息子からのちゅら島便り

　幼い頃を沖縄とサモアで過ごし、高校時代は単身赴任で父親が住んでいるタイに遊びに行っていた下の息子にとって　サンゴの棲む海は　そばにあるのが当たり前という感覚だと思います。

　そんな息子だから大学は迷いもせず　沖縄で自然科学を勉強することにしました。
　でも、勉強は勿論ですが　せっかく沖縄に住むのに豊富な自然を無視するなんて勿体無い、ということか息子はせっせと海に出かけているようです。
　そんな息子から昨日写メールが届きました。
beforeという１通目がこれです。

　そして、afterという２通目がこちらです。


　自分で獲った魚を自分でさばいたんだそうです。
う、うまい・・・
実は私、ここまでうまくお魚をさばくことができません・・・
　彼にはキミを我が家の料理人に指名するよ、とメールをしておきました。

　この前海に潜った時には　タコを見つけて手に取ったら　吸盤でくっついてきて気持ち悪かったので食いちぎったよ、うまかった、と言ってました。
　まだ私の元を離れてわずか３ヶ月しか経ってないのに　随分と逞しく、というか野生児になってきたみたいです。