たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

アマプラ配信鑑賞「魔法科高校の劣等生 第3シーズン」。

2024年07月04日 16時38分05秒 | TVアニメ鑑賞記録
 長い長いシリーズとなったアニメ版魔法科。今作は3つのエピソードを1クールにまとめたストーリーでした。制作会社の変更がありましたが、キャラデザの方はそのままだったこともあり、違和感なく視聴しました。

 正直、とにかく話を先に進めたいという意思を感じましたね。七草姉妹のお披露目も九校戦も論文コンペもあっという間に終わった感(汗)。終わった頃には最初の七草姉妹を忘れてしまいそうになっていました(大汗)。そこはまだまだ完結まで遠い現在地点を考えると仕方ないのかもしれません。そして人気作だから可能な端折り、ですね。

 新登場キャラクター、九島光宣については原作未読だとただの美形ゲストにしか見えない映り方でしたが、どうやら今後の展開を左右する重要な存在らしい…美波との関係も含め追いかけていきたいと思います。

 続編は劇場版という告知。深雪の四葉継承というメインストーリーの最重要エピソードで、ここまできたら観ないと、です!本当に息の長いお付き合いになりそうだ(汗)
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アマプラ配信鑑賞「怪獣8号」。

2024年07月04日 16時15分50秒 | TVアニメ鑑賞記録
 原作は1巻から最新刊まで持っていて、去年のジャンプフェスタのステージも鑑賞。原作については、序盤は怪獣との戦いに手に汗握ったものの、ストーリーの先が気になって仕方なくなるような吸引力に欠ける展開が続き、現在もそれが続いています。おそらく群像劇の中で主人公のカフカの存在が埋もれてしまっているからなのではないでしょうか?彼は正直地味過ぎる(それが長所だが漫画の主人公としては?)。

 そんな原作を丁寧にアニメ化している今作なので、原作の残念なところがそのまま出てしまっています。アニメオリジナルの視点も挿入し設定の穴もなるべく塞ぐなど、映像に関しては本当に作画のレベルが高い。それだけに華の無さがもったいないです。

 あと、怪獣が災害として存在する世界観の説明が足りていないようにも。怪獣と防衛隊のバトルにのみ終始して横の広がりが無いですよね。バトルだけで言うとアニメ版シャドウバースのほうが熱い気がする…(え)

 春アニメの話題作になるはずだった割に、大盛り上がりはしなかったのがその証拠なのでは?カフカの正体がばれ、ようやく防衛隊員としてスタート地点に立てたところで終わってしまった分、続編はもっと頑張って欲しいです。
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アマプラ配信鑑賞「終末トレインどこへいく?」。

2024年07月04日 12時18分18秒 | TVアニメ鑑賞記録
 6月じゅうに最終話へこぎつけるか不安視していましたが(苦笑)、無事全話オンエア出来て本当に良かったです。しかも作画のクオリティ高かった!頑張ったスタッフの皆様本当にお疲れ様でした。

 比較対象として挙げる「アストロノオト」はいろいろあったものの最終話にて元通り第1話と(ほぼ)同じになりめでたしめでたし、な結末でした。

 に対し、この作品は7Gにより歪められた世界を100%元に戻さず、歪なパーツを残したままのエンディングを迎えます。7G世界に変えた張本人である葉香と喧嘩別れをしてしまった静留が和解をしても、2人とも7G以前の自分達ではないと自覚しているからこそ、世界は完全な修復をしなかったのでしょう。上手く表現したなぁと思います。

 そんな理屈よりは、7Gの狂った世界を純粋に楽しむほうがこの作品には合っているかもしれません。吾野の動物化する大人、東吾野のキノコ人、大泉学園駅のネリアリランド、渡りゾンビ…、1クールという尺のため削ったと思われる多くの駅の様子を是非見てみたいものです。2クールだったら良かったな…。

 電車に飛び乗った静留が心配で追いかけてきただけの、撫子、玲実、晶は葉香に対して深い感情は無かったように想像しますが、旅の中で静留を通し葉香と自らの関係を見直していったのかも。それよりはやはり静留の応援隊?幼馴染ではあるし全く無関係ではないですもんね。なんにしてもこの4人でなければ、終着駅までたどり着けなかったでしょう。みんなそれぞれ可愛かったし掛け合いも生き生きしていました。

 水島努監督はやはりいい意味で尖った監督さんです。製作の進みが遅いのはまぁ…問題ではありますが(汗)
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ファイナルファンタジーVII リメイク (PS5、フリープレイ版)。Chapter8まで進めています。

2024年07月04日 11時20分41秒 | ゲーム
 FF7リメイク、なかなか進める時間が無くやっとChapter8にてエアリスと再会したところです。教会のグラフィックが綺麗。アドベントチルドレンのラストで見たそのままの美しさ。

 第伍魔晄炉で戦ったボスは、EASYならではのらくちんバトル♪BURSTを真剣に追求せずとも勝てるのは有難いですねぇ。バトル中でしかアイテムor魔法で回復も出来ない制約もあるし、もう最後までこのままの難易度でいこう~(うわ)

 さて進捗状況はどんな感じなんだろう?もう後半に入っていると予想していますが…さて。
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アマプラ配信鑑賞「この素晴らしい世界に祝福を!3」。

2024年07月04日 11時04分03秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2期が2017年なので、8年ぶりの続編。とはいえ間に劇場版とスピンオフがありましたが。ファン熱を切れさせない展開はさすがシリーズものアニメの展開戦略ですね。

 前説なく2期の終わりからスタートした3期は、相変わらずのハイテンションなセリフの応酬、それに負けない作画のキレ、と過去作の上を行くハイクオリティな内容でした。マンネリ何するものぞと、主役のカズマ役福島潤君が大セリフ量で引っ張る引っ張る!すごいなぁ。

 ドタバタコメディはストーリーがマンネリになりがちですが、今作は、王女様との兄妹ごっこで大いに笑わせ(入れ替わりの魔法が伏線として出てくる)、実家が抱える多額の借金のカタとして金満貴族と結婚式を挙げるダクネスのエピソード(ラストでほろりと泣かせる)と、本筋がきちんとあり、ダレずに楽しめました。

 3期のメインヒロインだったダクネスの演技の振れ幅がとても大きくて、CV茅野愛衣さんの演技力にひたすら感心。勿論、アクアの雨宮天さん、めぐみんの高橋李依さんも変わらず素晴らしかったです。

 原作はまだ残っていそうなので、更なる続編の制作を気長に待ちたいと思います~。その時自分は何歳だ??(爆)
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