里山カフェでティータイム ～トールペイントのオイル時計～

　こちらの過去記事で紹介した地元の里山の「隠れ家カフェ ローズ亭」では、素敵なオイル時計とともに紅茶が供されます(↑)　最初に見たときあまりに素敵だったので、どこで手に入れられるか尋ねたところ、オリジナルの非売品との返事でがっかり…(^_^;　カフェのオウナーの友人が、ヨーロッパからの輸入品のオイル時計にトールペイントでバラの絵を手描きしたものだったです。さらに、「ほしい」という声が多いものの、時計自体がもはや手に入らなくなったので、これ以上作れない由…(^_^;

　ところが、４ヶ月ぶりにカフェのブログを覗いたところ、その時計を販売しているとの記事を見つけてびっくりw(☆o◎)w　記事が載ってから３週間が経っていたし、数量限定なので、すでに売り切れているかもしれないと思いつつ、雨の中、私はすぐに家を飛び出しました。まだ開店前で、電話で確認することができなかったので、とりあえず向かうことにしたのです。
　さて、私は憧れのオイル時計を手にすることができたでしょうか？？？
　（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m）

　

里山カフェでティータイム　～トールペイントのオイル時計～

 

　ここを訪れたのは、この日が３回目…。HPのトップにあるカレンダーで営業していることを確認してから出て来たのですが、窓からちらっと見えた店内には、誰一人見当たらず…さらに、玄関ドアを開けようとしたら、ロックされていて開かず…私が焦ったのは言うまでもありません。雨の中出て来たのに、カレンダーを見間違えたぁ？！
　ドアにはまっているガラス越しに店内を覗き込んでいたら、オウナーが奥から慌てて出て来て、開けてくれました。敷地内の自宅に何か取りに行っていたとのこと。よかったぁ…(^_^)v

　この日も紅茶をいただきました。
　　　
　アール・グレイとともに出てきたのは、ブルーのオイル時計…赤(↑)はバラらしくてもちろん素敵ですが、青も爽やかで素敵ですね。ますますほしくなってしまう…。
　自家製ケーキは日替わりで２種類ずつ用意されています。この日は自家農園栽培の栗を使ったモンブランをいただきました。マロンクリームの甘みがかなり抑えられていて、栗の自然の甘さが味わえる上品なケーキでした。通常はケーキ２種類とも日替わりですが、栗のシーズンはモンブランが毎日登場し、もう１種類だけが日替わりだそうです。器もそれぞれ素敵ですね。

 

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　雨だったので、室内から撮った３枚です。

 

　さてさて、ここまで引っ張りましたが…(^_^;　お目当てのオイル時計はと申しますと…
　　　　　　　　　　　　
　ほ～ら、まだありましたよ(*^▽^*)v　赤も青も生産元になく、オレンジしか手に入らなかったとのこと。でも、ノープロブレム！
　２分計、１，５００円也。こちらの過去記事で紹介した陶製の砂時計のほぼ倍の価格ですが、６面に緻密なバラの絵が描かれているオリジナル製品なので、そんなところかもしれません。しかも、持ち手部分も透明であるため、表裏の絵合わせが工夫され、丁寧に描かれているので、手が込んでいることは間違いありません。

　
　　　　　　　　
　　　　
　早速自宅でもティータイムを楽しみました。
　紅茶は「マリアージュ・フレール」の「アール・グレイ　フレンチ・ブルー」（いただきもの）。ブルー・フラワー、おそらく矢車菊（英名 cornflower）の花弁入りです。画像をよく見てみてくださいね。余談ですが、矢車菊は、娘一家が滞在するドイツの国花なのですね。知らなかったw(☆o◎)w
　手許にスウィーツがなかったので、最近のお気に入り、「成城石井」の「ホットビスケット」を焼いて、メイプルシロップ・紅玉ジャム（いただきもの）・ハチミツとともに…。クロテッドクリームがあればなおよかったのですが…(^_^;

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　ここからは得意の？脱線…
　 脱線その１）
　地元のあちこちをふらついている私、偶然の出会いや「世間は狭い！」という出会いがよくあるのですが、この日もございまして…
　　　　　　　　　　
　左上が、「ローズ亭」を最初に訪れたときに撮った画像。あとの２枚はこの日撮ったもの。
　実は、これらの作者が誰とは知らずに撮っていたのですが、名前を聞いてびっくりw(☆o◎)w　こちらの過去記事で紹介していた灯篭の絵＠「穴澤天神社」を描いた絵手紙教室の講師だったのです。この方は、私の属する会が８月に開いたつどいにも来てくださっていました。

 

　 脱線その２）
　店内に置かれていたスワロフスキーのアクセサリーが素敵で…こっちも買っちゃった(^_^;
　　　　　　　
　オウナーの知り合いのステンドグラス作家によるサンドブラスト作品です。画像ではわかりにくいのですが、左＆右画像がガラスの凸面から撮った画像で、右画像のリンク画像がガラスの平らな面（サンドブラストを施してある面）です。凸面を表にした方が、柄に奥行きが出て素敵かも？　
　チャーム用のチェーンがつけられていますが、チェーンを替えてネックレスとして使うこともできるようなので、そうしたいと思います。

 

　 脱線その３）
　　　　　　　
　我が家にあるサンドブラスト作品。２０年以上前に、「箱根ガラスの森美術館」の「サンドブラスト体験工房」で、夫が娘に(↑)、私が息子に作ってやったものです。くだんのこのページで、画像＆解説つきで手順を見ることができます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　５月下旬、バラの最盛期にも訪れていました。記事にし損ねていたので、庭の様子を載せておきます。

　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　
　　この日は、自家製の柚子ジャムが添えられた自家製スコーンとコーヒーをいただきました。

 

　脱線しまくりましたm(__)m
　これからの季節、秋バラを楽しめるそうですよ。今度は、天気のよい日に散歩の途中に寄りましょう、いつものように…(#^.^#)　また、１１月にはオカリナのコンサートも予定しているそうです。楽しみがまた一つ増えました(*^_^*)