エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

試験ボードの不具合解消

2020-09-18 15:24:02 | エフェクター自作改造

FuzzFace で使っていた試験ボードですが、何気に接触が弱いようで軽く触るとざわざわ雑音が出ますね。急に音が消えたり出たりしたので、探ってみるとブレッドボードの噛み具合が弱いようです。隣の線を抜くのに、触るととなりもぬけてしまう感じです。

思い切って、元のは外して新しいのに取り替えようと思います。接触不良等があると、パーツが悪いか、接続に問題があるか等探索が必要になり誤認する可能性があります。

線の噛みが緩いのは初めてです。残念ながら、回路は一度解体ですね。

FuzzFace の吟味

2020-09-18 10:27:21 | エフェクター自作改造

トランジスターを1815にしています。本来のパーツなので、はまった感じの音ですがやっぱりモウモウ的な音ですね。

と言うことで、途中の音を確認してみると、左のTrのコレクター33kの出力ですが既にここで爆音です。しかも、やんちゃ感のある威勢の良い音で僕的にはこちらの方が好みです。もうもうと丸くなるような音では有りません。

■課題1
最初のTrの増幅調整

■課題2
2個目のTrのもうもう感の払拭

となりました。

FuzzFace で試す、トランジスター

2020-09-18 09:15:38 | エフェクター自作改造

7種類ほど、音を試してみようと思います。


945は増幅率の違う人2種、1815は同じく4種類を使ってみます。
この中で、bc109は缶入りで足も三角状に出ていてレトロ感満載です。かと言って、増幅率は487とこの中でも一番高くなっています。昔BOSSでよく使われた372の様にプラスティック製ですがツバが付いたUFO型なのも有りますね。

回路面はこんな感じですが、2石の回路なのでシンプルですね。
ボリュームを入れても、12個位のパーツなのでパーツの足を繋いで組めそうですね。

ユーチューブでケンタウルスのコピーものの回路を、頑丈な大きいケースに組み込んで音がどうなるか実験してる方がいましたが、体格も音に現れるようです。なのでブレッドボードで作るか、基盤か。基盤も硬いガラス基板かベークかなど、音を決める要素は多いようです。

同じアルミのように見えて、ドリルの刃が曲がるほど硬い接続金物に穴を開けてみるとこれほどの違いは音に影響しないはずがないと思います。
ギターの材にこだわるのもこれが理由でしょうね。構成要素で有って、最終的に目指すのは好きな音ですよね。

FuzzFace 完成 トランジスター吟味

2020-09-18 08:29:37 | エフェクター自作改造

回路組み込み終わりました。
どのトランジスターを使うかとか音を聴きながら吟味していきます。

■2SC945
高域の出るパーツなので、使ってみました。音の方は、ファズらしい歪み方ですね。増幅率は低め270と330の2種を試してみました。もう少し過激さが欲しい感じです。

そ以外も試していきますが、回路的にも検討していきます。
狙いとしては、ドライブ低めでトリブルブースターで揚げていくとやんちゃな歪みと言うのを目指します。