ことのほか寒かったこの冬ですが、明日は桃の節句…急に暖かくもなり、いよいよ待ち遠しかった春の到来となりました。
10日前のことで恐縮ですが、川崎市麻生区黒川の西地区を歩いたところ、ひと月前の積雪が今だ残る里山にも、目を凝らし、耳を澄ませば、春の兆しがそこかしこに立ち込めていました。たいした画像はありませんが、レイアウト形式で紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2018年2月22日です。)
早春の里山2018 ~川崎市黒川春の兆し~
この日は、成虫で越冬したとみられるキタテハが、田んぼや畑の周りを飛び交っていました。
田んぼ(左)や日当たりの悪い土手(右)には、1月22日の残雪が…w(☆o◎)w
ヒメオドリコソウ ロゼット状態で咲くタンポポ
この日あちこちで見かけたジョウビタキの♀ シロハラ(だと思います)
公園で水分を摂っていると、近くでカラスの妙な啼き声が…♪オワッオワッオワッ…オワッオワッオワッ…♪ と何度も繰り返すではありませんか! おちょくられているような気がして見やれば、なんとそこにはこの見事な紅梅が…w(☆o◎)w おちょくったのではなく、知らせてくれたのね(#^.^#)
こちらは、この2日後に、稲城市内の「城山野草園」の雑木林でひときわ鮮やかに輝いていた福寿草です。