キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

チョコパイ『安納芋のモンブラン』

2020-08-14 22:28:50 | 食べ物
                    
 下の息子の好物がロッテのチョコパイで 買い物についてきて荷物持ちをしてくれるのはありがたかったのですが レジでなぜかカゴに入れた覚えのないお菓子が毎回入っていました。
その時にかなりの頻度でチョコパイが入っていました。
 息子は家を出ましたが 買い物ついでにチョコパイを買うクセがついてしまいました

そんな私が見つけたのがチョコパイミニ『安納芋のモンブラン』です。
普通のチョコパイより小ぶりで食べやすそうだし季節限定品だしモンブランだし・・・・

 楽しみに持って帰ってさっそく食べてみました。
・・・・・普通のチョコパイの方が私は好きかも、です。
食べてみたら焼き芋の味がするんです。そりゃそうですよね、安納芋なんですから・・・・
 決してまずいものではありません。おいしい安納芋のモンブランなんです。
 だけど私的には安納芋は焼き芋で楽しみたかったです。
お子ちゃま舌なんでしょうねえ、私・・・

 小ぶりの普通のチョコパイ、どっかに売ってないかなあ。
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『古い船を いま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう』広島フォーク村

2020-08-12 20:52:37 | 愛しのレコードたち
                           
 生まれ育った年代によって『〇〇世代』と言われることがあります。
残念ながら私たちの世代にはその〇〇世代という呼称が何もありません。
 私たちの上の世代は『団塊の世代』と呼ばれています。

そのお兄さんお姉さん世代が大学生の頃にフォークソングブームがやってきました。
 時期としては70年安保で当時の大学生たちの学生運動が盛んな時期だったと思います。
その当時のフォークソングは反戦歌が中心だったと思うのですが 小学生から中学生くらいの世代の私たちにはいまひとつピンとはきませんでした。

 広島に『広島フォーク村』というフォーク団体がありました。多分大学生の団体だったと思うのですがそれに影響を受けて
中学生、高校生の中にはギターを弾きながら歌う人たちがたくさんいました。
『広島フォーク村』というのはひとつのグループではなく たくさんのグループが集まってコンサートを開いたりしていたのでは?と思います。
 私が高校生になった頃には『フォーク村』の中心人物だった(と思う)吉田拓郎さんは上京してプロとして活躍されていました。
なのでいつまで『フォーク村』が活動していたのか はっきりとは知りません。
・・・と、思う、としか言えないことが多いのは申し訳ないのですが 上の世代の人たちのことだったし
JAZZオタクだった私にはあまりご縁がなくて詳しいことは分かっていないのです。
 ただ、背伸びしてオトナに憧れるお年頃の私、レコード屋さんでその『フォーク村』のレコードを買ってちょっとしたオトナ気分を味わいました。
それがこの『古い船を いま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう』です。
 このアルバムを聴くと音楽が大好き、楽しみたいという若い人たちの熱い心が伝わってきます。
アルバムの中には 初期の拓郎さん(当時はよしだ たくろうとひらがなでした)の代表曲『イメージの詩』『マークⅡ』も入っています。
そして曲と曲の間に当時の反戦フォーク集会の音が流れています。
 団塊の世代の方たちには懐かしいアルバムだし 若い世代の方たちにはある意味新鮮な雰囲気を感じられるアルバムだと思います。
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真夏のネイル

2020-08-11 22:47:37 | おしゃれ
                          
 とにかく暑いです

この暑さに立ち向かうため(?)気合を入れて フットネイルに行ってきました。
前回の青系のネイルも気に入っていたのですが 真夏なので真っ赤を選びました。
でも、これ赤系ではなくオレンジ系らしいです。
なんだか元気の出るカラーです。
 親指以外はシンプルにワンカラーを塗っているだけですが 
親指は薄めのオレンジをベースに他の指と同じカラーと金色を乗せスワロフスキーをポイントで乗せています。
ギラギラする夏の太陽のイメージでしょうか、暑い夏は嫌いだけどこのネイルには元気を貰えてます。

 ただ問題が出てきました。
もともと傷んだ爪を隠すためにフットネイルをしていたのですが ずっとネイルし続けた結果、ちょっと左親指の爪が傷んできました。
真夏にはサンダルに合うネイルが欲しかったので今回はネイルをしましたが 秋になったら一回ネイルオフして爪を休ませようと思っています。
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そろそろ自分再始動

2020-08-10 23:09:51 | 正しいバアサンへの道
                     
 去年から公私で疲れることが次々とありました。
それに追い打ちをかけられた感じでコロナ騒動でした。
 最近の私はすっかり堕落した生活をしています
朝は遅めに起きるし、食事はちょっと油多めの食事になっちゃったし、時間があればゴロンと横になって一日中本を読んでばかり・・・
体を使わないし本に夢中になりすぎて夜更かしするようになるし・・・まあロクなもんじゃありません。

