ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

韓国の二大労総、入国許可しなかった日本を批判

2016-08-31 08:48:23 | 政治、経済
いいね。



ソースから


韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)は、強制動員労働者像設置記念式典への参加のために訪日したチェ・ジョンジン民主労総委員長職務代行の入国を日本政府が許可しなかったことに対して強く批判した。

二団体は29日、ソウル日本大使館前で記者会見を開き、「チェ職務代行の入国不許可は政治的弾圧」と批判した。チェ職務代行は今月24日、京都市丹波マンガン記念館で開かれた「強制徴用朝鮮人労働者像建設および除幕式」に参加しようとしたが、大阪の関西国際空港で4時間ほど止められて入国審査を受けた末、入国不許可通知を受けた。

二団体は「日本政府は『1年以上の懲役又は禁錮等に処せられた者に対し、入国を許可しないこともある』という出入国管理規定を根拠に入国を許可しなかった」と説明した。これに先立ち、チェ職務代行は22年前、ストライキにより実刑を言い渡されたが、その後赦免復権を受けた」と明らかにした。また、これまで何の制裁もなく日本に二度入国したとし、今回の入国不許可は日本政府の労働者弾圧だと主張した。

二団体は組合員が集めた基金1億3400万ウォン(約1223万円)で丹波マンガン記念館に強制動員朝鮮人労働者像を設置し、24日に記念式典を行った。
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元慰安婦12人が賠償請求=「日韓合意で損害」と主張

2016-08-31 08:46:26 | 政治、経済
ソースから


【ソウル時事】旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性12人が30日、「慰安婦問題の最終的、不可逆的解決」をうたった昨年末の日韓政府間合意で精神的損害などを受けたとして、韓国政府を相手取り、1人当たり1億ウォン(約900万円)の賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。

 
 日韓合意に反対する民間団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」の主導で設立された財団が発表した。存命中の元慰安婦は40人で、原告はその3割に当たる。

 韓国の憲法裁判所は2011年8月、元慰安婦の賠償請求権をめぐり、「韓国政府が日本側と交渉する努力をしないのは違憲」とする判断を下した。原告の元慰安婦は「韓国政府は憲法裁の判断に反し、日本政府が法的責任を認めていないにもかかわらず、『最終的かつ不可逆的な解決』に合意した」と主張。「違憲状態を解消するどころか、永続化を宣言し、精神的、物理的損害を与えた」と訴えている。

ブックオフ深刻。。。

2016-08-31 06:09:12 | 政治、経済
ブックオフとまんだらけの違い。

買い取り価格


ブックオフ

捨てます  100円コナー

まんだらけ

必要でない商品は買い取らない。

ヴィンテージにおいては買い取りが高い、、基本売値の半額で買い取り

売値1万円なら半額の5千円が買い取り価格。

同じ上場会社ですが、見込めるのは まんだらけ と思います。

まんだらけの通販目録年6回開催、(オークションです)目録目当て買っています。

書店販売しています、定価1000円

1株6万円 株主優待で送られてきます。

まんだらけ 独自のネット通販なので客への信頼関係は厚い、

委託販売もするが目録へ乗せる商品基準が厳しい。

手数料は2割と良心的です。

まんだらけは商品別にその専門がいますから

安心して売れる。

クレームが多いブックオフはアルバイトの集まりなので

通販は無理。

相場を作るまんだらけ

時代の先読みをして商品ストック。

今回、2500マンを超えた商品が出た~~

本当でしょか?








