有難いお言葉です。

写生は、桜の葉が青々とした時期でしたから、やはり
5月ごろだったのかもしれません。
恒例行事だとしたら、この行事は残ってほしいです。
子供の時の楽しかった(私には苦いかな~笑~)
思い出になります。

もう小学校時代の記憶というのはほとんどありません。
特に学校での日々の生活、どんなだったか、覚えていません。
その点、花見やお祭りなどの行事は、やはり楽しかった
記憶なのでしょうね。
それだから、岡崎が呼んでいる、と感じるんだと思います。

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