辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

関東は雪に関して大げさなのでは。。。

2016-11-24 07:38:31 | 日本の情景
今日も漏れなく撮影のお仕事で
川崎の自宅から平塚までクルマ移動してきました。

早朝5時45分に出発
7時には平塚に到着です。

道のりで40キロちょい。
途中、雪に変わりましたがなんら
雨と変わりなく移動できました。

まぁねー、雪は心配だけど
公共の交通機関 電車って雪に弱いよね。

間引き運転するでしょ。

まだ、クルマ移動の方が気が楽です。
電車に変なオヤジが多いから
混雑するときは乗りたくない。

どうせ降るなら、思いっきり積もって欲しいと願うのは
不謹慎だろうか。。。

「勤労感謝の日」何について感謝すべきか考え、結論として、「自分に対しておめでとう!」と唱える。

2016-11-23 06:49:21 | 会社経営
一人親方なんで、まずは、自分に対しておめでとう! と祝いたい。

でも、歴史を紐解いてみると
そもそも、11月23日という日は元々『勤労感謝の日』ではなく
「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、非常に重要な
宮中祭祀が行なわれる日でした。

戦後、GHQの指導で、「勤労感謝」という意味合いに変革を遂げた。

さておき、

何に対しての勤労なのかを考える。

勤労とは、、、
( 名 ) スル
1、心身を働かせて仕事に励むこと。 「国事に-し給へるにあらず/日本開化小史 卯吉」
2、報酬を得て,定められた仕事をすること。労働。 「 -意欲」

まさに、今の日本人が忘れていることなのかもしれない。
心身を働かせて仕事に励む、
どちらかというと、既存の概念に縛られ、言われるがままに働く
シチュエーションが望まれる日本。

報酬を得ても、本当にそれが本人の理想とする報酬なのか?
無理な金額で頑張っているのでは? と、自問自答するのであった。

深い意味は無いけど、
自分が関わる仕事に関しては、クリエイティブな環境を大切にしつつ、
適正な料金を提唱し続けたいと強く誓うのである。




松下電器NV-M21 池上通信機HC-390とビデオカメラを買った。 懐かしいので、この2機種を欲しくなる。

2016-11-23 06:19:26 | 撮影機材
松下からパナソニックに統一されて10年近い。

高校2年生のときに、松下電器 NV-M21という
VHSカセットがそのまま入るビデオカメラを買ってもらった。

当時、厚木にも「ラオックス」があり、秦野に住んでいたが
近隣の平塚 相模原の住民もここのラオックスで購入するのが
定番だった。 当時、オーディオ部門も充実していて
暇を見つけては、電車でよく通った。

ラオックスも中国の投資家に買収され、ブランド専門店として再スタートしたので
もう、電気屋というイメージは微塵も無い。



が、NV-M21
前期種のM1もVHSがそのまま入るカメラだったが、
M1はまだ撮像管であった。だから、電源を入れても少し安定するまで
5分くらい時間がかかったが、M21からはCCDなのでクイックレックが画期的だった。

シャッタースピードは、1/1000のみでしたが、当時、スロー再生できるビデオデッキで再生すると
ゴルフのスイングが鮮明に確認出来るとあって、ゴフルファンにも人気の機種だった。

懐かしいなぁ。

当時、S-VHSが登場する直前のカメラで、半年後、上位機種も出現する。

このカメラを担いで、富士山登山も撮ったし、田舎に帰省するときは持参して
たわいも無い風景をたくさん撮った。

バッテリーは、まだ鉛電池なので、充電に時間が掛かる割には90分くらいしか使えず、
4本くらい所有していた。
鉛だったが、2万円くらいしていたと思う。

その後、広角にするためのワイコンも購入してさらにグレードアップを図る。
たわいも無い撮影に明け暮れた高校生時代だった。

これで、自主製作の映画でも創っていれば、今の仕事も変わってたかもしれない。

買ってもらう時、嬉しくて、ラオックスに直接値段交渉したのを今でも
覚えている。
ケース バッテリーは別売りだがセットで28万円を22万円まで値引きしてもらう。
「現金購入」が条件の鍵となったので、購入時、仕事の合間で
父親をラオックスまで連れて行き支払ってもらったことまで鮮明に覚えている。

そして、社会人になり、
撮影の仕事とし始めたものの、ちょっと、寄り道をし始めた頃購入したのが
池上通信機社のHC-390である。



当時、パナソニックのS-VHSビデオデッキを持っていたので
それで録画しつつ、編集は知り合いのスタジオをお借りするという強行さであった。

このカメラは、中古だったけど非常に程度が良く
まだまだ値崩れしない、130万円だったのを鮮明に覚えている。

でも、出始めのロットだったので不具合も多く、レンズのアイリスを完全にクローズにしていても
ブラックバランスが取れないことが多かった。

当時、このシリーズには多かったと聞いている。

で、藤沢に池上通信機の本丸があったので、そこに送ってファームウエアをバージョンアップと
回路の改修を依頼、無償で対応してもらえたのが嬉しかった。

で、新しい機能で、水平解像度の改善とか、暗いところでも苦なく撮影できるゲインアップの画質向上なども
おまけがついた。

しばらくは、まぁ、バンバン現場に持ち出すことなく、
趣味の舞台撮影とかに
使うくらいで手放す歳も綺麗な状態で手渡せた。

懐かしいなぁ、まぁ、仕事で使うことのできないカメラだけど、
カメラマンになるがための歴史として忘れられない。



ヤフオクで買ってみようかなぁ。


小さい機材ではお金が取れないという意味合いが強かったが、最近はいかがだろうか?

2016-11-22 07:47:13 | 撮影機材
ちょうど、ビデオの仕事を始めた頃の1990年代は、
今のように小さい機材は数も少なく
民生機で時々撮影する位だった。

で、そんな機材を使っていると
お金が取れないぞ! と、ささやかれてれいたが
昨今はそんな事も言われなくなった。

むしろ、民生機でもイイからカメラを増やして
編集して欲しいという要望が多い。

まぁ、、民生機もデジタル化で高画質なものが増えたから
十二分に耐えうる性能をみんなが知るようになったためだと思う。

有効に民生機を使う。

仕事の単価として、民生機を使っても
劇的に単価を下げることはしないけど、
中には納得できないクライアントさんも少なくない。

このあたりの付加価値を作り出すか、クライアントさんを
説得出来るかが、営業トークで試される今日この頃である。

ハードディスクとか半導体メモリーとか磁気記録とか、原理は解っていても不思議で仕方ない。

2016-11-22 07:37:07 | 撮影機材
古い人間だから、仕方ないのである。

未だに、あのキラキラ光るハードディスクの盤面に
どうして、動画が記録できるのか不思議で仕方ない。

何となく、原理とか仕組みとか解っているが
あまりにも不可解かつ不思議である。


だから原理を考えた人は天才である。

半導体メモリーも同様で、
記録として電気信号だけど、消したり書き込んだり
電気を蓄える仕組みが不思議である。

この世の中、不思議な事だらけで、
人間の体も、細胞の集合体で構成されるが
未だに、理解できないことが多い。

まぁ、それでも仕事が出来るわけで。。。

ちょっと、「ニュートン」でも購読して
こられの原理原則を学びなおしてみたいと思う。