エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

コンテナに入れたACブースターのドライブが逆

2020-09-27 20:50:21 | エフェクター自作改造

試験ボードからコンテナに移設したACブースターのドライブの効き方が逆になっている件です。
試験ボードの時は普通に右でドライブが大きくなりました。

コンテナに入れた頃から左がおおきくなってしまいました。開けて基盤の端子表示をみると、D1,2となっていてボリュームを見ると2、3に付いていました。取れたかしてつなぎ間違えたんでしょうね。気がついたので修正します。

ミニ版なので、パーツがこれでもかと言う感じで密集しています。同じキットでノーマル版もあって、そちらは基盤が大きいのでもう少しゆったり目だと思います。

さて、修正結果無事右に廻すとドライブが増加するようになりました。このエフェクターは、ドライブを絞るとクリーンブースト出来て上げればODとして使え幅広く使えて便利ですね。

コンテナのケースですがトップパネル一体型にしたため、メンテナンスは蓋を開けると一体でポロっと取れるのでしやすいです。欠点はジャックが上でケースが軽いのでケーブルに引っ張られて横向きになる事です。ボリューム等の取り付けも狭いのがデメリットです。珍しいケースなんですが、不便さも有りです。

ミニ基盤なのでアルミチビケースにも入ります。何台か作っていて、試験ボードもあり、クリップ5段切り替え付けたノーマルケースのもあります。
いっ時何でもチビケースに入れたい時期もありましたが、最近はノーマルでゆったり収納が良いかと思っています。気が向けば、切替スイッチも付けられ遊べますしね。

アコースティック プリアンプ 単独搭載で清楚な感じ

2020-09-27 16:39:40 | エフェクター自作改造

半分、ディストーションだった試験ボードですが、アコースティックのプリアンプだけになって、白いフロントパネルも相まって清楚な感じになりました。

此方回路面です。
元々、グヤトーンの製品で新品は無いビンテージ物です。OPアンプは1回路もので、250プリとかRATも同様です。
シンプルな1回路なので、音も良いようです。余分なものの無いシンプルさですね。

見ていると、良い感じのケースが有れば入れてあげたくなりますね。元々は、アコギのピックアップと一緒に売っていて、タッパーみたいなケースに入っていました。レトロ感タップリですね。

プラケースのDistortion 完成、少しモデファイ

2020-09-27 15:26:58 | エフェクター自作改造

ディストーションが完成しました。お約束のドライブ配線が逆だったのは修正しました。
回路図のまま制作しましたが、かなりの暴れん坊でドライブもレベルも上げられません。爆音君です。

上記の緩和のため、少しモデファイしました。先ず、後段の帰還抵抗の1.5MΩを1MΩにして見ました。まだまだ暴れます。680kΩにして、更に後段入力抵抗を22kから33kΩに変更してやっと使いやすくなりました。

クリップはシリコン平行です。この状況でクッキリバーンと言う感じで歪みます。こもった感じならLEDにしようかと思いましたが、心配無用でした。

と言う訳で、絵に描いたようなディストーションの出来上がりです。トーンとかは必要を感じないので付けません。
何時もの試験ボードでの制作と違い、パーツの足は切り詰めて接続しています。

半分に切ったブレッドボードは、先日ルーズが有って取り替えたものです。使う穴はすぐ抜けてしまうゆるいところは避けて使いました。現在のところ、音が途切れるような不具合は発生していません。他にない訳ではないのですが、貧乏性ですね。

半分に切るのも、ノコギリで切れずジグソーを出して切ったんでその手間も大事にしたかったです。

プラケース大の組み込み風景

2020-09-27 10:45:40 | エフェクター自作改造

120cmサイズのプラケース大にジャック、フットスイッチとかを組み込んで行きます。

先ずは、雑音防止のアルミテープを貼ります。

フットスイッチを付けると俄然エフェクターっぽくなりますね。アルミチビケースと並べると、大きいのが分かりますね。

ツマミとかを載せた、出来上がりのイメージです。

フットスイッチを付けた内部の様子です。大きくて余裕があるのでスイッチの下側に電池のスペースを空けました。

ジャック、スイッチ周りの配線をしていきます。