「響け！ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前後編」読了しました。

　ついに完結してしまいました…寂しい！

　アニメから入り、原作小説を次々読んでの最終第3章。学園スポーツもの、じゃなかった、学園部活もの的に、2年目が敗北なら3年目は勝利だろうと予想して読んでいました(爆)。そこは読む人を裏切らない展開、やはり主役は勝ってなんぼじゃないかと(おい)

　今作は部長となった久美子の奮闘ぶりがメインでした。大所帯の、そして強豪校の部長は大変過ぎ…(ブラック部活)。自分の演奏に集中出来ない辛さが伝わってきて思わず頑張れと応援したくなります。苦境に陥った久美子、そこからのあすか先輩登場もベタですが安心する展開。新入部員もキャラが被らないように苦労の跡が見えましたね。

　勢いで読ませるところは相変わらず、先が気になるのでサクサクと読めてしまいます。久美子と秀一の行く末が一番の気がかりだったしどんどん進めました(爆)。麗奈はさすがの天才ぶりで迷わずプロ志向とカッコイイ。久美子は何となく指導者だろうなと思ったけどやはり、でしたね。楽器演奏でプロというのがいかに厳しいか、と。

　最後の全国大会への道のりは、予想出来てもハラハラドキドキ。文章上手いなぁ。でも、苦労が報われて本当に良かった。おめでとう北宇治高校！アニメは…麗奈達が京都弁じゃない時点でスルー予定(大汗)

ここ最近のこと。

　ゲームしてアニメ観てたまに漫画読む、そんな日々です(爆)。本当に最近やることが変わり映えしなくて何か変化が欲しい…。単にイベント行けてない欲求不満状態という説あり(爆)

　・最終巻2冊。
　銀の匙15巻とALL OUT！17巻、それぞれ最終巻でした。銀匙は、八軒の1年目で話のほとんどを描いたので2年生以降はダイジェスト形式になっていますね。着地点を高校卒業にもってきたのは学園ものなので当然。荒川先生が編集部から「大学生編も」と言われたのを断ったのは正解だと思います。それやったら〇ャンプになっちゃうから(汗)。同じく、ALL OUT！も祇園の初トライを描いて完結と、潔い終わり方でした。残念ながら強豪校との試合は描かれずに終わったけれど、スポーツ漫画じゃなくてスポーツをやる高校生の漫画だからなくたってOKなのですね。それやっちゃったらジャ〇プ(以下略/爆)。楽しみにしている作品が終わるのは寂しいですが、荒川先生、雨瀬先生、本当にお疲れ様でした！

　・何か面白い本ない？
　SF書評漁ったりして、読む本探してます(汗)。ラノベにしようかとも幼女戦記の続きでも買おうかといろいろ悩み中。しかし、何にしても本が高い！文庫サイズでも800円しますからね。5冊で4000円…。とりあえず今はSFの短編集「My Humanity」(長谷敏司)を読書中。BEATLESS好きだったので…。

　・シュヴァリエ。
　見放題配信探しまくって、結局今シュヴァリエ視聴中です。全24話、プロダクションIGさんの作品なので安心して観られます。作画監督の顔ぶれがなかなか豪華、進撃やハイキューのキャラデザ担当の方の名前もありました。史実と架空のキャラクターが入り混じる歴史大作の趣きで、現在のTVアニメラインナップでは見かけなくなったものだけにかなり楽しんでいます。ただし！見放題が今月で終わってしまう…まだ7話までしかきていないので観終わりが超厳しい…(悲痛)

アマプラ配信鑑賞「バビロン」。

　とにかくいろいろな意味で驚かされ続けたアニメでした。

　曲世愛と自殺法の関係がわからずじまいなのが一番納得出来ないです。別々の事象としか見えないが、無関係でもなさそう、くらいの想像しか出来ない不親切さはちょっと…。

　それ以外は人死にを使い、ひたすら観ている側を驚かせ続けていた訳で。不愉快な映像が多いのに途中で視聴をやめる気にさせない作りはそれなりにすごいのかもしれません(ボーダー超えた人はたぶんリタイア)。

