別冊マガジン「進撃の巨人」最終話読みました。(微ネタバレ)

　kindleでDLし朝イチで読み終わりました！ついにと言うか結局というか最後まで連載追いかけてしまったなぁ(しみじみ)

　前回の記事にて、若干のモヤモヤ感をつらつらと書いてしまった訳ですが(汗)、その辺の疑問を最後の最後でエレンの本音としてうまく説明されていたのでは？と自分的には考えています。まぁ出来過ぎ感無い訳では無い。どこかでご都合主義との折り合いをつけておかなければ、セカイ系はまとまりませんからね。

　読了後は感動よりは空っぽになった感の方が強くて、もうこの先は無いんだなと不思議な気持ちでした。1期アニメ視聴後よりコミックス、コミックスでは飽き足らず別マガ定期購読で連載を追いかけること、約7年、連載期間の殆どだとか信じられない(爆)。連載追いかけた当時はあとちょっとで終わる的なコメントを諌山先生がされていて、なら連載読もうかなと決めたんです。それから7年…(遠い目)

　連載終了の感動は後でコミックスを序盤から読み返した時にじわじわくるんだろうなぁ。

　何にしても無事終わったことに安堵と感謝と、先生には心からお疲れ様でしたと伝えたいです。休載無く毎月連載ってそう簡単に出来ないだけに、ここからしばらくはゆっくり休んでいただきたい。初連載が大ヒットは時に重荷になると思いますが、じっくり構想を練りおもしろい作品を世に出していただけると嬉しいです。

　…そしてやっと！別マガから卒業～！ホッとするわぁ。ふらいんぐうぃっちはコミックスで追いかけようっと(爆)

マンガ、小説いろいろ。

　・怪獣8号
　本屋大賞などでもよく名前の挙がるこの作品、いざ読んでみたら評判通りおもしろい！王道展開ながら災害が怪獣、という世界がありそうでない設定で先を予想出来ない感じになっています。作画も見やすくキャラクターも親しみやすいし、これはヒットしない訳ないと思いました。しかも、1巻が実に良いところで終わっている！3月発売の2巻が超楽しみです！

　・月下蝋人
　吉川英梨先生の新作、シリーズ過去作は未読のまま読了(汗)。それでも十分楽しめました。事件に大きくかかわる性的虐待の実態が重くのしかかります。最後のメッセージやり取りのオチはミスリードされたなという感じ。丸く収まって本当に良かった、ホッとしました。碇さんは不器用極まりなし、ですね(苦笑)。ハラマキシリーズも新作から読もうと思ったけど衝撃展開らしくシリーズ少し読んでからにしよう(汗)。あと53教場の続編楽しみ！

マンガ、ラノベいろいろ。

　去年からいろいろ読んでいるのに全然感想をまとめていない(汗)。まぁ自分だけの満足なんですが(大汗)。備忘録的にちょろっとまとめておきます。

　・チェンソーマン
　友人に9巻まで借りて読み、昨日10巻購入して読み終わり。最終回と聞いていましたが、全然終わってなかったよ(汗)。毎週のようにTwitterのトレンドに上がっていたけれど、どこがそんなにトレンドに上がる要素あるのかまるで分りませんでした(汗)。毎週オチをみてびっくりするのかな…うむ。とにかく終末感満載ということだけはわかる。細かい設定や世界観考えたりするとめっちゃ迷子になりそうだったのでツッコミ控えて読むのが良いなと思いました。しかし、これちゃんと終わるのかしら…。9巻の怯えるパワーちゃんがかわいかった。

　・BEASTARS
　最終22巻まで読み終わり。メロンとの対決が最終エピソードというのは納得しつつもさみしいです。この先もずっとレゴシの考える旅は続く、現在進行形ですもんね。これ以上続けると変に世界が広がってキャラも増えて収拾つかなくなるしちょうどいいのかなと。たまに短編でその後のレゴシ達を見られたらと思うくらいは良いかしら…。しかし、異種族間交流って…すごい告白ワード。アニメも最後まで作ってくれると嬉しいなぁ。レゴシとハル、早く一緒に住んでほしい！(爆)

　・キングダム60巻
　中華統一まで先長し(泣)。信ようやく将軍になったばかりですしね…。マンネリ化してるんじゃ…(趙との戦い長過ぎた)と思ったけど、60巻は魏陣営登場の新展開で久々に盛り上がりました。昌平君の出番多かったし(爆)。要するに好きなキャラが出てるかどうかなんですね…はは。