 先日山岳会の方から行事の計画を立てるように言われました。
私がお世話になっている山岳会は公益社団法人という性格上社会活動を行っているのですが それを少しずつ手伝うようにということでした。
・・・・・まあいつまでもダラダラしているのも精神衛生上良くないし。
ヨッコラショっと立ち上がって動き始めることにしました。
まず ぐしゃぐしゃになっていた資料を整理しました。
                    
億劫でも動き始めると気分がシャキッとしてきました。

次にすっかり太ってしまい、げっそり筋力が落ちた体を直視しました。
・・・・これじゃあマズイ、というのがよ~く分かりました。
 そこでジムに行ってパーソナルトレーナーをお願いして これからのトレーニングについて相談しメニューを作ってもらいました。
体重を落とすより 落ちた筋力をつける運動をしていくと自然に体重も落ちてきます、と言われました。
ここのところずっと週1回のフラダンス以外ジムに行っていなかったのですが これからは作ってもらったメニューを週2回行う予定です。
トレーナーには週3を目指すと話したのですが急に増やすよりまず週2から始めましょう、と言われたのでゆっくりと始めていければ、と思っています。
 去年までは朝早起きして30分ほど走りこんでラジオ体操をしてから朝の準備をしていましたが ちょっとそこまでの元気はまだありません。
夏だったら5時台に起きないと暑くてたまりませんから。 だけどそこまでは心身の準備ができていないので   
少しずつ、少しずつ・・・・前に進めていけたら・・・・            
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エコバッグ充実

2020-08-08 22:11:28 | 雑感
                        
 いろいろなお店で袋が有料化されました。
もともとスーパーでお買い物をする時にはエコバッグを持って行ってたので あまり問題はないかな、と思っていたのですが一番戸惑ったのがお昼ご飯です。
仕事の時に私はあまりお弁当を持っていきません。 早起きしてひとり分の弁当を詰めて冷まして持っていくのが面倒なので ついつい買ってしまうことが多いのです。
 今まで何気なく入れてもらっていた袋がなくなるとちょっと困っています。
スーパーに持っていく薄手のエコバッグは軽くてたくさん入るのが長所なのですが お弁当やパンを入れるには大きすぎるし持ち歩いているうちに片寄ってしまいます。
もっと小さなエコバッグが欲しいと思ってお店に行ってきました。
 小さくたためるタイプのエコバッグはないわけではなかったのですが それよりもこちらがいいかな、と・・・・・
形がしっかりしているのでお弁当を入れても崩れにくいと思います。
内側もこんな感じです。
                   
保冷素材がついているし汚れにくい素材で作られています。
ただ短所は大きさの割に重いと思いました。
でも考え方を変えて 職場にずっとこのバッグを置きっぱなしにしてお昼ご飯を買いに行くときにこれを持っていけばいいか、と考えました。

 普段に使っているエコバッグも使い過ぎて破れそうになってきています。もう少し厚手のものが欲しいと思っていたのでお昼ご飯用のバッグを買うついでに 持ち歩き用のエコバッグも新調しました。 それがこちら。
                   
 明るい色に柄がカワウソ柄なんです
ぱっと一番に目が行ったのですがちょっと派手すぎる色かな、と思って躊躇したのですが結局こちらにしました
 みんなに呆れられるのですが 私のカバンの中、エコバッグだらけです
 小さめのがひとつ、大きめなのが4つ。さらに カバンのカバー用のバッグがひとつ。
持ち過ぎでしょ、と突っ込まれていますが ついつい・・・
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親子で思い出が・・・『小さな願い』アレサ・フランクリン

2020-08-07 22:52:17 | 愛しのレコードたち
                  
アレサ・フランクリンの『小さな願い』を初めて聴いたのもオーティス・レディングに夢中になったのと同じ時期だったと思います。
なぜ好きなの?と言われても理由が言えませんが とにかく好きな声、好きな曲です。この曲も私のお葬式にかけてもらいたい曲です。
昔携帯(ガラケー)の着メロでダウンロードしたのもこの曲です。 内容は多分ラブソング?・・・英語が苦手なのでよく分かりませんが・・・

私はこの曲はアレサ・フランクリンのオリジナル曲だと思っていたのですが ディオンヌ・ワーウィックの曲をアレサがカバーしたのだそうです。
作曲者はバート・バカラックだとか・・・そりゃ ステキな曲のわけだわぁ~

 こんな大好きな曲と再会したのがサモア。
新しい学校生活になかなか馴染めなかった息子を担任の先生がコーラスグループに誘ってくださいました。
そのコーラスグループの発表会が海のそばの教会で開かれました。
息子が発表会に向けて練習していたのがこの曲です。私の大好きな曲を息子が歌ってくれているのがとてもうれしかったです。

