たまてばこ新聞

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「ロード・オブ・ザ・リング  ローハンの戦い」観てきました。

2024年12月31日 16時50分50秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 12月30日、ダンナと二人で観に行ってきました。ロード・オブ・ザ・リングシリーズは好きなので、そこそこの期待をして行ったんですが…、観終わって感情が行方不明になってしまった(汗)。そして2時間半は長い。

 ヘルム王は何となく気分で主人公ヘラの幼馴染ウルフの父親を殴って死なせたとしか見えないので、復讐に走るウルフのほうに共感するんですけど。にしても、古の時代は、殺し方が無残過ぎ。ヘラの兄二人はどうして死ななくてはいけなかったのか…納得出来ない。

 そして、合間に、かの指輪がワンシーンだけ登場。たったそれだけというのも…出す必要あったんだろうか…(観に来た甲斐があったとすればこのシーンだけかも)

 世界観というか、背景美術は実写版の作品世界を見事に再現していました。懐かしい景色もありましたし。

 しかし、物語があまりにつまらなさ過ぎて残念至極。海外では高く評価されるかもしれませんが、少なくとも日本のアニメをたくさん観てきた客層には…どうかな(汗)。逆に実写でやったほうが良かったのでは…?

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「映画 ギヴン 海へ」観てきました。

2024年11月18日 16時54分03秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 11月12日、劇場版進撃の巨人とのはしご鑑賞でした…お尻が痛い(苦笑)

 冒頭が、キャスト陣のコメント映像でした。メインキャスト全員の出演は豪華には豪華でしたが、疲労しているお尻には若干きつかった(苦笑)

 原作既読の為、本編ストーリーは織り込み済み。どのように映像化されているかに注目して観ました。やはり、欠かせないバンド演奏、ライブシーンが想像以上に素晴らしく心震えましたね。真冬に向けて歌われる「海へ」の歌詞、切なくも愛にあふれた内容。フルサイズで聴けて良かった…。

 ライブに向かうのをためらう真冬の背中を押す雨月の優しさも、浅沼君の抑えた中に甘さを含んだ声から100%以上伝わってきて涙…。

 ほんの少しの先に向かう勇気を得た、真冬、そして周囲のキャラクターたちの暖かさが沁みる「ギヴン」最終章でした。ライブシーンだけ何回も観たい…!

 TV版からもう5年も追いかけていたことに驚き…原作漫画も購入したし、我ながらここまでハマるとは当初からは予想もつきませんでした。ありがとう、ギヴン!!

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劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」観てきました。

2024年11月10日 22時21分51秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 11月9日、ダンナと2人で観てきました。地元映画館でも20人近くいて、さすがの人気作だけあります。

 原作未読なのですが、内容は実写版の劇場版でも描かれていた「ビギンズナイト」、始まりの夜の出来事を翔太郎の回想という形で進行。幼い翔太郎と鳴海壮吉との出会いから別れまでを丁寧に見せてもらい、その中で実写版の記憶もよみがえるという、一粒で2度おいしい鑑賞をすることが出来ました。

 それほどに、原作実写版へのリスペクトが素晴らしい。壮吉役の津田健次郎さんは実写の吉川晃司さんとは印象が違うものの、ダンディで情に厚い「オヤジさん」のキャラクターに違和感なく入り込んでいたと思います。翔太郎は本当にオヤジさんに一途だったんだなぁ。自分の失敗で大切な人を失い、それを己の罪として胸に抱えて生きる翔太郎もまたダンディでハードボイルド。とりあえずまだ「ハーフボイルド」だと思っているらしいですが。

 仮面ライダーとドーパントのアクションバトルは実写版をさらにスタイリッシュしたかっこよさ。ただし、少し長くてダレそうになる箇所も…ここは好き好きかと。壮吉とフィリップでのコンビや翔太郎とフィリップの劇場版オリジナルフォームなど、映画ならではの仕掛けもきちんと織り込み、豪華さをアピールするところまでライダー映画作品リスペクトが行き届き、とても爽快な気分になりました。

 劇作漫画は連載中、なので、今作からの続編も作れる余地を残してのエンディング(TV版キャラ登場)、さて作られるのかどうか…??

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「劇場版 オーバーロード 聖王国編」観てきました。

2024年10月08日 14時52分19秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 10月5日、ダンナと二人で観てきました。自分達とい同じ年齢層の人も結構来ていて、ちょっと驚き。

 タイトル通り、聖王国編をまるっとアニメ化しています。原作順だとTVシリーズ4期の途中に入るべきエピソードでしたが、ボリュームがあるのと劇場版に向いている(とにかく戦いのシーンが多い)為なのでは?と思いました。

 原作でも序盤の巻の次に話がおもしろいエピソードですね。ネイアとレメディオスの対比、ネイアがアインズに傾倒していく過程とストーリーが綺麗に重なっているのが心地よい。レメディオスの清廉なる猛々しさ、それがアインズが放つ威光の前に無残にも折れてしまうところが悲しく美しいんですよね。

 そして、全てはアインズ(正確にはデミウルゴス&アルベド)掌の上で踊らされているだけの茶番という残酷さ。これぞ、ダークヒーロー!という感じで2時間ちょっとの上映時間があっという間に過ぎました。原作を端折ってあるなと感じる点も多少あったけど(違和感程度のうろ覚えですが)、これだけコンパクトにメインストーリーをまとめてあれば文句はないです。

 作画もキレッキレでしたし、オーバーロードシリーズ最高の出来栄えでした(ネイアはもう少し目つき悪くても良かったんじゃないかなという個人の感想あり)。

 残念なのは、この次の巻がグダグダ気味なのと続巻が出ていないこと、ですよね…アニメの続きはまだ先の先…。
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「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1- 」(舞台挨拶付き)観てきました。

2024年09月10日 16時44分33秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 公開遅れること、4週間!9月8日、舞台挨拶付きイベント上映を観てきました。ちなみに地元館本上映開始はさらに1週間後(泣)。元々は、普通に8月16日から公開の予定でしたが、夏休みの興行収入を意識したであろう地元映画館の変更措置で9月12日に延期されたのです…事情はわかるけど悲しい。

 舞台挨拶は、大好きなOver The Rainbowの3人が出演、とても久しぶりに名セリフを生で聴いて大感激でした。やっぱりキンプリはいい!(爆)

 本編は、何の情報も入れずに観ましたが、再編集の予想に反し、再編集のカットはあったもののほぼ新作。セリフで進めるドラマではなく、プリズムショー番組の形をとったものでした。なので、歌う以外のセリフは少なめ、エーデルローズ&シュワルツローズのパフォーマンスが次から次へと流れます。それが全部新曲で、エイベックスはさすが気合入っているなぁと。

 このまま楽しくショーが終わるかと思いきや、シンの身に異変が起き、何かが始まる予感…からの、よくわからない次回予告へ(タイムマシンとは)…!どうなるのかしら、これ??

 オバレはもうドラマ本編から卒業しているので、今作はCMのみの登場でしたが、はちみつキッスや肌色多めは相変わらず破壊力満点!!次回作にもぜひ登場して欲しいものです。

 
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