メモ帳をめくっていたら出てきた、Fender のアンプのFET版のエフェクターが出てきたので作ってみようかと思います。
上が回路図で、下がラグ版で作れる実体配線図になっています。V3と書いてあるのは、ボリューム端子の3番に繋いでという意味で、1番はアースに、2番端子は出力に繋ぎます。
この様に、ボリュームの配線は省略されることが多いです。FETのドレインに繋がるトリマーボリュームは20k抵抗で代用します。勿論トリマーつけて調整しても良いのですが、実行上変わらないので抵抗で固定します。
こんな感じで回路図で載っているパーツも経験と勘で、代用若しくは交換等していきます。
ミニアンプの爆音をパーツ変えて調整したのも同様ですね。情報そのままで作ると使いずらいことも多いです。
今回使う試験ボードの右半分は、EPブースターですが入出力をマーキングして外して、左の空いてるスペースで作っていきます。
ラグ版だと、3列6接点になっています。ブレッドボードで作るには、5列あれば出来そうですね。どうでしょう、頭の中で想像できましたか。