辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

カメラのホワイトバランスは、極力、照明に即した色味で肌色基準が玉田のやり方

2016-11-27 21:41:59 | 映像
ムービー 写真に限らず
編集後の納品物としては
肌色基準に、撮影時で色味を取るのが私の方針。

だから、舞台、結婚式と頻繁に切り替える。

よく、動画撮影では、舞台に演者が登場して
徐々に青っぽいスポットライトが当たることも多い。

まぁ、中間をとって、若干、青みを残すことも否定しないけど、
私の場合は躊躇なく肌色基準にホワイトを変える。

まぁ、やり方としては2つ。

1つ目は、撮影時にホワイトバランスの切り替えが
ゆっくり切り替わるカメラを使う。

要は、急激に色味が変わるから違和感があるのであって、
最初は青みが強くても、徐々に肌色が普通に変われば
さほど岩県は感じない。

よく、クライアントから聞かれるが、
ピンスポットの青みは理解できるが、青いままでは違和感がある。
徐々に肌色が適正になれば、観ていて違和感が感じないということが多く聞かれる。

結論として、撮影時に緩やかに変える技法。
(撮影するカメラによるけど、古いタイプのカメラは
ホワイトバランスを変えると、当たり前だが、急激に変わるタイプが普通だつた。

2つ目は、カメラが古いタイプで、ホワイトバランスの切り替えが
強制的に急激に般化するタイプでは編集でカバーする。

ちなみに、撮影した素材では、急激に色味が変わるそれを編集でカバーする。
要は、緩やかに変わればいいので、色の変わるポイントでオーバーラッフをかける。

ちなみにFCPでは、カミソリツールで切り替わりポイントに切り込みを入れ
同一のタイムライントラックで、2秒のデュレーションにてオーバーラップする。

すると、同一素材 同一トラックではあるけど
ゆっくり色味が変わる。

それだけである。

まぁ、スポットライトは青い という概念をそのまま活かす
人も多いけど、やっぱり、青さにも限度があり、あまり継続して
青いままでは違和感がある。

そんな違和感を私は嫌うので、スポットライトでも適正な肌色にする。

ステージ照明は、カチカチ変わるけど、
ベースの照明があたっていれば、それに即して肌色を考えてます。

せっかくカメラマンなのだから、撮影について考えていく内容に変えてみようと思う

2016-11-27 08:40:10 | 映像
ブログを始めて、ほぼ毎日更新する中、
「カメラマン」としての内容が薄く意味が無いとまでは
言わないが、ちょっと思考を変えて
綴ってみとうと思う。

まぁ、ありきたりな内容はつまらないから
自身の引き出しの多さを自慢しつつ
面白 おかしく 綴ってみることを誓います。

いま、アナログ回路が無い分、改造とか改修を特集する雑誌の特集が無いのが寂しいですね。

2016-11-25 05:56:08 | 日本の情景
まぁ、 仕方ないです。

電波新聞社から発売された。

ビデオデッキの改造本 「スーパーハイバンド」

 この本は、当時、ベータデッキの録画する周波数特性を強引に高めて
 緻密にFM変調のベースを上げる本である。

とにかく、原理主義な表記ではあるけど、結果として、「確かに効果はあるけど
ほかの改造していないビデオデッキでは再生できない」ビデオテープとして
仕上がるので、本当、マニアックな記事であった。が、

高校生だった自分は、中古のビデオデッキを仕入れて散々、改造してきた。

まだ、ベータデッキが、スーパーハイバンドの出始めの頃で
そんなデッキは値段が高い、だったら、下級機種を改造して
みようという趣旨の本である。

改造には、周波数カウンターという、「どのくらいの周波数であるか」を
確認する測定器が本来は必要だが、なんとこれを、短波ラジオで測定する
っていうから驚く。誤差はあるものの大体の数値で測定するから
いかにアナログ回路って、おおざっぱなんだろうと思った当時でもある。

