たまてばこ新聞

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今日のアニメ感想。牙狼VL(2話3話)、ブレンドS(4話)、まほよめ(4話)、銀魂(333話)。

2017年10月31日 22時39分09秒 | 今日のアニメ感想
 メガテンⅣFINAL、楽しくなってきました~。そっか、ペルソナもデビサバもメガテンが大元なのですね(今更知る/汗)。難易度を一番易しくしてありますが、このまま上げずに進めようと思います。難易度上げると結局バトルと育成に時間とられてクリアが遅くなるので(汗)。とりあえずはストーリークリアで(しかもルート分岐するんですよね?/大汗)

 さて、今日は…

 牙狼 VANISHING LINE(2話3話)→ブレンド・S(4話)→魔法使いの嫁(4話)→銀魂ポロリ篇(333話)、でした。

 牙狼 VANISHING LINE…今回の牙狼はアメリカの人気連続ドラマのような雰囲気がありつつ、特撮ヒーローものの王道パターンを守っていて、非常に観易くて好きです。まだ主要キャラクター全員出ていないみたいですし(劇団ガロの皆さん/爆)。続きも楽しみ。

 ブレンド・S…ディーノ店長マジで苺香が好きなのかしら??女性視聴者的には、前野君と達央君の男子キャラにニマニマ出来て嬉しいのですが、男性視聴者はこの二人の登場シーンが多くてどう思っているのかなと気になるところです。自分はWORKING観ていないので比べることもしなくて普通に笑って楽しんでいますが(汗)

 魔法使いの嫁…まるでアンリマユのようなドロドロを浄化する力を持つチセの潜在能力はかなーり高いのですね。なので、魔術師にも狙われると…。あまりにいいところで終わったのでうっかり大きな声を出してしまいました(汗)。魔法と魔術の違い…過去色々な作品で語られたけど難しいです。日野君のキャラがめちゃカッコ良かった~。

 銀魂ポロリ篇…Aパートはマダオが主役。前回のエピソードに続いての登場にテンション上がりました♪シリアス路線だとこんなに楽しい立木さんの演技聴けませんから☆Bパートは今や懐かしい真選組ネタ。どうしようもない推理シミュレーション、ボケとツッコミの掛け合いは、防衛部やクラシカロイド(あとおそらくおそ松)のキャラに置き換えてもたぶん違和感ないでしょう(爆)

 明日はマガジン発売日~。楽しみです。
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レコーダー録画鑑賞「月がきれい」。

2017年10月30日 11時51分45秒 | TVアニメ鑑賞記録
 今更ですが(めっちゃ今更/汗)、春アニメ一番の作品でした。中学生の初々しい恋愛ものはただ恥ずかしいだけだろうと思い、当初は視聴を躊躇したのですが、岸監督がこのテーマをどう表現するのかという今興味には勝てず(爆)。

 予想通りのむずがゆい展開、言ってしまえば王道の初恋もののはずなのに、スマホ、LINE、Web小説投稿サイトといった現代のツールを前面に出しドラマに生かしたことで、新鮮味が生まれました。中学生ならではの諸々な不自由さも、もどかしい恋愛を進める要素になっていて本当に手堅い作りでした。

 語り尽くされたように見えるテーマでも、アプローチの仕方でまだまだ新たな作品を作ることが出来る可能性を見せてくれたこのアニメに感謝です。

 主役の二人の初々しい演技、バックに流れる東山奈央さんの名曲カバーの数々、LINEのやり取りでの絶妙な間のとり方、美しく描かれた川越の情景等々、見どころ満載なこの青春アニメ。京アニ系では総集編の劇場版を何作も上映しているように、映画館の大きなスクリーンでたくさんの人に観てもらえたらと願わずにはいられません。

 (ただし最終回は絶対泣く/汗)
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CS録画鑑賞「幕末機関説いろはにほへと」。

2017年10月30日 11時26分15秒 | TVアニメ鑑賞記録
 4か月前に終わった、しかも2クールの作品の感想を今書く…(大汗)。お許しくださいっ(爆)

 感想を書くのがかなり難しいアニメです。高橋良輔監督作品なのですね。しかも全体の流れは史実に忠実に作られています。実在の人物と架空のキャラクターを織り交ぜてストーリーを作るのはかなり難しいと思うのですが、普通に幕末の勉強、庶民の暮らしまでを丁寧に描いてもらい、幕末苦手な自分には初めて知ることばかりでした(おい)。

 前半が赫乃丈の仇討ち、後半が五稜郭の戦いがメインでした。自分的には赫乃丈一座の劇中劇がおもしろかった前半が斬新で印象的。劇中劇はアニメでもなかなか目にする機会が無く、また昔の言い回しもあって難しいと思うのに、キャスト陣が皆さん達者な方ばかりで素晴らしい出来。蒼鉄のギリギリ危ない脚本も加わり、お芝居のシーンは楽しみの一つでありました。

 一方、後半は妖要素が増し、赫乃丈がジャンヌダルク化して「ちょちょ!?」とツッコミを入れたいレベル(汗)。蒼鉄の意図が最後の最後まで語られず、モヤモヤもしました。赫乃丈一座の面々もお芝居を披露する機会もなくてさみしかったです。序盤からセリフがやたら少なくどこにいるのかわからない時もある主人公耀次郎は、任務(始皇帝の首封印)を最優先に行動しつつも、出会った人々の言葉に感情が呼び起こされていくのですが、彼だけ見ていたらきっと飽きる(苦笑)。喋らなさ過ぎでしたからね(汗)。悩み過ぎだろうと(大汗)

