たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

ブレイドについてその後考えたこと。

2005年01月26日 20時40分20秒 | ブレイド
 あの結末について、某巨大掲示板では、まるで「鉄人タイガーセブン」
(すっげ~古い特撮番組なのよ)だとか、「ハガレン」(TV版鋼の錬金術師)だとか
既出の作品が色々と挙げられてました。

 作品中盤からメインライターを務めた會川昇氏は、
アニメ作品のライターとしての活躍が多い脚本家。
(かつては、アニメファンとしてアニメックに投稿してたんですよね/なつかし~)

 それで私が思い出したのは、「獣戦士ガルキーバ」のラスト!
この作品にも會川氏が関わっていました。
(この作品覚えてる人いるかなぁ…汗)

 敵の手にかかり絶命した主人公・神城桃矢と、彼に自らの生命エネルギーを差し出して
息絶えた金剛煌(キラ)の二人って、正に始と剣崎だと思いません?

 煌は、桃矢に「このは(ヒロインね)の為に生きて」とメッセージを送り、
煌の死に打ちひしがれる桃矢を叱咤します。
これがまた辛いラストなんだな…(思い出して涙)

 迷いの無い煌と、自分の命の重さを必死に受け止めようとする桃矢の対比が、
ブレイドの最終回にふっとダブってしまう今日この頃なのでした。

 でもホントは、上記掲示板のカキコで一番受けたの、「泣いた赤鬼」説なんだわ!
言われてみれば、全くその通りだよね~~(相槌うちまくり)
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ブレイドの最終回にうるうる(涙)

2005年01月24日 21時40分30秒 | ブレイド
 予想もしない結末でした。
事前情報も余り入れないで見たので、Bパートの途中で烏丸所長が厳しい顔をした時に
やっと剣崎の意図が分かり、もうその後はドキドキしながら見守ってましたよ。

 剣崎の体から緑色の血が流れてきたシーンで思わず息を呑み、
ラスト、始が見る幻の剣崎の穏やかな表情に思わず目が潤んでしまいました。
(「なんで、始を封印しなかったんだよ~!」と心の中で叫びながら/涙涙)
さらに、テレビ朝日の公式TOPが追い討ちを…(涙涙涙)

 ジョーカーを二つ存在させるアイディアは、いつ頃決まったのかな?
キングフォームのせいで、剣崎がジョーカー化したエピソードはその伏線だったのか?
この一年間、何度も軌道修正しまくってただけに、
ストーリー構成のポイントがどのあたりだったのか、すごく気になりますね。

 本当にお話はよく持ち直したと思います。
去年の555が視聴者に結論を委ねる曖昧な終り方したのに比べれば、
今回はきちんとしてて好感が持てました。
劇場版と違うラストですが、これまでのライダーもTVと映画は別物なんで
それは全然気にならなかったです。

 ただ、ブレイドの場合、キャラクターが弱かった!!(涙)
個々の役者さん達はみんな頑張ったし、成長も感じられました。
が、微妙な心理を最後まで演技で見せられなかったのは残念。
(キャラが立つと、不思議にストーリーが説得力を持ってくるのです)

 特に、剣崎が始にこだわるところがどうしても理解しづらいですね。
上の娘に「この二人まるでBLだよ」とか、身もフタも無い事言われちゃったのには参った(汗)
そういわれてもなぁ~そういう見せ方しか出来なかったんだもんなぁ~(ため息)
椿くん、今後本気で役者としてやっていくんだろうか…(ならもっと勉強しないとね~頑張れ)

 そんなこんなで色々あったけど、一年間楽しませてもらいました。
心からブレイドにはありがとう~!って言いたいです(感涙)
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ブレイド、来週最終回!

2005年01月17日 23時38分43秒 | ブレイド
 いよいよ、ラストが近づいてまいりました。

 ジョーカーが生き残った為に、ジョーカー似の生物が続々誕生、人々を襲い始めます。
この辺は、劇場版龍騎を思い出させますね。

 始を封印しようとした睦月が重傷を負うに至って、剣崎もやっと封印の決意を。
しかし、惜しいのは椿くんの演技。やっぱ悲壮感みたいなものがイマイチ伝わってこなかった!(涙)
苦渋の選択という難しい場面とは分かってても、過去、須賀っちや半田くんは頑張ってきただけに、
残念ですが今年はお芝居の素質という点で物足りなさを感じてしまいます。

 でも最終回だけは、心に残る演技であって欲しい~!
劇場版での対決シーンは納得いくものだったので、きっとTVも大丈夫だと信じてます。
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ライダーの王道を行くギャレンのダイビング。

2005年01月10日 13時59分30秒 | ブレイド
 ブレイドもいよいよ大詰め。

 ジョーカー以外で唯一残ってたアンデッド、ギラファも橘さんに封印されました。
ギャレンのマスクが割れた演出にはビックリ。
(タイムレンジャーのCF28、レッドの面割れを思い出してつい懐かしくなったり)
マスクが割れても頑張る橘さんを見てて、思わず手に汗握ってしまいました。

 そして最後にはギラファを道連れに、ギャレンは崖からダイビング!
ライダーらしい散り様でした(涙)
思えば70年代、1号も昔やったんですよね。
まさか平成ライダーでこのシーンが見られるとは思いもよりませんでした。

 橘さんは本当に死んだのか、議論の分かれるところでしょうが、
劇場版を続編と見れば、復活するのは間違いないでしょう。
最終回に登場はしなくても、そういう雰囲気を匂わせておけばいいのですから。

 いえ、きっと笑って戻ってきますよ!それがヒーローですもん(変な自信あり/汗)

 いよいよあと2回。わらわらと現れたアンデッド達にどう立ち向かうのか、剣崎。
今回目立たなかっただけに、これからの活躍に期待してます。
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ブレイド、あと3回。

2004年12月26日 23時37分28秒 | ブレイド
 今日も危うく見逃しそうになったんですが、
ダンナが起こしてくれて何とか見る事ができました(ホッ)

 天王路理事長、いきなりケロちゃんカードで変身したかと思ったら、
またしても簡単にブレイドとカリスの連係プレイにあっさりやられてしまいましたね。
もっと引っ張るのかなぁと思ったんですけど。

 最近は残り話数が少ないせいか、展開がかなり早いです。
でも、それまでじっくり(というかのんびり)キャラを描いてきたんだから、
このくらいの勢いでもいいんじゃないかと思ってます。

 剣崎達ライダーズ(勝手に命名)の団結ぶりも嬉しいですね。
揃ってバイクを走らせてるシーンは、なかなかの感動もの♪
(昔の1号2号V3のそろい踏み思い出したよ/ふる~)

 最後のカテゴリーKもたいしたワルでした(睦月を騙した)。
あそこで改心したら封印できなくなっちゃうから、当然の成り行きなのでしょう。

 やはりアンデッドは封印されるべきなのですね。そして、始も…。

 来週は正月特番の為お休み。
おかげで、残り話数が減りそうな感じで、超寂しいです(涙)
いいじゃん、正月でも放映してくださいよ~(そんな無茶な)
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