アマプラ配信鑑賞「ダンジョン飯」。

　2クールの前半と後半で印象が変わった作品。第1クール目ではレッドドラゴンに飲み込まれたファリンを少しでも早く救出しなければいけないはずなのに、(はた目にはそう見えるだけだった模様)急ぐわけでなく捕えたモンスターを料理してみる→食べたら美味しかったを、を繰り返す呑気なパーティに全く感情移入出来ず、視聴後の感情の置き所がわからずにいました。

　ところが、ファリンの蘇生から始まる、ダンジョン世界の複雑な成り立ちや仕組みが明らかにされ、この作品の主人公は実はこのダンジョンそのものではないのか？と気づいたら、見方が一変。ライオス一行のようにダンジョンの謎を知りたいと思うようになりました。狂乱の魔術師ですら敵とは言えなさそう。

　とはいえ、ライオスの奇行というか突然のギャグにはついていけないし、モンスター食ももはや普通の料理と区別がつかないんですけど…。ライオスにもあんな変人になった理由がない訳では無いので、多少の共感の余地はありますが…今はもう慣れたとしか言いようがないです(汗)

　センシの過去話には泣けました。食べて全てを自分の中で昇華(消化)するところがダンジョン飯らしい。マルシルは闇魔法でファリンを蘇生してから雰囲気が大人びたような？エルフにこの言い方は合っていませんね(汗)。頻繁に髪形を変えてそれを見るのが楽しみでした。チルチャックは常識人として、パーティのお目付け役として頑張るけど結局変人サイドに押し切られちゃうのが気の毒でした(笑)。ヒューマンに変わった時のおじさん姿むしろ可愛かったです。イヅツミ！この子が来てからパーティに感情移入出来るようになったよ！口は悪いけどもふ可愛い！ファリンはとにかくのほほん糸目が可愛い！なんだか可愛いしか言っていない(大汗)

　原作のボリュームからして、やはり2クールでは収まらず、続編制作の発表がありました。ある程度予想の範囲だったんだろうなぁ。とはいえ、形になって実際目にするまでかなりの時間(2年以上)掛かるのでは？？(今作もアニメ化発表から2年は経過している)クオリティ高かっただけにもういい加減には作れないですしね。気長に待ちます～。

視聴予定の2024年夏アニメ。

　気づけば、7月ももう目の前。ということで、夏アニメの視聴リストをUPしようと思います。

　・【推しの子】第2期
　・かつて魔法少女と悪は敵対していた。
　・天穂のサクナヒメ
　・菜なれ花なれ
　・逃げ上手の若君
　・FAIRY TAIL 100年クエスト
　・負けヒロインが多すぎる！
　・真夜中ぱんチ
　・〈物語〉シリーズ オフ＆モンスターシーズン

　以上9本。アクション系が少ない！メカものが無い！転生ものが多い！ラノベ系恋愛コメディーが多い！…等々、豊作だった春とは違い、夏は「観たい！」と思わせてくれる作品が無いです(泣)。こういうめぐりあわせの時もあるよね…。秋は続編含め盛りだくさんの予感なので、インターバルになってちょうどいいのかもしれません。

　・ニンジャラ
　・ちびゴジラの逆襲
　・狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF
　・シャドウバース F アーク編

　継続4本含め、計13本で、いきたいと思います！ここに入っていない作品でツボにはまる者に出会えたらいいな～。

アマプラ配信鑑賞「バーテンダー 神のグラス」。

　当初の視聴予定にはなかったのですが、試しに第1話を視聴し、寺島拓篤君の声が佐々倉溜のキャラクターにピタリとハマっていたことに衝撃を受け、即視聴継続を決めました。寺島君とキャラクターが自分の中でアジャストすることが実は過去あまり無くて(汗)、初めてコレキタ！と感じたんですよね。理由はただの声オタ勘としか…(爆)

　ストーリーは、かつての「美味しんぼ」を思い出させるようなバーに訪れる客の悩みをカクテルで解決していく(ちょっと大雑把過ぎ/汗)、かつての美味しんぼを彷彿とさせるグルメドラマとでも言いましょうか。舞台が銀座の高級バーだけに、サブもゲストも総じてお上品なキャラクター(ヒロインはホテルオーナーの孫！)で、最初から最後まで穏やかな雰囲気を崩すことのない一貫した作品作りに好感が持てました。作画も全体的に安定していましたね。

　こういうハートフルな大人向けのドラマは、1クールではやはり勿体無いです。おそらく原作はかなり端折られているはず。4クール、せめて2クールは続けて観たい！

　溜の過去他、彼の詳しい人となりがまだ謎として残されているし、出来れば2期作ってくれないかなぁ。あんなに自社製品推しまくってたんだから是非お願いします、〇ントリー様！！(爆)

ファイナルファンタジーVII リメイク (PS5、フリープレイ版)。Chapter5まで進めています。

　EASYは最高～苦戦が一度もない！(当たり前)

　未だにBURSTの意味がわかっていないので、まだEASYにしておいたほうが気が楽だなぁ。バトル時のキャラクター切り替えもスムーズに行えている訳でないし…まだまだチュートリアル段階っぽいです。

　ストーリーについては、旧作の記憶が度々よみがえるところを見るにほぼ同じの模様。色味なんかもグラフィック綺麗になっているのに既視感あるから不思議だなぁ。

　バイクバトル！懐かし過ぎて、ねぇ…変わらず難しかった！このゲームの前にプレイしていた龍が如く5と感覚的には同じだったので助かったけど(汗)

　さて、伍番魔晄炉破壊しに行きますか！！

アマプラ配信鑑賞「ゆるキャン△ SEASON３」。

　制作会社が変わり、キャラデザが変わり、始まった当初は少しの違和感あったものの、数話で慣れ、いつものゆるキャン△を楽しむことが出来ました。

　前半の、リン＆綾乃のバイク旅はまさに秘境とも言える、誰もが気軽に行けない場所(紅葉時期は混んでいそうだけど)が舞台。自分の県から行けなくもないので、つい自分の場合の想像を働かせてしまいます。そこに鉄道に興味を持ち始めたなでしこが加わり、良いコラボにりました。

　なでしこちゃん、いつの間にか移動の乗り物マニア推しになっている(笑)。その他にもあおいがロードバイクを入手したりと、少しずつそれぞれの方向性が固まりつつある1年生終わりの春らしいエピソードばかりでした。

　終盤には、新入生らしき新キャラも登場、続編いつでも作れる流れはさすが人気作。

　趣味嗜好の違う5人が、キャンプという共通項で集まり、同じ釜の飯を食う。言い方は安易っぽくなるけれど、それぞれが互いの個性を認め合う仲間という、簡単そうで現実的には難しい理想のチームを表現するこのアニメはやっぱり心地よいものです。

　そして、キャンプ飯は相変わらずどれも美味しそう～♪作ってみたい！我が家も、簡単なテントとマット(最近購入)と寝袋はあるし、庭キャンから始めてみるか…？