少し前のことですが、初夏から夏にかけてが旬の新生姜を使ってジンジャーシロップを作りました。健胃作用のある生姜は、夏バテ予防やすでに夏バテしてしまった胃腸に効果的ですね。
レシピは、「新生姜で作る濃厚ジンジャーシロップ♪」を使いました。ここにも貼りつけます:
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<材料>
<作り方>
1.新生姜は水で洗い、汚れた部分は指で擦って洗い流す。取れない場合は包丁などでこそげ落とす。(基本的に皮は剥きません)
2.枝分かれした部分を切り分け、先端の赤い部分は切り落とし、3のボウルへ…。
3.本体の部分は薄くスライスしてボウル(または直接鍋)へ。あまり神経質に薄くする必要はありません。
4.分量の砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせて30分以上置く。
5.30分経つと、水分がたっぷり出てくる。
6.新生姜を、水分ごと鍋に移し、中火にかける。煮立ったら弱火にして、アクを取りながら約30分ほどコトコト煮詰める。
7.※スパイシーなシロップにしたい場合は、この時シナモン1本、クローブ、カルダモン等お好みで投入。
8.火を消して、レモンの絞り汁を加える。全体を混ぜると、美しいピンク色に発色。
9.そのまま、常温になるまで放置。
10.液体を漉して保存容器へ移して完成♪ 冷蔵保存でお願いします。
11.残った新生姜は、生姜糖や佃煮に再利用♪(写真は佃煮です) 味付けせずそのまま冷凍保存して料理に使っても良し。
12.※生姜糖レシピ
新生姜をざるなどに並べて天日干しし、生乾きになったらグラニュー糖をたっぷりまぶして出来上がり♪
13.※生姜の佃煮レシピ
鍋に新生姜、いりこ、切り昆布等加え、醤油・酒・水を適量加えて煮詰め、仕上げに鰹節・ごまを加えて完成
14.普通の生姜でも同じように出来ますが、シロップの色は黄色になります。300gの生姜で280ccの瓶一本分抽出出来ました。
コツ・ポイント
水、牛乳、紅茶、焼酎割りなど多彩に楽しめます。炭酸で割れば自家製ジンジャーエールに!
炭酸水で割って、自家製ジンジャーエールの完成! 婿ちゃんが「うわぁ、ほんとにジンジャーエールだw(☆o◎)w」と感激して飲んでくれました(*^_^*)
ただ、スパイスを入れなかったので、パンチが足りないというか、少し苦みや塩味があってもいいかなと思っていたところ...ノンアルコールビールで(下戸なので(^_^;)割ったらどうかと思い立ち、やってみました。色が汚なくなりますが、渋みが出て、なかなかでしたよ(*^▽^*)v
だいぶ前に作ったソルダムのコンポートとシロップ。求めたものが若くてあまりに酸っぱかったのでコンポートにし、シロップを炭酸で割って飲みました。こちらもきれいなピンク色になりました。
レシピは、加入している生協の「プラムのコンポート」を使いました。
これは、先日出先からの帰途に立ち寄った「道の駅 八王子滝山」で求めた「高尾山 天狗サイダー」。高尾山の伏流水を使ったブルーベリー味のご当地サイダーです。昨年は陣馬リンゴが使われていたようです。炭酸水つながりで紹介しました。