エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

12cm3inの使い心地 カッティングとドライブ

2020-09-22 18:24:01 | エフェクター自作改造

3種合体のエフェクターなので、今回はつまみの少ない組み合わせですが設定範囲は広いです。

僕の使い方は、大きく分けると2種類で上記の写真はカッティングの設定です。
ドライブ抑えめで、高域にざらっとした歪みが少し乗る感じです。
EPブースターを上げて行くと緻密な感じの音になります。
FetzerValve は、入れるだけで真空管ぽい音になっています。
ドライブは、クリップを外してダンブルモードで十分歪みます。


これは歪み強目の設定で、リードとかで使用します。
ドライブとトーンは2時くらい
FetzerValve を上げると歪みが強くなります。
3ボリュームのオールドアンプみたいな使い方になりますね。

クリップはひずみの傾向を変えたい時に接続すれば良いと思います。

この3inの懸案は、3個のエフェクターがオン状態で繋がっている事ですね。単体の連結では、フットスイッチが有ればオンオフの6通りの組み合わせができます。同様に各部でオンオフ切替スイッチをつけても良いですね。

使用条件の想定次第ですね。

12cm3inのドライブ完成です 良い出来、使い易い

2020-09-22 13:48:32 | エフェクター自作改造


3inの3個目、DriveBoosterが完成しました。

■高域調整
C4の値0.001〜0.1
回路図は0.1になっています。0.01、0.047と試しました。小さい程高域が目立ってくるのですが、回路通りの0.1のままで丁度良いようでした。

■低域の調整
C2の値が、0.1〜0.47
回路図は0.22になっています。最大の0.47でかなりブーミーでした。元の0.22だと少し穏やかだったので、0.27でいきます。

■トーンと増幅
トーンは回路のままで良い感じです。
増幅は当初、R4を10kにしたら爆音になってしまい回路図通りの4.7kに戻して丁度良かったです。

■歪みのクリップ
回路図通りの、シリコン不平行で試すとまるでTSみたいでした。もう少し明るい音にしたいので、LEDを1個足して変則平行にしました。

⭐︎3inの連結
ドライブ0で既に結構ドライブしています。EPは上げていくと、緻密にドライブしていきますね。FetzerValve のFV君は3ボリュームのアンプのように自由にドライブをコントロール出来ますね。
総じて、素直なドライブペダルになりました。

ドライブとブースト1個の2個でも結構行けますが、前段のブースト2個は贅沢ですね。

12cm3in 3個目パネルだけ

2020-09-22 10:24:14 | エフェクター自作改造

3個目のCrunchDriveのフロントパネルを作りました。

此方は背面で、ボリュームの後ろに抵抗値をマジックで記入しています。ボリュームの抵抗値が前面に印刷されている為、取り付けると読めなくなるので後ろから抵抗値が分かるようにしています。

ちょっとした手間で、後のメンテナンスが容易になります。

12cm試験ボードの3inの3個目は、ドライブ系で

2020-09-22 09:50:53 | エフェクター自作改造

空いている左の20列にドライブ系を入れますね。

いま手元に残っていないクランチドライブを入れてみようと思います。

入れるに当たって、少しモデファイしようと思います。
・入力バッファーのFETは、前に2個エフェクターが入るので省略
・入力のコンデンサーは、全体のトーンで調整する。低域を抑えめに
・トーンは、もしかしたら省略

弾いてみて変わるかもしれませんが今の所こんな感じで行こうと思います。
先ずは、ボリュームを探します。