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今大々的に宣伝されている三谷幸喜監督の作品です。
とある港町で 町のボスの愛人に手を出してしまった男が売れない映画俳優を伝説の殺し屋に仕立てたことで起こる勘違いだらけの コメディ映画です。
封切り前に テレビをつけると いろんな番組に三谷監督が登場していて 今までの自分の映画の中の最高傑作ですっ!としきりに宣伝していらっしゃいました。
たしかに げらげら笑った楽しい映画でした。
それに、出演者がチョイ役まで とっても豪華
セットも大掛かりで 立派で いかにも『日本映画』って感じ(どんな感じかうまく表現できないのですが)でした。
ただ、私の趣味としては 三谷監督の第一作『ラジオの時間』の方が 好きです。 第一作はどちらかというと『小品』っぽいテイストなのですが 着眼点がとてもユニークだったし 初めてのおもしろさがありました。
もちろん、この映画も思いっきり笑えるのでオススメはオススメです。
じめじめした梅雨の時期、思いっきり笑いたい方は映画館へGO