今回のキバ。一年間お疲れ様でした！

　さっき、さくっと書いた記事が消えてしまいました…泣ける！

　しかし、ついちょっと前に始まったと思ったらもう最終回。毎年の事ですが、1年経つのは早いものです。人間が苦手だった渡も、名護さん＆恵ちゃんの結婚式で演奏出来るまでになって…良かった、良かった。

　振り返ると、キバって思いの違いからの対立と戦いの繰り返しでしたね。行ったり来たりしながら、渡もほんの少しだけ成長する事が出来ました。この、ほんの少しが彼にとっては大きい変化なのですよ。まだまだ彼は若いし未来もまだこれからどうなるのか分かりませんしね。ここまでの戦いも、人生のうちのワンシーン。そんな風に、この作品は描かれていたんじゃないか、今終わった後改めて考えてみたら、ふとそんな結論に辿り着いた次第です。

　勿論、ストーリー全体がグダっとしてしまったとか、キバットやタツロットの存在の意味が分からなかったとか(おそらく井上さんは使いたくなかったんじゃないかと/汗)、おもちゃの売れ行きがさっぱりとか(マジで売れ残ってた…)、色んな不遇な展開はありました。これも、去年の電王が盛り上がり過ぎた影響or平成ライダーシリーズ9作目のマンネリあたりが一因でしょうか。確かにシリーズもここにきて曲がり角にきてますよね。

　そんな反省点(？)を生かしてきっと新作のディケイドは作られるんじゃないでしょうか。何しろ記念すべき10作目ですし。

　ちなみに今年は感想書かないで気楽に見ていくつもりです。何しろ先日の第1話が余りにもすごくて…(笑)。
　

今回のキバ。前回見なかったら大変な事に…。

　てか、UPがめっちゃ遅くなってるし(大汗)。今週お休みで良かった…(安堵)。

　前回の録画を消去して臨んだ今回のお話でしたが、え？！なんで渡が過去へ行ってるの？ビックリです！やはり劇場版だけではなくどこかでダブルヒーロー共演させたかったのかなぁ(てか売れない玩具の宣伝じゃ…/汗)。深央を殺してしまった事(でも犯人はビショップ)を無くしたい思いでの行動みたいですが、それは当然の如く出来ませんでしたね。ここに至っても迷いっぱなしの渡、もう少ししっかりして欲しいと思うんですが。父ちゃん音也がその分ヒーローしててくれるのが救いかと。でも、本当に主人公は渡なんだから！来年こそ、残り3話こそ、カッコ良く決めてくれる事を期待しています。

　あと3話か～一番倒さないといけないラスボスが今一つはっきりしないけど、過去と現代はもうちょっとで繋がりそう(謎の大筋は分かりそう)なので、ギリギリで物語は纏まるんじゃないかな。終わり良ければすべて良し、ですもんね。ラストの盛り上がりに期待します！

今回のキバ。クライマックスに向けて怒涛の展開が？！

　巻き巻きモード全開のキバ、今回は1話の中で何と嶋さんと深央の二人が死んでしまいました…展開早っ！

　1回の話でメインキャラが二人も、って言うのはちょっと勿体無い様な(汗)。とりわけ嶋さんは謎が多かっただけに、もう少しいろいろ語って欲しかったなぁと思います。青空の会も結局よく分からないままだし。

　深央は初登場の頃から思うと本当に変わってしまいましたね…てか、そもそもがああいう性格なのか(汗)。欲しいものの為なら手段を選ばないとは…でも冷血に徹しきれずに終わってしまったところは見てて悲しかったです。

　最近の平成ライダーは、終盤になるとザコがわらわら出てきて世界の終り？！みたいな状況になるのが恒例みたいになってますが、キバはそうなるのか微妙ですね～。このまま渡VS太牙のガチバトルで進むのかなぁ？

　過去編も、いよいよ現代編との接点が出てきたみたいで。真夜は、キングによって生かさず殺さずな状態にされてしまいましたね。あとは音也とゆり、そしてキングの動向ですか。キバ誕生がそろそろ見られるのでしょうか？

　残り話数もマジで4回？くらいな感じで、きっと新ライダー情報も出てるはず(知らないけど)。いつもこの時期は、寂しいやら楽しみやらで複雑な心境になってしまいます。もう1年経つんだなぁ…(しみじみ)。

今回のキバ。それぞれの戦う目的がはっきりしてきましたね。

　ま、最終回まであと6回くらいなんだから当然ですけどね(汗)。お陰でかなりお話が見易くなってきました。でも、オタ視点、もしくは平成ライダー慣れ視点じゃないと「全然訳分かんない」って言う感想になるかな…実際身近でキバ見てる人はそう言ってるしなぁ(汗)。とりあえず、今回ではっきりしたキャラクターの考えを自分なりに書き出してみたんですが…。

　・渡…人間としてでもファンガイアとしてでもなく大事な人達を護る為に戦う。
　・深央…愛する渡をキングにする為ならなんでもする覚悟。
　・名護さん…渡は人間だと断固主張。その力になろうと決意。
　・太牙…憎悪する人間の側に付いた渡に悲しみつつも、戦う。
　・ゆり…音也がどう思おうと自分の想いにけじめをつける為キングと戦う。
　・真夜…音也への愛を自覚。同じ想いを持つゆりに共感して協力。

　…かな(汗)。ずいぶん自分勝手な！と言う感じもしますが、そこがキバの登場人物たるところじゃないでしょうか。それぞれのエゴをむき出しにして戦う先に見えるものがたぶんこの作品の最終回になると思いながら、残りのお話を見守っていきたいです。そうそう、襟立君と渡の和解シーンは今回最も感動しました～友達に戻って本当に良かった！

今回のキバ。次狼さん達が封印されてしまいました…。

　そっか～、こういう経緯で次狼さんやラモン、力は武器に姿を変えられてしまったのですね…（そしてその武器は超カッコ悪い/泣）。先代キングの登場がここまで遅くなったが為に、事情が判明するまでにえらく時間が掛かってしまった気がします。もっと早く分かっても良かったと思うので。

　ここにきて展開がめっちゃ早くなってるんですよ。巻き巻きモード？確かにカレンダー見て残り話数数えてみたら、あと7話か8話…そりゃ急ぎもしますよね（笑）。全く、毎度の事ながら夏～秋のグダグダは何とかして欲しい！

　そんなこんなで、渡も急いで決意を固めなければなりません（汗）。元に戻った（？）襟立君や名護さんの努力、真夜の優しさを知って、再び戦う事に決めた渡はもう大丈夫ですね。あとは最終話に向けて突っ走るのみです。頑張れ～！

　過去編では、音也がついに「真夜に惚れた」宣言を。何かちょっといきなりな気も（汗）。ゆりの事をなんも考えてないな…良いんだろうか？今度はこっちが無理やり展開？これで先代キング倒して、キャッスルドランを自分のものにして、渡が生まれて…音也自身がどうなるのかを描いていかないといけない訳ですよね。一体尺足りるのかしら？？