この本は、その後、好評で続編も出版される。
それだけ、ソニー社のベータデッキがマニアに間では
所有することにステータスがあったかろ物語る。

その後、EDベータという最高機種が発売される。

当時、ベータの記録方式で記録時間に関わる、スピードが2種類が一般的だった。

ベータ1、2、3とあり、1が一番テープスピードが早い分、記録時間も短いが高画質である。
VHSとの競合で、べーた1の録画ができる機種が殆ど無いが、
そのEDベータでは、ある方法でベータ1の録画ができる方法がある。

そんな面白い話題も提供してきた家庭用ベータデッキが消滅したのは寂しい感じである。

まぁ、ビデオデッキにしろ、オーディオにしろ
アナログ回路では、「ケーブルを変えると高画質」とか
「音質がまろやかになる」とか、多々あったけど、
デジタル回路は、そんな遊びの範疇も少ない。

また、カセットテープの人気が上昇してきたけど、
録音するカセットデッキもいい加減なものばかりなので
楽しめないのが現状である。

自分としては、3ヘッド、ドルビーCが標準で、

dbxとかアンルスとかアドレスとか、ノイズリダクションも別途選択できるくらいの
アウトボードがあると面白いと考える。

でも、東芝のアドレスはブリージングがある分、
うまく使えば結構、好印象なイメージであった。

懐かしいよね。
多分、上記の言葉、分からない人が9割だと思います。

なぜ 箱根を夏タイヤで走るのか? そこも伝えるべき

2016-11-25 05:44:39 | 日本の情景
昨日 神奈川県下は積雪もあった

そんな中、箱根町のニュースで坂道を夏タイヤで走行する
シーンが報道された。

でも、雪で夏タイヤでは登ることができないが
「なぜ 夏タイヤで走る必要があるのか?」というとこナレーション
原稿に入れて欲しいと思う。
で、ないと神奈川県人は馬鹿か?と思われても仕方ないから。。。

シーンとしては、坂道に10センチほどの積雪
そんな坂道を登ってい滑っていて、ナレーションでは
雪で滑ってます。 あ! 危ないでね。  って、感じ。

そりゃ、滑るよ。

原稿が悪いとは申しません。
本当に滑っているからね。

でも、その車のナンバーは「湘南ナンバー」つまり
観光意客っていう感じよりも
地元人の可能性が高い。

箱根町は足柄下郡だから湘南ナンバー。

決められた尺ので報道なんで、第一報としての義務はあるけど
やはり、もう少し、丁寧に伝えて欲しいと感じる。

最近、編集で「結果ありき」の内容にも困惑するけど、
全体邸に、丁寧な報道にも、撮影段階で気をつけたいとおもった
瞬間でもあった。




ハードオフとか古本屋とか中古販売について、採算面を考える。

2016-11-24 07:52:22 | 日本の情景
まぁ、中古販売業種を問わず、
どうやって採算を得ているんだろうと考える。

ハードオフだって、ジャンクと中古の販売があるが、
中古販売って、さほど、商品が回転しているとは
見受けられない。

同じ様な感じで、クルマで販売している
物干し竿の移動販売っていうのもあるけど、
クルマの販売で、それほど売れているのを見たことがない。

まぁ、竿だけの販売も
イメージが悪くなってから、めっきり見なくなった。

で、更に考えると、副業を持っていて
その一環で営業していると思うけどどうだろう。

ハードオフや古本は、要は価値のある中古品を仕入れ
有る程度整備して売る。

中古でも人気のあるものは、高価だしね。
古本は、固定客がついていて
どうでもいいようなものと、目利きで価値が有るものを分けて
販売しているように思える。

例えば、大学の教授とか、骨董の収集家とか
高くても購入する層
がメインターゲットにような気がする。

そう考えると面白い。

クリエイティブな事も、効率よくと言っては怒られるけどさ
探している人に見つけてもらう仕組みを実行したい。