本日千葉市建築管理課主催による、暴風雨等災害による被災屋根へのブルーシート設置講習会が開催されました。
技術者の育成と安全で効果的な作業方法の周知を図るためのものです。
この講習会は、昨年10月31日(木)、熊谷千葉市長と「不動産契約時の災害対応」をテーマに意見交換を行い、
不動産の売り手と買い手にハザードマップを使って情報提供すること(8月28日より義務化となる)や、
暴風で飛ばされた瓦屋根の損傷の応急処置として、実践的な復旧方法をレクチャーする必要性を提案するなどいたしました。
その際、熊谷市長は「災害復興ボランティアとして知識や技術を得ることのできる機会を作りたいと」語られ、本日実現いたしました。
講習会会場の様子
令和元年台風15号・19号により屋根被害は当面のブルーシート設置が緊急措置となったっケースが多かったです。
そこで、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク様、千葉南部災害支援センター様から、安全で迅速、しかも応急なので材料費も抑えた施工方法を、充実した資料で説明していただきました。
座学にもかかわらず明日からでも実践できそうな知識を授かり、取材(NHK, 千葉テレビ、読売新聞)にも明るくハキハキお応えする宅建協会会員T様。
講習会を開催してくださった主催者様、講師の皆様、ありがとうございました。