総集編後半は、ベルゲンからハダンゲルフィヨルのホテルドまでのバス移動の途中で寄った「ステインダールの滝」(
過去記事)でスタートです。冒頭の写真は、旅行会社から送られてきたアルバムをスキャンしたものです。
2時間半ハダンゲルフィヨルド沿いをバスドライブ、そしてとうとうフィヨルドを望むウルヴィークのホテル、「ブラカネス」(
過去記事)に到着、ここで2泊しました。
(無風の朝、鏡となった水面に景色が写り込んで上下が分からない写真になっています。)
そして、翌5日目は、いよいよこの旅のハイライト、「ソグネフィヨルドクルーズ」(
過去記事)でした。クルーズの終点フロムからは、今度はフロム鉄道での山岳観光(
過去記事)となりました。
(フロム鉄道、車窓の景色)
今回の旅から帰って以来、ソグネフィヨルドクルーズの写真はもう何回も見直していますが、あの雄大な景色がその都度目に浮かびます。ホテルからのハダンゲルフィヨルドの景色もそうです。やはり北欧旅ではフィヨルドは絶対外せないと思います。
それと、あの景色、紅葉があるのなら、そのな時期にも観てみたいですし、あまり多くは降らないということですが、雪景色はさらに良さそうな気がします。
ノルウェーといえば、冬はオーロラのツアーがあります。さらにプラスフィヨルド観光も、というのもあるようです。さすがにこの冬はありませんが、ちょっと食指が動いています。(いやいや、かなりかな!)
さて、この日はウルヴィークのホテルに戻って泊まって、翌6日目は「ハダンゲル高原」(
過去記事)を越えての、首都オスロへの終日バス移動となりました。
(ハダンゲル大橋)
(ヴォーリングの滝)
そうそう、オスロに近づいたころにはこんな「事件」もありました。
ノルウェーのハダンゲル高原を超えてのバス縦断も夕方にはオスロの港に到着終了となり、最終の訪問地デンマーク・コペンハーゲンへ向けての北海クルーズ(
過去記事)となりました。
(以上、バス車窓よりのオスロ市内、上:国会議事堂、中:オペラハウス。下:中心街)
(北海クルーズの日の出)
ということで、この旅もいよいよ最終の目的地デンマーク・コペンハーゲンに到着、7日目は終日コペンハーゲン市内観光(
過去記事1、
過去記事2)、2つの王宮と2か所の繁華街を巡り、この旅の事実上の最後となりました。
(人形姫の像)
(ランゲリニエ公園の戦勝記念像の一部)
(ゲフィオンの泉の像)
(アマリエンボー宮殿)
(ニューハウンの運河)
(ローゼンボー宮殿)
そして、最後の観光は夕食を兼ねて「チボリ公園」となりました。
(コペンハーゲンのホテル裏の運河からの景色)
ということで、何やらしまらない「総集編」になりましたが、写真中心にまとめてみました。
結果、記事の中でもふれたように、さすがによく考えられた旅行内容になっていて、結構な満足旅となりました。丁度、欧米の長期休暇の時期でもあり、観光客も多く、それと日本と変わらず、韓国、中国、それに日本も加わってアジア圏の観光客もどの国でも目立ちました。
もともと自然を中心として、今回もフィヨルド目当ての旅行でしたから、社会勉強のつもりは全くなかったのですが、旅行中それぞれの国の現地ガイド(いずれも日本人)からあったのが国情、それも福祉国家としてのそれでした。ということで、最後に、4か国の情報を整理しましたので、ご紹介して、今回の北欧旅行の記事を完全に締めたいと思います。
優雅に、しかし高負担
(上:ストックホルムの別荘地帯、下左:ストックホルムメーラレン湖の舟遊び、下右:コペンハーゲンのスーパーにて
カップヌードル1個約360円)
お土産です。
(右:フィンランドエアのマリメッコのアメニティ入りポシェット、こちらはもちろん無料)