たまてばこ新聞

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アマプラ配信鑑賞「仮面ライダー BLACK SUN」。

2022年12月14日 16時30分48秒 | 特撮ヒーロー
 1話を視聴し不安に感じましたが、全話視聴完了してみて、これは仮面ライダー作品じゃないなと思いました。

 70年代の大学紛争を絡めたり、人種問題っぽいものを主張してみたりと、ヒーローものとして楽しめない要素ばかり。調べてみたら監督の歴代作がだいたいこんな感じ(反体制強め)らしく、正直がっかりです。どうりで評価がめっちゃ低い訳だ…。

 内容もですが、世界観の作り込みがチープ過ぎ…。せっかくブラックサンが覚醒してもその雄姿浮いて見えるのが悲しい…。

 Amazon prime Videoオリジナルと言う割にお金かけてない感溢れてて、せっかくの仮面ライダー50周年が台無しな作品でした。

 しかし、どうして怪人が人間に虐げられているんだろう??能力的には優れているところもたくさんあるだろうに…謎(汗)
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「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」観てきました。

2022年04月25日 10時45分43秒 | 特撮ヒーロー
 1週間期間限定上映ということで4月3日にダンナと二人で観に行ってきました。オーズは劇場版も観に行ったくらい好きだったのですが、ストーリーやキャラクター(映司とアンク以外)をほぼ忘れていましたね(汗)。10年、ですからね~はは(大汗)。

 アニバーサリー企画だからオールスターキャスト勢ぞろいのお祭り映画だと思いきや、アンクが復活出来たのは映司が死んでいた為という、驚きの結末でした。主人公死なせるまさかの展開に、後でSNS見ると賛否両論あったみたい…自分的には10年前の本編を覚えていないこともあり、当時との矛盾等には気づかずそのまま受け入れるような感じでした。

 1時間弱で目まぐるしい進行だったけど、東映特撮らしいテンポの良さで今までのキャラだけでなく新規参戦キャラをどんどん見せていくのはさすが。いろいろ懐かしく思い出しつつ観られて良かったです。うちみたいな田舎でも上映してくれて本当に有難い…。
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レコーダー録画鑑賞「仮面ライダーゴースト」。

2016年10月05日 10時46分31秒 | 特撮ヒーロー
 やっと一年間の放送が終わりました。今シリーズは本当に映像を観なかった。ほぼ音声だけ聴いていた感じです(汗)。ライダーのビジュアルが本気で好きじゃなかったので(汗)

 ストーリーは、まっとうに命の大切さを現実世界とガンマ世界の両方を使って丁寧に描写していたと思います。キャラクターも主人公タケルを支えるヒロインあかりと寺の住職(?)御成が最終回まで好感度高かったので、悪い印象はありません。

 ただ、イイ年した大人が観るにはライダーの奇抜なデザインや周辺グッズの過剰なCMが辛過ぎました。ここ何年もずっと我慢してきたけれど、エグゼイドのデザインを見てさすがにもうあかんなとなりまして。

 この作品で平成ライダーの視聴をいったん休もうと思います。クウガから長く観続けてきて本当に楽しかったです。また自分のようなひねくれ者が観てもおもしろいと思えるような特撮作品が放映されることを願っています…。
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レコーダー録画鑑賞「仮面ライダードライブ」。

2015年10月12日 16時34分41秒 | 特撮ヒーロー
 観た、というにはあまりにもさっくり視聴だった一年でした。それでも一応リタイアしなかったのはもはや意地のレベル(汗)。なので、設定やストーリーについて細かく語ることは出来ません(大汗)

 大筋ではとてもよくまとまっていたし、最終回も人間関係など丁寧に回収していったように思いました。平成ライダーにしては珍しく主人公とヒロインが相思相愛になりそこはさすがにビックリ。

 ただ、やはり前期平成ライダー派には受け入れがたい、あの無駄な玩具乱舞(小さい車たち)、CG多用、CMタイム割りの細切れ等々、楽しんで観るというにはほど遠い状況が辛過ぎます。バトルシーンが多いのはもう仕方ないのでしょう。玩具の売れ行きが番組にとって一番の燃料ですし。にしても玩具のデザインがダサ過ぎ…。

 特にメインストーリーと全く関係ない(そうでもない箇所もある、らしい)、完全に宣伝だけの回(劇場版公開時など)が自分的に苦手でした。そういう回はまずほぼ流し見してしまっていますが…。

 そんな中にあって、ゴウとチェイサーはキャラクターの濃さが際立っており、二人のそれぞれのドラマだけは心に残りました(進之介もドラマは重かったけれど髪型…)。ゴウの父親への複雑な心情、チェイサーの人外であるがゆえの苦悩、は石ノ森作品らしいダークさがあって良かったと思います。この二人だけのスピンオフ作品はおもしろそう。

 大人ファンにとって、近年のライダーはなかなかにハードル高く、この10月から始まったゴーストも本当に…(苦笑)。それでも録画はとりあえず続けつつ今後の展開を見守っていくつもりです。頑張れ!
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レコーダー録画鑑賞「仮面ライダー鎧武」。

2014年10月16日 23時01分33秒 | 特撮ヒーロー
 感想書くのもおこがましい、というか一年通して流し観でしたので(汗)。というか、フォーゼくらいからずっとこんな観方しかしていない自分が悲しいです…。

 虚淵脚本ということもあり、ここ数年の明るめな路線(あくまでディケイド以前との比較で)から変化があるかも?と少し期待はしていました。

 でも、やはりあのライダーのデザインがおもしろくなかった。ヒーローらしいカッコ良さからかけ離れている感じしかしなかったです。

 さらに、世界観も好きになれなくて。ビートライダーズ他少年達(ここは敢えて少年と言っておく)、のチーム間抗争的な小競り合いには全然興味が持てなくて辛いばかりでした。社会に反抗しているのかなんなのか。ライダーとは言え別に正義のヒーローやりたくてやってるキャラじゃなかったからしかたないですね。

 致命的なのはヒロインの子(名前忘れた)が最後まで好きになれなかったことでしょうか…(それウィザードもだった/爆)。そして最後までキャラの名前が5人くらいしか覚えられなかった…せんごくりょうまってどの人だっけ?とか(おい)。

 異世界感満載のファンタジー要素も無理があった気がします。ヘルヘイムの描写がちゃちなのが一番観ていてつらい…。CGが年々つまらなくなってるのは気のせいでしょうか。

 そんなこんなで愚痴ばかりになってしまいました(汗)。今回の最終回とは違う未来もOKな感じの設定ですし、Vシネで皆が生きている世界ということでスピンオフも作れそうな余地がありますよね。その辺ギリギリのラインで収束させたのかなぁとも。

 しかし、かなり偏った見方していますね自分(大汗)

 新作のドライブが少しはおもしろいと良いんですけど厳しいかも。ディケイド以前が懐かしい…。
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