この色白の美人わんこさん、実は大切なお仕事を持っています。
そのお仕事とは 盲導犬候補の子犬を産むことです。
ココアより４歳も若いのですが もう子犬たちが盲導犬になったお母さんわんこさんです。
飼い主さん（厳密にいえば飼い主ではなく 繁殖ボランティアさんなのかもしれませんが）とお話をしたら お目にかかった前日とその前の日には各地のイベントに参加して 盲導犬の活動を宣伝してきたそうです。
盲導犬を必要としている人の１０分の１しか盲導犬はいなくて 盲導犬はとても不足しているのだそうです。
しかも国からの盲導犬育成のための補助金というのは５％しかなくて 残りの９５％は寄付、ボランティアに頼っているという状況なのだそうです。
でも、こうしていろんな場面でボランティアの方たちは頑張っていらっしゃるんですね。
一緒にお散歩をしたのですが ココアったらいつもよりはるかにお利口さんで一緒に歩くことができました。
それにしても体重はほとんど一緒なのに ココアさんのお顔、デカいです。
ココア『んまっ！失礼な
お顔と態度がデカいのはママに似たんですわん！』ははは・・・そ、そうかも・・・