 でも、幕末ってそういうカオスな時代だったんだよと伝えたかった作品なのでしょう。お役目果たした後の耀次郎は晴れやか、外国へと旅立っていきました。赫乃丈は…お芝居を続けながら彼を待つのかな。

 再度書きますが、歴史小説や歴史ドラマ(例えば大河)が苦手な自分はこのアニメで、幕末当時の横浜の雰囲気や歴史上の人物の立ち位置をわずかながらでも知ることが出来ました。今はこういう歴史ものが擬人化もので表現されている気がしますが、出来ればまたこの作品のような骨太のドラマも観てみたいです(ピースメーカー劇場版に期待)。
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CS録画鑑賞「神撃のバハムートVS」。

2017年10月30日 10時57分31秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期のバハムートが設定詰め込み過ぎで消化不良のまま終わった印象だったので、ストーリーに入り込めるかと不安がありました。でもやはり恩田さんの湖川さん系キャラデザは魅力的、誘惑には勝てずに視聴。

 カイザル、リタ、バッカスなど1期からのキャラクター達が変わらず動いて喋っているのを見たら不安もなくなり、新キャラクターのニーナやシャリオスも回を重ねるうちに少しずつ馴染んでいきました。

 天使と悪魔と人間、そしてその全てに災いをもたらすバハムート。とりあえずそれぞれの立ち位置を自分の中に落とし込む(自分流解釈で)ことで世界観は何とか理解(汗)。あとはニーナとシャリオスのガールミーツボーイを楽しめばOKな感じへアンテナを持っていくことにしたら、割と楽に観られるようになりましたね。

 2クールものの良さは本筋だけを進めるのではなく、小さなエピソードの中でキャラクター描写を深め感情移入し易くするところだと思っています。中盤牢獄の話は少しだけ長過ぎたみたいで、終盤はやや尺足りない感じではあったけど、うまく最後まとまりました。

 シャリオスの真意をバハムート出現まで明らかにしなかったのは少し不満でした(単なる細かい描写の見逃しな気も/汗)。

 ラストは、声を失ったニーナと光を失ったシャリオスが互いの手と手を取り合うところが何とも切なかったです。そしてカイザル…真面目過ぎたよ(号泣)。リタはさすがゾンビ医者、しっかり彼をゾンビさんにしてしまいました。リタ、良かったね。

 そして、大人の立ち位置でニーナを見守るだけにとどめていた1期の主人公ファバロ。アーミラの言葉をニーナから受け取り、再びのバハムート降臨を待つ構えの様相です…これも切ないなぁ。

 3期はもしあってもファバロはホントのおっさんになっているのか…。見たいような見たくないような(汗)。とりあえず1期の一挙放送があったらサクッとでも観直したいです。
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BS録画鑑賞「デジモンユニバース アプリモンスターズ」。

2017年10月30日 10時32分24秒 | TVアニメ鑑賞記録
 一年間4クール、じっくりとキャラクターを作り上げるドラマのおもしろさを感じられた作品でした。全50話、つまらない回が殆ど無いというのは素晴らしいこと。

 子ども向けらしく、しっかり色分けと役割分担され、インパクトある決めセリフも親しみやすいものでした。「ドッカンパンチ!」「ノレる?ノレない?超ノレる!」「オレが検索!」などなど、キッズアニメ大好きな自分にはツボに刺さりっぱなし(爆)。こういうフレーズを一から作りだす方は本当にすごいです。

 アプリ暴走による小さな事件、さらにはAI人工知能が自立思考の結果、人類総アプリ化=データ化計画に至る流れは、表現こそ子ども向けですが、大人は決して笑えない内容。ゼーガペインはまさにデータ化された人類の戦いをテーマにしていましたし、ダンガンロンパもやはり似た設定です。リアルでも人工知能の進化が頻繁にニュースで取り上げられているので、この作品は深読みすると結構怖いものを含んでいると思いました。

 ただ難点を上げると、気弱な少年ハルとしっかりもののバディであるガッチモンの友情が、終盤ハルの幼馴染ユージン(勇仁)はAI搭載アンドロイドでした、という衝撃展開に飲み込まれ印象薄くなったのが残念でしかたありません。デジモンシリーズからの派生作品であるなら、子ども達とアプモンの絆は何よりも深く描かれなくてはならなかったはずなので(ユージンの正体を知り戦意喪失するハルを再び立ち上がらせたガッチモンの「わからなくなったら探してやる、その為にオレがいる(うろ覚え)」のセリフは感動しましたが)。

 それと、リヴァイアサンにたどり着く前の四天王アプモン達とのバトルが今思い出しても浮かんでこないくらいインパクトに欠けたのも勿体無いです。たぶん玩具の関係かなと想像出来ますが、キャラクターとCVが良かっただけにもうひと押し欲しかったです。

 大貫健一さんのキャラデザは男女ともに可愛くて親しみやすく、東映アニメにしては平均して作画が安定していたのも良かった。終盤、他作品(GBF?)の為抜けたのか、キャラ絵が変わった時は寂しかったですね。

 おもちゃの売れ行きがたぶん不調だったのでしょう。アプモン達は元の世界に戻らなかったのに第2シーズンの告知がありませんでした…(泣)。アプモンチップのようなかさばる収集アイテムは、カードや、もっといえばアプリのガチャに比べると今どきのお子様に魅力を感じさせるアイテムじゃないんですよね、うん。
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