たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。幸村、五月END、大団円ENDクリアしてフルコンしました。ネタバレ注意!

2020年07月20日 15時57分38秒 | ネオロマンス
 先週末より一気に進め、青龍コンビといわゆる大団円のエンディングそれぞれ見ました!おまけも全て埋めてフルコンプです。60時間近く掛かりました~頑張った!!

 さすが青龍の二人のルートは力の入り具合が違うと言うか、このゲームの世界設定に大きくかかわるシナリオでしたね。8章までありましたし。では、ここからはネタバレ満載ですので要注意でお願いいたします(汗)









 幸村から先にクリアしましたが、盛り上がりの点から言って五月が先の方が良かったかもしれません(汗)。五月は、失踪した双子の兄である三鶴=三成の謎解きが終盤ウエイト高くなり、五月本人の成長や神子への思いが目立たなくなってしまった気がします。それぐらい三成のキャラクターが立っていた訳で(汗)。三成だけのルートもあっていいくらいの、もしかして隠しキャラ?とも予想しましたが、今作では結局無いまま終わり、若干物足りなさも。FD待ちですね(分かりやす過ぎ)。五月のキャラは、人当たりの良さが却って存在感の薄さを出してしまい(それも彼の良さではあります)、ラスト気持ちがあまり盛り上がれませんでした、残念…。鈴村君のちょっと可愛い感じの五月ボイスはとても好感度高かったのですが…。

 それというのも、幸村ルートがまさかの死後エンドになっていたから。これを果たしてハッピーエンドと呼べるのかはプレイヤーの受け止め方次第でしょう。真田幸村という武将を大事にしたいコーエーさんの熱をひしひしと感じるシナリオ終盤でした。しかし、共通ルートで伏線張ってあったものの、神子が龍神そのものという設定にはぶっ飛びましたね(苦笑)。二度と使えない大ネタな気が(汗)。龍神の中に溶けてしまった神子の意識と邂逅する戦死した幸村の魂…遙か4の忍人ENDにも驚かされましたがそれ以上のインパクトでした。イベントではこのくだりどうなるんだろう…??てっきりヤンキーだったという過去が後で生きてくるのかと思ったのに(口調変わると別人で楽しい)、最初だけだったよ…。

 ここまでで埋まらないイベントとCGあったのでお約束の大団円だと予想、面倒でも最初からやってみました。5章で普通にちょっと色を付けただけのエンディングにちょっと落胆(汗)。あっさり解決、現代人3人は無事元の世界に戻りました…だそうです…っておい!!

 どう考えてもFDのスタートは大団円からじゃないですか。うーーーん。自分的には、全ルート踏まえてのまとめをする大団円観たかった…。

 いろいろ書きましたが、FDはガチで楽しみにしています!今作糖度はほぼ無くて仕方ないと思うのもFDありきだからなのですよ。よろしくお願いいたします!!
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遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。長政ENDクリアしました。ネタバレ注意!

2020年07月17日 13時52分25秒 | ネオロマンス
 ついに6人目クリアです。始めた時は長い!どうなるんだろう、頑張れるかなと不安だらけでしたが、ここまで楽しく進められています。45時間超えというのもすごい!

 さて、感想はやはりネタバレ満載でいきます(汗)。未プレイの方は要注意でお願いいたします(大汗)










 長政ルートはこれまで全く登場しなかった九州のMAPが出現。関ケ原の戦が差し迫っていなかったこともあり、八葉全員で遠征、ラストバトルも八葉選抜だったので非常に楽でした(キャラによっては神子と二人だけ、ラスボス戦がちょっと大変な時も…)。ラスボスだったカピタンですが、重い過去があるようなほのめかしだけで今回は終わりましたね(幸村ルートで判明する模様?)。やたら出番多かったのは結城さん…この人はただ騙され理容された人扱いで本当に良いんだろうか??(汗)

 長政様、序盤では神子を品定めし、「童女」とからかったり、常に上から目線で接していましたが中盤から徐々に変化。一人前として認めると同時に女性(にょしょう)として意識していきますね。いきなり態度が変化したと見えないようにシナリオでも気を遣い描かれていました。神子も自分を認めてもらうべく役目に取り組む中で心の距離を縮めていく過程があり、なかなか良きルートでありました。今作は本当に織田家の姫という立場が十分に生かされ、キャラクターの言動に自然さを感じることが出来ます。

 しかし、時代的なものもあるけれど、長政様と兼続は即婚姻なのですね…楽しいけど(苦笑)。家どうしの都合で徳川の養女にしてから結婚とかよく考えたなぁ。

 慎之介君の演技は、自分があまり聞いたことのない。低音系の重厚さを感じさせるボイスで、高音系のルードが苦手だった前作と打って変わり非常に大満足のキャラクターになっていました。良き良き♪

 そして、現在は幸村ルート進めています。もう少しでクリア出来るかも…?
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遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。兼続ENDクリアしました。ネタバレ注意!

