私はモデルルームのようなすっきりしたおうちで暮らすのが夢です
でも、実態は・・・『ゴミ屋敷』のような気が・・・
それなら片付ければいいだけの話なのですが その『片付ける』ということが なかなか難しくて・・・
時々思い切って物を捨て模様替えを試みるのですが 数日で元通り・・・
ツレアイは 「もうこれからは物を買わず『断捨離』でいくぞっ!!」と宣言しています。私たちくらいの年齢になると たしかに『断捨離』は大切なことだと思います。
だけどツレアイが『断捨離』と言う度に ちょっとイラっとしている私です
なぜ『イラっ』とするのか 考えてみました。
まず ツレアイが『捨てろ』という物は 私の物が多いような気が・・・
それに『断』『捨』『離』という言葉のイメージが 禁欲的というか我慢を強いられるような気がしました。
先日 テレビを見ていたら この本の作者が片付けの極意を披露してくれていました。
著者の近藤麻理子さん(通称コンマリさん)は 子どもの頃から片付けることが大好きな子どもだったそうで 自分で片付けの方法を編み出したそうです。
彼女の考え方は 物をひとつずつ手に持ち『ときめく』かどうかを確認し ときめく物を残していく、というもの。
結果は同じことなのですが『捨てる』というより『残していく』という考え方の方が私は好きです。
それに『必要か不必要か?』という基準ではなく『ときめくかどうか』という基準の方が本当に大切な物が残るような気がするんです。
『必要か不必要か』で物を残そうとすると「今はいらないけど そのうち必要になると困るから。」と言いだして捨てられなくなりそうな気がします。
コンマリさんの考え方と私の考え方に近いところがあったので 彼女のお話はスンナリと私の中に入ってきたし、目からウロコのお話もたくさんありました。
実は今コンマリさんの方式の片付けをちょっと実践中なんです。
その成果のご報告はいずれまた
片付けが楽しくなる ステキな本です