(一社)千葉県宅地建物取引業協会 千葉支部

(一社)宅建協会千葉支部の事業及び事務連絡を発信します。コメント等書き込みは受け付けておりませんのでご了承ください。

稲毛区防犯公開講座「地域を守る目と知識」に出席しました

2023年02月06日 | 総務委員会

千葉県宅建協会は、「安全で安心できる県民生活の確保のための協力に関する覚書」締結事業所です。

千葉支部はさらに千葉市内の5警察署と締結し、また千葉市地域安全課の防犯連絡協議会メンバーでもあります。

宅地建物取引業者の防犯知識はとても重要です。

総務副委員長(綱紀研修委員会担当執行部)の石井満氏が出席しました。

講師は、防犯ジャーナリストの梅本正行氏

警察署での署員特別教養講師や犯人逮捕への協力など、警察からの感謝状は400枚を越えるそうです。

梅本氏は侵入犯罪の現場には極力足を運び、犯罪現場の環境や犯行手口など事件の内容を検証し、その数は8000件を越え、今もなお増え続けています。
現在、犯罪者心理を知り尽くしたプロの目で、防犯ジャーナリストとして活躍されて、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等で予知防犯対策を提唱しています。

人情味あふれる独特のキャラクターで知防犯対策の重要性と人の命の尊さを呼び掛けています。

内  容 ・講演「地域を守る目と知識」
地域の安全を守る防犯、効果的な防犯パトロール活動方法
仲間を増やすパトロール術 特殊詐欺を防ぐ

2002年以降は一般刑法犯の認知件数は減少し続けていましたが、昨年は20年ぶりに増加に転じました。

防犯グッズの販売数も昨年の1・5倍とか。

日本の防犯の実態を把握し、侵入しにくいまちづくりを実現するために、当支部でも知識を深めていきたいと思います。

千葉市地域安全課からの区別犯罪件数情報を会員全員に発送しておりますので、動向認知にお役立てください。

 

 

 

 


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