2020年07月12日 11時57分53秒 | ネオロマンス
 八葉攻略もいよいよ5人目クリア。折り返して先も見えてきた感が。ここまでで既に40時間強ですねぇ~、これはコンプすると70時間近くになるかも(汗)

  さて、兼続ルートですが、共通ルート含め12時間くらいかかりました。6章がかなり長かった感じ。さて、ここから先はネタバレ満載ですので、未プレイの方は要注意でお願いいたします(汗)








 やはり歴史上でも有名(でも史実は少ないらしいです)、そしてコーエー的にも重要なキャラクターである兼続のシナリオだけあり、恋愛以上に政治や戦の描写が多く神子としての活躍は控えめ、陰から支える形での恋人というよりは夫婦に近い感じでした。というか、5章の終わりで既に兼続はプロポーズしていて神子殿も承諾という、乙女ゲームでもなかなかない(特にネオロマ)婚約済みの個別ルートでした。うむ、新鮮。ここだけとるとFD的ですよね。

 それから外せないのが、石田三成との関係。終盤、瀕死の三成を救いに駆けつける兼続のイベントがありました。ほぼほぼ二人の会話しかない、特に死を間際にした三成の悲痛なセリフが平川君の熱演と相まってルート中一番印象に残るシーンに。残る個別ルートではどのような描き方をされるのか気になりますね(特に五月)。

 あと、過去の遙かに比べ、現代の文明機器を持ち込み運命を変えるところがとても新鮮に感じます。防犯カメラで城内の防衛線を管理、スマホカメラで文書保存し偽造の証明と、今までなら過去にさかのぼっていたはずなので、ツッコミ笑いしつつ(電源、ソーラーパネルで間に合うのか?)、令和っ子らしい対応に感心しきりです(これも好き嫌いあるでしょうが)。

 恋愛的には、兼続がどの時点で神子に惚れたのか初見ではわかりにくいとも思いましたが、好きになったら嫁にする!という結婚願望あれば即決も当然かもしれません。神子は出された宿題(振り向かせて見せろ)を一生懸命取り組むうちにすっかり一筋になっちゃったんだろうと見受けました。

 さて、次はいよいよな長政です!この人のルートは他とまるで違うのでどうなるのか予想つきません(爆)。さてさて…
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遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。阿国ENDクリアしました。ネタバレ注意!

2020年07月10日 10時51分05秒 | ネオロマンス
 ようやく4人目!大ボリュームですねぇ。阿国ルートは宗矩よりは短かったですが、それでも共通ルートからカウントして10時間ちょっとでした。

 ここからはネタバレ感想になりますので、未プレイの方は十分に注意お願いいたします…(汗)









 阿国は何といっても昼と夜で違う顔を見せること。女形の姿はサバサバ系、男性の姿は泣き虫と、序盤では違うキャラクターかと思えるくらい差別化されていました。逆臣の子として息をひそめて生きてきた阿国が抱える過去の呪縛はあまりに酷。顔を使い分けなければ精神を保つことが難しかったのでしょう。神子に出会い、少しずつ心を解放していく過程がとても丁寧にシナリオで描かれていました。2章の個別イベントから積み重ねてきたエピソードが終章で昇華されていくところがすごく良かったです。

 ラスボスは父の光秀(また親殺しとか、驚き)。遙かでラスボスが違うのは本当に新鮮。

 マイケル君の演技がこれまた良くて、序盤と終盤で、阿国と光慶の声が変えているのがすごいと思いました。別々の時もあるし2人分合わさって阿国という感じのもあるので…うーん表現が難しい(汗)

 玄武コンビは過去を清算する的な点で共通していたのかな?さて、次は兼続にしようか?長政はたぶん彼のルートでないと全く謎が明かされないというか、ここまでの4人でほぼほぼ登場無しなんですよね(汗)。立場違うとはいえ、ここまでルートがばっさり分かれているのは潔いシナリオです。
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遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。宗矩ENDクリアしました。ネタバレ注意!

2020年07月07日 22時49分30秒 | ネオロマンス
 共通ルートから数えると12時間クリアまで掛かりました。大変なボリュームです!!ヤバい(汗)

 しかし今作は、何度か書いているように、シナリオがおもしろいので音声もほぼほぼ飛ばさずじっくり進行出来ています。6本編の時は途中から音声OFFにしてテキスト読んでいたからなぁ(遠い目)。

 3人目は、悩みましたが玄武のとちらかにしようと思い、柳生宗矩を選択。…さて、ここからはネタバレ満載な感想になるのでご注意ください…!!








 宗矩ルートは、遙か定番である鬼一族の話でした。宗矩も鬼の力があり(ファルハードという鬼の名がある)、ヒロインのピンチに変身するというヒーローっぷりがとてもカッコよかったです(4章の頃から「たぶん髪の色とか変わるんだろうなぁ」と予想したけどその通りであった)。

 悪役側の一人、ターラとの確執に苦悩し神子を巻き込んだと責任を丸抱えする頑固なまでの生真面目さと、神子の前ではとたんに無防備になり触れ合いを(ぐいぐい/笑)求めてくるピュアさとのギャップが良きでした。安元君の、小声ではないんだけれども隠密ゆえか控えめに奥の方から話し出すような声の演技に気合を感じました。5の高杉とも6の村雨とも違う、難しい役だったと思います。

 エンディングはまさかの神子消失オチ!帰りを待たせる側が帰りを待つ側に変わった宗矩のヒロインっぷりが切なくて…。神子を取り戻すのに相当年数もかかっていたみたいですし、最後は壮大なファンタジーを観たような満足感がありました。ただ、不安なのは神子さん、神子さんちゃんと人間に戻り切れていないようにも…手放しハッピーエンドに見えないところがまたインパクト今後も残りそうです。これはかなり人気のあるシナリオになるのでは…??

 さて、現在は既に阿国ルートに入っております。こちらも切ないですよ~。玄武は朱雀とはまた違う重い苦悩が共通テーマっぽい?
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