たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

アマプラ配信鑑賞「鬼滅の刃 柱稽古編」。

2024年07月09日 17時29分48秒 | TVアニメ鑑賞記録
 5月放映開始で第1話はSP、第7話と最終話は放映時間延長と、破格のVIP待遇を受けての柱稽古編でした。

 もうこの先は最終決戦しか残っていない!自分的にはようやくここまで来たか~という感じです。制作会社のufotableさんずっとこれしか作っていないよね。すごい。

 今作は最終決戦に備えて特訓!特訓!な中で、炭治郎と柱達のやり取りがメインの箸休め的なエピソードでした。ストーリー全体が血みどろバトルなだけに、キャラクターの明るい表情が見られて良かったのではと思いました。ただ、何話も続き、7話の頃には若干飽きが(汗)。

 最終話はそんな呑気ムードを一瞬で凍えさせる鬼舞辻無惨の登場で一気に引き締まり、決戦への流れになりました。最終章が映画三部作になることを考えてもしっかり引きを作ったのは上手かったです。

 ここまで付き合ってきたから、最後まで観ていきますよ~!完結まで何年かかるかしら…?(汗)
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レコーダー録画鑑賞「異修羅」。

2024年07月09日 17時11分42秒 | TVアニメ鑑賞記録
 冬アニメとして視聴予定していましたが、アマプラ配信未対応の為、レコーダーに録りためてから視聴開始。

 ファンタジー界の異種バトルと言える内容。にしても、マンドラゴラに多数の刃物を持たせる設定にはびっくり!その他にも、とりついた主を危険にさらすもの全てを殺せる死の天使や、言葉で全てを思いのままにする世界詞、ワイバーンが銃や剣を使用して戦うなどなど、ユニークな設定のキャラクターが数多く登場しました。

 世界を滅ぼしかねない強者達を戦わせ、最強を決めるらしいですが、その前に国同士の争うが始まり観ている方はちょっと話に追いつけない感じに(汗)。誰がどっちの陣営だっけ?と悩む間に1クール終わった気がします…。

 作画は良かったし、修羅と呼ばれる彼らのキャラクターはキャスト陣が豪華のこともあり悪くなかったです(お金かけてるな感満載な豪華キャスト)。ただ、よくわからないうちに続編と言われてもな…と。異種バトル大会まで進まないとこの作品としては盛り上がらないと思いました。

 杉田君演じるマンドラゴラが何気に良かったなぁ。どうやって演技プランを立てたのかしらん?
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アマプラ配信鑑賞「オーイ!とんぼ」。

2024年07月09日 12時02分42秒 | TVアニメ鑑賞記録
 テレ東のキッズ枠(土日の朝帯)にいい作品きた~!と喜んだのもつかの間、1クールで終了?!と落胆し、その後続編告知に歓喜する、と大忙し(爆)。久々に人情味あふれる良質なホームドラマアニメに出会えました。

 離島を舞台に、規格外のプレーをするとんぼに衝撃を受けた元ゴルフプロのイガイガこと五十嵐との関係をメインに、島の人々ととんぼの絆の深さを描いていて、特に大人のキャラクターの描写が丁寧でしたね。とんぼを引き取り育てたゴンじいの言葉少ない中にもにじみ出る愛情であったり、イガイガが抱える過去の深い傷であったり、ブンペイと洋子が結ばれるまでの不器用からくる行き違いなど、さすが連載が大人の読む雑誌(週刊ゴルフダイジェスト)といったところ。

 これらの要素を爽やかキッズアニメ風に作ったオ・ジング監督はベイブレードシリーズなどで好評を博した方。さすがの手腕です。

 ゴルフ自体について技術的な解説(それもかなり詳細)をしているのもすごいと思いました。今まで観たり読んだりしたゴルフ関連の作品以上に事細かで初めて知ることばかり。ゴルフをしないのでチンプンカンプンだけどゴルフが奥深いスポーツだと改めて知りました。

 10月からの続編を楽しみに待っています!!
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アマプラ配信鑑賞「夜のクラゲは泳げない」。

2024年07月09日 11時38分30秒 | TVアニメ鑑賞記録
 生きづらさを抱える女の子4人が出会い、動画配信を始める、という今どきのツールを最大限生かした青春グラフィティ。当初は視聴を迷っていましたが、YouTubeの春アニメ紹介動画をきっかけに1話から視聴開始しました。

 まひるのデザインしたクラゲの壁画が幻想的で最初に惹かれたところです。多くの人が忘れてしまったその絵に導かれて、花音とまひるが出会い、めい、キウイが集います。どの子も過去に自分を否定された思い出があり臆病になっていたのが、JELEEの動画配信を通じて徐々に前向きな生き方を始めていく、その過程がとても丁寧でした。

 JELEEの二次創作絵のうまさとSNS上の評価に揺れ動くまひるの心情はリアル。ダイレクトに即反応があるオンラインの世界ゆえの痛みは、創作活動だけでなく日常を伝えるだけの内容でも誰しもが今なら経験のあることなのでは?

 キャラクター的には、まとめ役的立ち位置だったキウイの頼もしさがとても好きでした。彼女自身、自分の価値観と世の中の違いに挫折して長く引きこもり生活を続けていました。JELEEが自分の中で大切な存在になってからは、不安定なまひるや花音のサポート役にまわり支えていたところがすごく泣けます。めいは、やっぱり10話の歌唱シーンが印象的。推しが単なる推しだけでなく本当の仲間になった瞬間でした。

 最終回のライブシーンは渋谷を舞うクラゲが幻想的だったし、JELEEちゃんの映像にVなキャラクターのライブってこうやるんだという豆知識を得ましたし(動画配信者については知らないことの方が多い/汗)、最後のクレジットロールにもドラマが仕込んであったところにひたすら感心しました。

 まひると花音の百合的なあれやこれやは、結局はっきり結末が出ずそこは少々気になりますが、予想を超えて毎週が楽しみな作品でした。オリジナル作品はやはりシナリオが命ですよね。
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アマプラ配信鑑賞「魔法科高校の劣等生 第3シーズン」。

2024年07月04日 16時38分05秒 | TVアニメ鑑賞記録
 長い長いシリーズとなったアニメ版魔法科。今作は3つのエピソードを1クールにまとめたストーリーでした。制作会社の変更がありましたが、キャラデザの方はそのままだったこともあり、違和感なく視聴しました。

 正直、とにかく話を先に進めたいという意思を感じましたね。七草姉妹のお披露目も九校戦も論文コンペもあっという間に終わった感(汗)。終わった頃には最初の七草姉妹を忘れてしまいそうになっていました(大汗)。そこはまだまだ完結まで遠い現在地点を考えると仕方ないのかもしれません。そして人気作だから可能な端折り、ですね。

 新登場キャラクター、九島光宣については原作未読だとただの美形ゲストにしか見えない映り方でしたが、どうやら今後の展開を左右する重要な存在らしい…美波との関係も含め追いかけていきたいと思います。

 続編は劇場版という告知。深雪の四葉継承というメインストーリーの最重要エピソードで、ここまできたら観ないと、です!本当に息の長いお付き合いになりそうだ(汗)
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