そーすから


「お売りください」というキャッチコピーで、中古本販売店をチェーン展開させることに成功したブックオフコーポレーション。その後、本に限らず、家電や洋服、ブランド用品、スポーツ用品などへも幅を広げ、リサイクル・リユースで確固たる地位を確立した。昨年には携帯電話通信事業にも乗り出した。

 そんなブックオフが、危機に瀕している。2016年3月期、営業利益で1.5億円の赤字に陥った。04年の上場以来、初めての赤字だ。同社は経営を立て直すべく、4つの基本方針を打ち出した。

 それは、「人員強化」「ヤフオク!出品の直営店舗への導入」「中古家電の直営店舗への導入」「プロモーション集中投下」だ。

 人的強化については、採用を増やすと同時に、教育面の強化という側面がある。各業界で人材難が懸案事項となるなか、ブックオフは人材を増やしている。だが、それは同時に人件費の増大も意味しており、今後売り上げを大幅に伸ばせなければ経営はさらに悪化しかねない。

 2番目のヤフオク出品は、ブックオフがもっとも注力している部分だ。店舗とヤフオクで併売することで、回転率を高めることができる。併売システムを全国の店舗に拡大させている。ヤフオクへの出品点数は、この1年の間に10倍にも増えている。現時点で、併売システム導入店舗の売り上げは、未導入店舗より平均1%程度しか上回っていないようだが、今後もヤフオクでの販売は拡大させる方針のようだ。

 だが、そんな再建策をあざ笑うかのように、17年3月期の第1四半期(4~6月期)も赤字となった。8月5日に発表された「第1四半期決算短信」によると、連結営業損益は4億6600万円の赤字、経常損益3億3900万円の赤字だった。一方で、売上高は前年同期比12.3増の198億8300万円となっており、支出が拡大したことが赤字の大きな要因であることがわかる。

 ブックオフは、赤字の原因について次のように分析している。

「リユース店舗事業において、前連結会計年度に行った店舗パート・アルバイトスタッフの人員拡充による人件費の増加、ヤフオク!販売による物流コストの増加、新規出店による出店費用の増加等により、営業利益が減少しました。その結果、当第1四半期連結累計期間は営業損失となりました」

 主力の中古本やソフトメディアは、商品別の需給バランスを反映した値付けの導入や、ヤフオクへの出品効果が発現したことから、期初計画の750億円を20億円上回る770億円となる見込みだ。

売るならヤフオク

 ブックオフに中古品を売っていた人たちの間で、「ブックオフに売るよりも自分でヤフオクに出品したほうが高く売れる」ということが広く知られるようになり、それなりに需要がありそうであればブックオフには持ち込まなくなってきている。

 また、ブックオフで商品を購入して、ヤフオクで転売する「セドリ」と呼ばれる手法で利益を上げていた人たちは、ブックオフの商品がヤフオクでの需要を反映させた価格になってきたことから、ブックオフで購入しなくなった。

 同社は、主力商材である中古本市場が縮小を続けるなかで、本だけでなくあらゆるものをリユースする業態へと転換する移行期にある。そのため、人員補強、テレビCM、ヤフオク併売システムの導入など、先行投資を行ってきた。売り上げが増えれば、収益は改善すると見込んでいたためだ。実際に売り上げは増えたが、支出増をカバーするには至らなかった。

 ブックオフの直近5年の当期純利益を見てみよう。

12年3月期 18億6700万円
13年3月期 10億5800万円
14年3月期 9億5100万円
15年3月期 1億5100万円
16年3月期 -5億2800万円

 これだけでも明らかなように、利益は右肩下がりだった。だが、実はこの間の売上高と総売上利益は、ほぼ横ばいだ。事業を拡大させて売り上げが増えても、販売管理費を減らせなければ、今後も利益を生み出すのは難しいだろう。

 また、ブックオフに売る、ブックオフから買う、というサイクルから離脱してしまった顧客を取り戻す施策を打ち出さなければ先細りになるのは明らかだ。ヤフオクなどの普及により個人売買が容易になった昨今、不要になった物を売りたい人も「良い物はブックオフには持ち込まない」という流れが定着し始めている。そうなれば、「良い物を置いていないブックオフで買い物はしない」と考える人が増える悪循環になる。

 安く買って高く売るのがセオリーの古物売買ではあるが、単なる売買以上の付加価値を提供しなければ先細りになるのは避けられない。
(文=沼田利明/マーケティングコンサルタント)