東洋大学が完成された強さを発揮し圧勝で大手町に帰ってきました
昨年21秒差で復路優勝を逃した悔しさが部員全員のやる気をふるい立たせていました
東洋大学校歌『いざ立ち向かえ堂々と~~?』そのものの攻めの走りがすばらしかったです
1区が4位だっただけで後はすべて1位通過
10時間51分36秒(大会新記録)
やはり悲しみとか悔しさとかという負の感情が人間の中に眠っていた本能を目覚めさせ
人間本来がもっている可能性を最大限に稼働させてくれるのだと思いました
父が果たせず息子も逃した箱根駅伝をコ―チとして参加させたという執念もありました
小川博之国士舘大学コーチ(父保夫さん)
49年ぶりに総合3位の明治大学(10区の鎧坂→10000メートル記録保持者の素晴らしい走り)
28回目のシード権を守ることができた伝統の中央大学
大学創設125周年の東洋大学10区を走る予定だった川上(4年)を当日斎藤(3年)に変えた監督の決断
9区の田中(4年)が川上を僕の付き添いにつけてくださいとお願いしたという話・・・
毎年数々の心温まるエピソードを聞きながら涙してしまう箱根駅伝も終わりました
次なる歴史の第一歩へ向け明日から練習の日々がスタートします(偉大なる襷の伝達)
優勝 東洋大
2位 駒澤大
3位 明治大
4位 早稲田大
5位 青山学院大
6位 城西大
7位 順天堂大
8位 中央大
9位 山梨学院大
10位 國學院大