　しかし、引っ張り続けた挙句のバッドエンドは辛過ぎました。大統領死なせなくても(田中秀幸さん良い演技)…正崎は不幸過ぎて気の毒だし。結局曲世最強を言いたかったのかしら…。彼女の言霊魔法(爆)は超能力ということで良いんだろうか？？？

　観終わった後に何も残さない(良いことひとつもない)、何が言いたいのかわからない(自殺について特に問題提起してる様子無し)、という全話視聴した人に対して時間を返せ的な感想を抱かせる作品でした。バッドエンドはあかん…。

「十二国記 白銀の墟 玄の月 」全4巻読了しました。

　長らく途絶えていた十二国記の新シリーズ、SNSでの盛り上がりに影響され、今までの内容をほぼ忘れているにもかかわらず4冊まとめ買いしてしまいました(汗)。紙の本買ったの久しぶり過ぎて(電子版無しの為…大汗)

　事前にネタバレしない程度にレビュー見ていたので、第1巻のスロー展開への耐性はそれなりにありました。本当になかなか話が進まなくてやきもき。それでも1巻目の終わりから読み進むペースが上がり、4巻目までは一気に1冊4時間くらいでいけたと思います。文章の勢いってすごい。

　超劣勢から盛り返していく過程が丁寧過ぎるほど丁寧、特に人間の世界でもまれてきた麒麟の泰麒が十二国記世界の理を壊していく過程は辛く苦しく重い中にも彼の中に眠る熱い心を感じました。そこが一番のテーマなのかな。残念ながら前作前々作の記憶が無く、知っていたらもっと感動出来たような気がします。しかし20年近く前とかもう(大汗)

　王位を簒奪した男とそこについていた怪しい女性、この二人がもっと書き込まれていれば読み終わった後さらにスカッとするはずなのですが。簒奪した決定的な理由が不明確(そして何がしたいのかも)、女性は高い能力を持っていて一連の事件への関与が大きいはずなのにその正体がほとんど明かされなかったという。描かないのが意識的だとしたら何ともはや意地悪な…！と思っちゃいます。出来れば謎はそのシリーズ内で完結して欲しい…。

　今後は短編集が出るそうなので、たぶん読みます。その次は…あるのかしら？？？(汗)

戦場のヴァルキュリア リマスター (Switch、DL版)。第11章まできました。全兵種クラスアップしました。

　10章でのマップ見たら敵が知らない兵種の名前になっていてビックリ。多分上級職だろうなと調べたらまさにそう。しかも自分達も上級に上がらないとクリア出来ないと書いてあり慌ててレベル上げしました(汗)。

　その時点で自軍はまだレベル8(大汗)。こういう時の攻略情報ほどありがたいものはなく、簡単経験値稼ぎの遊撃戦闘マップを回りまくり(爆)。時短で全兵種クラスアップしました！そっか、もっと早くにレベル上げしていれば前のメインシナリオのマップも短いターンででクリア出来たかもしれないんですね…知らないっておそろしい(汗)

　このゲームのリザルトSはとにかく何でもいいから3ターンでクリアすることみたい。でもさすがにメインのマップは初見で3ターンとかありえない(大汗)。早くて7ターン、大体はそれ以上掛かってしまいリザルトCでいっぱいいっぱいです。むずい！

　今は突撃兵の使い方に悩んでいます。移動距離短いのでどうしてもおいてけにしてしまう…(大汗)

　ザカ(中井君ヴォイス良き♪)の戦車が仲間入りしたり、ようやくオーダーの使い方がわかってきたりと少しずつやれることも増え、まだまだ苦労は続くと思いますが、頑張ります！(まだメインシナリオ折り返し地点…)