エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

楽器屋さんみたいなダイニングテーブルって、どう?

2020-09-13 18:36:10 | エフェクター自作改造

ダイニングテーブルが楽器屋さんみたくなっていますね。
ざっと数えて、試験ボード等エフェクターが12台くらい見えますよね。その他箱に収納されてるのも有りますので全部並べたら食事できないテーブルになりますね。

うちのテーブルは大活躍で、AVシアター、エフェクター制作机、食卓(本来)、在宅机等、何役もこなす働き者です。
ギターの練習机も兼ねていますので、家にいる間はここに座っていることが多いです。

自然と此処がコクピットの中心になって、周りに荷物が散乱しています。アンプの後ろ30cmの高さ椅子1個分は、何が置いてあったかもう忘却の彼方です。

余り物を置きすぎて、JBLのビンテージスピーカーが隠れています。最近稼働しているスピーカーは12cmのバックロードホーンですね。一番サイズの小さいスピーカーがメインになっています。少々、反省です。

ダイニングのテーブルの周りにギターが10本も置いてあるのはうちくらいでしょうね。しばらく在宅が続いていましたが、今週は出社の予定なので記事のアップは少ないかもしれません。

エフェクターの落胆と歓喜

2020-09-13 12:42:45 | エフェクター自作改造

初めてエフェクターを使ったのは、高校生だったと思います。その時は、凄い音が出てくると思いましたがショボい音で落胆しました。

今思えば、当然の結果です。安いギターと安いアンプ、大したことのないエフェクター1個、今みたいなコンパクトマルチなんてない時代でした。

それからすると今は数千円で、コンパクトなマルチが買えて殆どのエフェクターのシュミレーションが出来ますね。勉強するには最高の環境だと思います。レコードのあの音が再現できた時の歓喜は言い表せません。

でも、出来たコンパクトは大概のマルチの性能を凌駕します。気に入ったコンパクトがあれば空間系はマルチで合わせるとか、応用が利きますね。良いコンパクトは、自分の目指す音の柱になりますね。

最近、エフェクターを自作していてつくづくそう思います。少しは自分の目指す作りができて来ました。まあ、高校生の頃からすると修練の賜物と言えますが時間がかかりましたね。今はネットがあるので情報は入手しやすいと思います。情報が多くて迷うと言う面もありますが、雑誌と教科書のみと言うよりは修練は早そうですね。

ギターとか、バンドとかの世界に使った人は幸いですね。と言わせていただきます。
同様に、料理も、アウトドアも、各種趣味もやられている人は幸いですね。

ギター初めて買って、弾けなかったけどジャラーンと鳴らす時のなんとも言えない気持ち良さは今も体験しています。

TSのドライブ最低のレベル低下解消+α改造

2020-09-13 10:11:32 | エフェクター自作改造

自作チューブスクリーマーですが、ドライブ最低だと元の音よりレベルが下がってしまいます。これは使いにくいですよね。エフェクターでレベルを下げることはしないので、ドライブ0で元の音の大きさなのが良いです。

これを解消する手段は幾つか有りますが、どれが良いでしょうかね。
今回はシンプルに、ドライブの基本抵抗値を増やしたいと思います。

ドライブの基礎抵抗を33kから51kに変更、そう少しですね。
次に68kに、もう少しですね。
面倒なので、100kです。良い感じの音量です。でも、少し細いようにも思えます。逆に元のもっさり感は払拭されますね。

入力の0.022のコンデンサーを、0.047に変更しました。割と自然な感じになりました。
これで行きましょう。

と言う訳で、音量と音質の両方の改善になりました。
FATの改造もありますが、ここはそのままにしておきます。でも、変化は見てみたいですね。

と言う事で、FATのコンデンサー0.04を0.082に変更してみました。FATと言うより爆音ですね。ダンブルモードの折角のクリーンが台無しです。そう言えばここってランドグラフに改造するポイントでした。

僕は、端正なクリーンを残したいので、コンデンサーを元に戻しました。

MiniBooster をエレアコで使う検証完了

2020-09-13 09:28:57 | エフェクター自作改造


エレアコプリとの回路違いの、入力の抵抗との音の違いを試します。
入力のコンデンサーと平行に、抵抗を配置しコンデンサー入力と抵抗入力を切り替え出来るようにしました。

切替えて驚きました。非常に音が小さくなります。抵抗値を半分の47kに変えても変わりません。
エレアコプリは、Mos-FETでは無く2SK30の仕様なので30に戻してみると、少し音が大きくなりました。

それでも、期待していたよりエレアコに良い音には程遠い感じでした。
コンデンサー入力に戻すと、爆音に変わりました。抵抗入力では、ゲインを最大にして元の音ぐらいの大きさでした。

結論は、MiniBooster ではエレアコ用でもコンデンサー入力が良い。と言う事でした。

結論が出たので、Mos-FETに戻しました。戻した途端に音が出なくなり、壊れたかと思いました。回路を確認して、刺し位置が1列ずれていたので修正して回復です。

1手さしたら、1手間違いの可能性あり。戒めですね。人間は間違える生き物であると。

MiniBooster のエレアコ仕様の検証

2020-09-13 08:51:15 | エフェクター自作改造

Mos-FETで作ったMiniBooster ですがエレキ用で、エレアコ用には入力のコンデンサーを増やす事で良い感じになりますが、エレアコプリアンプのコンデンサー無しの仕様も気になりますね。コンデンサーの代わりに82kの抵抗が入っています。

ここを両方試せるようにして違いを確かめてみようと思います。場合によっては、違いが大きかったら切り替えスイッチを付けたくなりますね。あまり変わらないのであれば、コンデンサーVerで良いですよね。

こんな違いを試すのは、楽しいですね。昨日の、Mos-FETが動いたのも嬉しかったです。昔、中学生の頃オーディオアンプでMos-FETと言う言葉を初めて聞いて、打ち出の小槌の様に欲しい音が手に入る神器の様に感じていました。

方式の違いなんですがイメージは、Mos=凄い、と言う図式になっています。

ではエレアコ検証開始です。