BS録画鑑賞「Re:ゼロから始める異世界生活」(2期)。

　冬アニメの後半クール途中までAT-X視聴、その後BS録画に切りかえての視聴でした。25話もあったんですね。ほぼ全話CMや主題歌を最小にしてまで本編の時間を確保しての話数、かなりのボリュームだったと思います。

　後半クールに入る前に初めて原作小説を読んでアニメに臨みましたが、やはりテキストからの情報量は予想以上に多かったです。結果、アニメではシーンカットが多々見られ、ロズワール邸や聖域でのバトルは圧縮版になっていました(あとグロ描写極力カット)。暗殺者エルザの描写が無くてもったいなかった…。おそらくおまけのミニアニメで補完されていたのでは？(レコーダーにしてから未視聴/汗)

　細かい設定などもアニメ初見ではおそらく雰囲気しかわからず置いてけになる人多数だったことでしょう(例：ダンナ/汗)。そういう点で今作を後半からとはいえ小説を読んで正解でした。アニメはアニメから情報を得るべきとは思いつつ(汗)

　原作の4章、ここでエミリアがしっかりヒロインとして確立することでのちのストーリーに影響が出るわけですね。1期序盤観てもなんでこの子がヒロインなの？と思ったころが懐かしい(遠い目)

　前半クールは正直酷い作画の回もありましたが、後半はほぼ安定しておりスタッフの皆様の努力に頭が下がる思いです。映像見ているだけでも確かになんとなく話の大筋はわかるから人気あるんだろうなぁ。女の子みんな可愛いですし。

　今回は続編の告知ありませんでした。当たり前か(汗)。バトル的に最も盛り上がりそうな5章(その分グロも倍増)、さてアニメになりますやら…。

アマプラ配信鑑賞「シャドウバース」。

　カードバトルアニメの宿命か、バトルありきの展開だった為、同じようなエピソードが繰り返されるところが苦しい作品でした(汗)

　特に後半2クール、世界を救う戦いは選ばれた7人の内面の葛藤(とカードバトル)を延々と見せられて非常にシナリオ的には退屈の一言。わかるけどもう少し何とかならなかったのか。カードバトルの内容は正直何が何だかなので(おい)、いろいろ文句言えない立場(だったら観るな論になっちゃうから)ですが、バトルに至るまでの、そしてなぜバトルに勝ちたいかの流れに意外性があればなぁという思いです。

　やっぱりホビーアニメに何言ってるんだと言われそうですね…(大汗)

　自分的には、マウラの井口君の演技が尖っていてそこが一番印象に残ったかな(爆)。あと、ヒイロの梶原君の成長がとても感じられました。本当にうまくなったねぇ(保護者か)。

　少ハリのゼクシズさん制作とあって一部の回以外は非常に安定していた作画、シナリオも↑のようなツッコミどころはありましたが、キャラクターの設定や配置は悪くなかったです。とても誠実な作りの作品でした。コロナ禍にあって休まずオンエアされていたことにも感謝しています。ありがとうございました！

アマプラ配信鑑賞「呪術廻戦」。

　Dr.STONE同様、長い長いプロローグが終わった感じ(汗)

　特級呪物の指を体内に取り込んでしまった虎杖悠仁を主軸に、釘崎野薔薇と伏黒恵の3人が呪術師として認められるまでのストーリーでした。敵対勢力だったり、味方内での立ち位置だったりの世界観説明がずっと続いた為、全体的には話が進んでおらず、自分的には2クールがとても長く感じられました。入り組んだ関係図もあるので事情はわかるけど、グッと惹かれるシーンがほぼほぼ無く正直おもしろいとは言えなかった(汗)。

　作画は毎回レベルが高くキレッキレ、グロ描写も遠慮せずにガシガシやっていましたね。敵側の真人とか、爽やか笑顔で残虐非道(爆)

　ただし、この2クールで、事情はある程度説明されたしキャラクターに親しみも覚えたし、この先は非常に楽しく観られるのではないかと思っています。原作ストック少ないから続編あっても数年後でしょうが(汗)

　その間、忘れられることのないようにと？劇場版が作られる模様。0(ゼロ)と銘打っていることから、大人気の五条先生世代の話なんじゃないかと勝手に推測(大汗)。五条先生人気出過ぎ(苦笑)。いろいろ目立つキャラだから仕方ない…(汗)。

　連載開始後すぐにアニメ化される原作の宿命、盛り上がる前に終わるのはもうたくさんなんですけどね…。出版社的にアニメ化＝雑誌販売数維持になってるからね…仕方ないね…。観ちゃって盛り上がっちゃう側にも責任あるしなぁ…。

　高専対抗戦に登場した先輩達やら相手校選手はおもしろいキャラが多く、これはあのエピソードだけでは勿体無く思ったことを最後に書いておきます(汗)。2期は何年後かしら…(その時自分いくつや？/汗)

PS5がやってきた！

　抽選予約に当選し、我が家にPS5がやってきました～！



　早速設定し、使ってみましたが、動作サクサクですごいですね！！とりあえず、PS4でロードのめちゃ長かったKH3をDLしちょっとだけプレイしてみましたが、体感でロード短くなっている気がします。なにより画質が素晴らしい。4K対応TVに接続しているので増し増しに美麗です。



　フリープレイのFF7リメイクもライブラリーに入れてあるのでおいおいプレイの予定。楽しみです♪

レコーダー録画鑑賞「Dr．STONE STONE WARS (2期)」。

　1期が2クールとボリュームがあった分、2期は1クール全11話と短く若干物足りなさもありましたが、一区切りつけたので満足しています。

　司との決着はほろ苦いものになり、科学王国的にも100％ハッピーエンドといかなかったところが自分的には良かったです。1期開始当時から司は冷酷非道なラスボスに見えないと感じていましたが、事情があった訳ですね(ちょっとベタではありますが)。妹を救い、さあこれから千空と司の鉄壁コンビになるかと思いきや、な急展開は意外でした。まぁ、肉体最強の司が健在だと他のキャラが食われてしまうし、危機的な状況にもなりにくいですしね。コールドスリープとはよく考えたなぁ。

　1期と2期の3クール、たっぷり楽しませていただきました。千空の、クールに見えて情に厚いキャラクターは王道でありつつも新鮮味を感じさせる良い主人公でした。他のキャラクターも適材適所という言葉がよく似合う役割分担でストーリーに絡んでいて上手いなぁの一言。2期は作画も安定していましたし、主題歌が全てのクールで作品に合っていたのも良かったです。

　原作ストックしっかり貯めて、3期をやってくれたら嬉しいなぁ。