北丸雄二さんがお勧めされていたので、8月11日、地元公開初日にダンナを誘って観てきました。
13歳、中学に上がり大勢の同年代にもまれ、それまでの小さなコミュニティでの当たり前の生活が変化していく苦しさを丁寧に描いていた映画でした。体を触れ合わせるのが自然な関係だったレオとレミ。しかし、クラスメイトの言葉から気持ちがすれ違い最後にはレミの死という痛ましい現実をレミは突き付けられます。
その罪の重さに耐えながら一年を過ごすレミの表情がとにかく辛くて、痛かったです。
そして、男らしさの象徴としてのアイスホッケー練習光景。成長するにつれ、大きな社会が個を枠にはめたりランク付けしたりしていく
息苦しさも。
最後、レミの母に真実を告白、罪を受け入れ罰を受けていくであろうレミの目は何を見ていたのでしょう。
ジェンダーだけでなく様々なマイノリティの問題は、自分的にまだまだ知り始めたばかりなので、今後もいろいろな媒体で学んでいきたいと思います。
主役の二人の少年が本当に美しくて!パンフのオフショット(?)ではまた全然違う表情を見ることが出来、眼福でした~
13歳、中学に上がり大勢の同年代にもまれ、それまでの小さなコミュニティでの当たり前の生活が変化していく苦しさを丁寧に描いていた映画でした。体を触れ合わせるのが自然な関係だったレオとレミ。しかし、クラスメイトの言葉から気持ちがすれ違い最後にはレミの死という痛ましい現実をレミは突き付けられます。
その罪の重さに耐えながら一年を過ごすレミの表情がとにかく辛くて、痛かったです。
そして、男らしさの象徴としてのアイスホッケー練習光景。成長するにつれ、大きな社会が個を枠にはめたりランク付けしたりしていく
息苦しさも。
最後、レミの母に真実を告白、罪を受け入れ罰を受けていくであろうレミの目は何を見ていたのでしょう。
ジェンダーだけでなく様々なマイノリティの問題は、自分的にまだまだ知り始めたばかりなので、今後もいろいろな媒体で学んでいきたいと思います。
主役の二人の少年が本当に美しくて!パンフのオフショット(?)ではまた全然違う表情を見ることが出来、眼福でした~
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