　・リゼロ原作
　今放映しているアニメの内容である14巻から読み始め、現在20巻読んでいます。流し程度なのですぐ細かい内容を忘れてはいますが(爆)、大体の流れとキャラの名前を頭に入れられるだけでアニメの理解度が上がり楽しく視聴出来ます。センテンス長めだしラノベなのに描写部分多いし、なかなか難解な文章な分読みごたえはありますね。次の章もバトル多くて華やかなキャラが多く登場するから是非にアニメ化してただきたいものです。そして自分は最新巻目指し黙々と読みますよ～。

進撃の巨人、連載終了時期の告知。

　いつ終わるのか気をもんでいましたが、先日残り4話との発表がありましたね。ここ数年は先が見えない感じがして微妙な心境だったので少々ホッとしています(汗)。

　ここから先はネタバレ含んでいますので、原作未読の方はお気を付けくださいませ(汗)


　なんとなく自分がいつから進撃を追いかけ始めたのか気になり、過去ログ調べてみたら2013年(アニメが終わったころ？)。うわぁ8年前！アニメ後からの原作購入(たぶん8巻くらい)で、8巻から今日発売の33巻まで(一部電子版)26冊も所持していたのでした…いやぁ長かった…(遠い目)

　マーレ編以降、壁の外の世界をしっかり描写するあまり話が長くなりましたし、地球規模の問題としてさらに世界は広がっていきました。連載作品にはよくあることなので長くなるのは仕方ないですね。気になるのはその広げた風呂敷のたたみ方、落としどころ。

　自分的には、始祖の大元が太古の昔虐げられていた少女というのに今一つ共感出来ないのと、エレンが自分の暴挙を止めて欲しい(殺して欲しい)と泣きながら地ならししているのが納得出来ない点。エレンはもっと計画的に冷静に今の仕事(地ならし)を行っていると思っているので(おい)。

　ライナーやアニの家族が生き残っているのもご都合っぽくてちょっと(汗)。最終決戦のギャラリーとしては最高だけどうーん。散々戦争してきたマーレの軍人が「大事なのは愛し合うことだった」とか言っても説得力ないしなぁ…。まぁ人類滅亡の危機に直面して慌てて言ってみたくらいの感じ？(汗)こういうこと言う人は平和になったらまた戦争するんだろうなぁ。

　ラストは、人類完全滅亡なのかごく少数の人類が生き残り一から文明を築くのか…？メインキャラクターは生き残りそうな気がするけど…。

　思い込みの強い推察ですみません(汗)。連載終了の告知に思うところがあったので書きなぐってみました(大汗)

理系男子。新世代も好きです。

　待って待ってやっと密林に上がったのを速攻ポチりました！ドラマCD同梱の限定版です～♪



　普通にコミックスのみで我慢しようかとも思ったりしましたが、限定にして良かった！コミックスでキャラの立ち位置把握した後聴いたドラマCDすごく楽しかったので☆☆

　永遠は前作に登場していたからわかっていたけど、七斗里と哲は強面イケメンっぷりが被っておりどう違いを出すのか気になっていました。仕切り＆永遠のフォロー役な七斗里、リンとの痴話げんか(爆)コンビな哲ときちんと役割分担が出来て見易かったです。

　意外だったのはリン。少し斜に構えたクールな感じをイメージしていたのに、実際はもっと感情豊かで起伏が激しい性格でした。なので表情がクルクル変わって楽しかったですけどね♪

　この第1巻は先輩から引き継ぐ話がメインなので、爆達も登場し非常に賑やかでした。2巻からはいよいよ1年生主体になりそう。待ちきれずWeb見に行ったら、リンの妹話などもありNEXT世代4人だけでも十分面白い話だったのでコミックスも楽しみに待とうと思います。

　そしてドラマCDも面白かった！リンのキャラソンCDしか持っていない自分には初めて他の3人の声を聴けたのが嬉しかった！七斗里はいつもの細谷君らしさを抑えめにした感じなんですけどそれがいい！永遠と哲はだいたい想像した通りだったかな。リンは…これがまたコミックス通りのハイテンションな感じで。リンは裏表あるキャラということで慎之介君の割によく演じるタイプではありますが、よく怒ってよく笑うところは余り今まで見られなかったように思うので自分的には新鮮でした(あえて言うなら世界一初恋の千秋に少し近い？)。

　ということで、是非ドラマCDをおまけじゃなく商品として出していただきたい！何となく前作より売れてないので次出ないんじゃ、と不安なので是非是非！！(切実)理系男子好きなんです！！