先ほど最終回を観終わりました。最後までよくわからないまま終わった(汗)。いや、ロボットものとしては王道の正義は勝つ的な結末だったんですけれど。
リアクターによる多重次元理論と、宗教じみた巫女姉妹の舞、という科学とオカルトを混然一体とさせた世界観は一見おもしろいように思えましたが、話が進むにつれて意味不明になり(汗)。最後は家族契約で全部片づけた感じで正直微妙…家族って良いよ(あ、でも疑似家族ね/汗)ってことでしょうか。言いたいことはわかります。科学がどんなに進歩しても、愛や絆は大事なのだという王道テーマ。
だた、それを語るには世界観が邪魔でした。設定に振り回されキャラクターの描き込み、人間関係がもう一歩深まらず、キャラクターに対してあっさりとした印象、深い愛着を生むまでにはいかなかったです。
全般的に作画も不安定。(たぶん)ロボットアニメなのに主役ロボットが全く出ない回も多数。一話一話でのクライマックスに熱さが足りな過ぎました。初代アクエリオンはものすごく熱かったのに…むむぅ。
唯一、キャスト陣はすごく演技素晴らしかったです。前野君、花澤さん、津田君、茅野さん、東山さん、内田雄馬君、能登さん、悠一君…うん、豪華!本当に梅原君の病気休養があったものの何とか代役を立てずに乗り越えた一方で、石塚運昇さんは最終回の収録前に無念にも亡くなられ、代役を立てることになった(玄田さんありがとうございます)、という作品以外のトピックばかりが後々まで残りそうな、そんな勿体無い作品でした。
サテライトさん、もっとシナリオ頑張って…!(悲痛)
リアクターによる多重次元理論と、宗教じみた巫女姉妹の舞、という科学とオカルトを混然一体とさせた世界観は一見おもしろいように思えましたが、話が進むにつれて意味不明になり(汗)。最後は家族契約で全部片づけた感じで正直微妙…家族って良いよ(あ、でも疑似家族ね/汗)ってことでしょうか。言いたいことはわかります。科学がどんなに進歩しても、愛や絆は大事なのだという王道テーマ。
だた、それを語るには世界観が邪魔でした。設定に振り回されキャラクターの描き込み、人間関係がもう一歩深まらず、キャラクターに対してあっさりとした印象、深い愛着を生むまでにはいかなかったです。
全般的に作画も不安定。(たぶん)ロボットアニメなのに主役ロボットが全く出ない回も多数。一話一話でのクライマックスに熱さが足りな過ぎました。初代アクエリオンはものすごく熱かったのに…むむぅ。
唯一、キャスト陣はすごく演技素晴らしかったです。前野君、花澤さん、津田君、茅野さん、東山さん、内田雄馬君、能登さん、悠一君…うん、豪華!本当に梅原君の病気休養があったものの何とか代役を立てずに乗り越えた一方で、石塚運昇さんは最終回の収録前に無念にも亡くなられ、代役を立てることになった(玄田さんありがとうございます)、という作品以外のトピックばかりが後々まで残りそうな、そんな勿体無い作品でした。
サテライトさん、もっとシナリオ頑張って…!(悲痛)