 発表会ですごいな、と思ったのがソロパートを歌った男の子。 体全身を使ってすごい声量で情感たっぷりに歌いあげました。 これは国民性だよなあ、と圧倒されました。

こうしてこの曲も私にとって忘れられない一曲になりました。
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計5000円以下でバーゲン服をゲット

2020-08-06 22:19:01 | おしゃれ
                       
仕事帰りにふらっと覗いたお店で かなりお得なバーゲンをやっていました。

 4月以降コロナ以外でもあれこれあって心穏やかではない日々が続いています。山にも映画にも行けないし・・・・
結局かなりの勢いで本を読みまくっています。
こんな時期に読むのは現実逃避できそうな本ばかりで・・・・
その結果私の頭の中はすっかり『お花畑状態』になってしまいました
 そんなわけで花柄のブラウスが半額になっていたので2枚も買ってしまいました。 こんな花柄、いつ着るのかしら?
そして ついでにこちらのワンピースも購入。
                    
 グレーっぽく見えますがどちらかというとラベンダーカラーに近いです。
こちら1枚だけでも着られますが 先日買ったジャンパースカートとこれを合わせるとなかなかいい感じになると思います。
 かなり暑くなってきましたが なんとか涼しそうに見せる着こなしを考えてみます。     

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人生最後の場面で聴きたい曲『ドッグ オブ ベイ』オーティス・レディング

2020-08-04 22:52:05 | 愛しのレコードたち
                 
 私がオーティス・レディングの存在を知った時には彼はもうこの世の人ではありませんでした。
こんなに心を打つ音楽なのに それを歌う人がもうこの世に存在していないなんて・・・ まだ若かったので人が亡くなるという経験もあまりなくものすごくショックだったことを覚えています。
 私のイメージではこの歌は暗い夜の海を目の前に歌われている感じがしました。でもオーティスの声は明るい感じもしました。雰囲気からそんなわけはないのですが・・・・
この曲を初めて聞いたのは中学2~3年の頃だったと思います。 当然彼の歌う英語がうまく聞き取れず歌の意味は分からなかったのですが 雰囲気が物悲しくてなんだか分からないけど心を強く打たれました。 自分のお小遣いでレコードを買っていたので アルバムは高くて買えずシングルで買ってきたのですが レコード盤がシャリシャリ言うまで何度も繰り返し聞いた1枚です。
 この曲で次に思い出ができたのは大学生の時。
クラスの友人がアルバイトで秋にスキー場にある宿泊施設で管理人のアルバイトを始め、ヒマだ、という言ってなぜか突然夜9時過ぎに私に電話をしてきました。
そして電話越しに「この曲、すごいいいから聞いて!」と言われて聞かされました。 いや、そのレコード、持ってますから、とも言えずいい曲だね、と答えました。
眠くなってきたから電話を切ろうとしたら そのたびに「ちょっと待て!」と言われ延々6時間も電話に付き合わされた大変な思い出もあります。
たいした話もないのに電話に付き合わされ、ただひたすら眠かったのと電話口から聞こえてきた『ドッグオブベイ』はやっぱり名曲だ、と思ったことだけ覚えています。
 きっと人生最後の場面でこの曲が流れたら「やっぱりいい曲だ。」と静かな気持ちになれそうです。
 
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『煙と蜜』長蔵ヒロコ

2020-08-03 22:26:42 | 読書
                         
 なぜかまたamazonさんに勧められてしまいました。
ちょっと不思議で綺麗な表紙が気になりレビューを読んでみました。
・・・・そしたらますます気になってしまいました。

 大正時代18歳の年齢差で『許嫁殿』と呼ばれる12歳の姫子という少女と30歳の軍人土屋文治の日常のふれあいが淡々と描かれています。
ふたりの意思には関係なく家の都合での婚約です。 しかし、文治を慕う姫子と温かく姫子の成長をみている文治がステキです。
 レビューを読むとふたりの年齢差に『気持ち悪い』『無理!』といった意見も見られ 正直実際読むまで もしかしたら背徳の香りのする作品かしら?と
ちょっと不安でした。
 でも読んでみると私はそんな気持ち悪さはまったく感じませんでした。
姫子の方は 異性で大人の文治に対する憧れ(恋心?)があってドキドキしっぱなしですが 文治の方は恋愛感情ではなく 家族やか弱い存在に対する思いやり、とか愛情というものを感じます。
 ふたりを取り巻く人々との関係性もこれから変わってくる予感です。

できれば このほんわかしたふたりの様子をずっと楽しみたいのですが 時代が大正5年、日本が戦争に突入していく時代です。文治は軍人です、ふたりが幸せなまま終わってくれることを願っています。
 レビューでも私と同じように悲劇で終わって欲しくないとおっしゃる方がたくさんいました。

 やっぱり人の命が多く失われる戦争は嫌です。
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