たぬきニュース  国際情勢と世界の歴史

海外のメディアから得た情報を書こうと思います。

5 巻53ー55章

2024-03-31 18:09:33 | 世界史

【53章】
カミルスは話を続けた。
「諸君は反論するかもしれない。『市内のすべてが蛮人に汚されてしまった。清めの生贄(いけにえ)をささげても、元には戻らない。都市が破壊され、火事で多くの家が消失してしまった。貧しい平民は家を再建できない。このような状況では、ローマを捨て、ヴェイイに移住するしかない。ヴェイイは汚されず、元のままだ』。
しかし私が言わなくても、皆さんは知っているはずだ。ヴェイイへの移住はもっともらしい言い訳に過ぎない。真の理由は別にある。ヴェイイへの移住は初めて持ち上がったわけではない。蛮族の襲来以前にも提案されたことがある。その時は公共の建物も個人の家も破壊されていなかったし、ローマは安全だった。護民官の諸君!あなたたちは、あの時はやめてよかったが、今度はやるべきだと考えているのだろう。しかしそれは間違いだ。私がこれから言うことに、驚かないでほしい。私の考えは諸君とかけ離れているので、よく考えて理解してほしい。ローマが無事だった時は移住することも可能だったが、今はだめだ。あの時我々は勝者として獲得した都市に移住するので、後世に名誉ある行為と伝えられたろう。現在我々が移住するのは、ガリア人にとって栄光となり、我々にとって汚辱であり、痛恨の極みだ。我々は勝者としてローマを去るのではなく、敗者として去るからだ。アリア川で敗北したローマ軍の逃亡と同じだ。ローマが占領され、カピトルの丘が包囲されたことと同じだ。首都を防衛できず蛮人に占領されたことはローマにとって致命的だった。市民は家庭の神を捨て、町を去るしかなかった。しかしガリア人は最後に敗れ、彼らはローマを滅亡させることはできなかった。我々がローマを再建できないはずがない。我々がローマを捨てたら、ガリア人が再び襲来し、ローマに住むかもしれない。彼らは信じられないほど人数が多いので、土地が不足しているからだ。諸君は、ローマがガリア人の土地になってもよいのか。ローマにやって来るのはガリア人とは限らない。ローマの仇敵、ヴォルスキやアエクイがやって来てローマを自分の町とするだろう。彼らがローマ人となり、諸君がヴェイイ人になってもいいのか。それとも荒野となったローマを敵には渡さず、自分たちで所有したいのか。しかしそれは恥ずべきことだ。諸君が破廉恥で犯罪的なことを考えるのは、家を再建するお金がないからか。新しい家を間口の広い立派な建物にしようとするのは誤りだ。我々の祖先は掘っ立て小屋に住んでいた。我々も、とりあえず掘っ立て小屋でよいではないか。神殿と神々に取り囲まれて、牛飼いや農民のように粗末な家に住もうではないか。祖国を失った民になってはならない。牛飼いや難民だった我々の祖先は数年で新しい町を建設した。その頃のローマは森林と沼地だった。現在の我々も消失した家を再建する苦労を惜しんではならない。幸い、砦とカピトルの丘はそのままだし、神殿もこれまで通り立っている。もし自分の家が焼けたら、多くの場合家を建て直すではないか。それと同じで、町全体が消失したら、市民全員で再建すればよいではないか。
【54章】
「仮にヴェイイに移住したとして、犯罪又は事故で火事が発生したら、どうするのだ。その時たまたま風が強かったら、町の大部分がに延焼してしまうだろう。そうなったら、諸君はフィデナエやガビー(ローマの東18km)に移住するのか。または別の移住先を探すのか。我々の祖国ローマ、生まれ育った土地ローマは諸君にとって特別な場所ではないのか。諸君の祖国愛の内容は、自分の家屋だけか。祖国とはそのようなものではない。私は亡命生活を思い出すのがつらい。私に対する不正な判決を思い出すのはもっとつらいが、生まれ故郷のローマの良い思い出もある。七つの丘、平野、テベレ川、そして空である。これらの自然は子供の頃から慣れ親しんだ風景である。これらの風景がローマの人々にとっても大切なはずであり、彼らもローマに残りたいと思うだろう。ヴェイイに移住してから故郷を懐かしく思っても、手遅れだ。神々と祖先がこの地を選んだのは、理由がある。いくつもの丘が町を取り囲み、西側を川が流れている。テベレ川のおかげで、奥地の国々の産物が運ばれて来るし、川を下り海へ出れば、海外の供給品を輸入できる。テベレ川により海と結ばれているので、有益な目的に役立ち、海に面していないから、外国の船に襲われる危険がない。ローマはイタリアの中央に位置しているので、領土を拡大するのに不思議なくらい適している。ローマは若い都市なのに、すでに大都市である。市民の皆さん! 今年は建国から365年になります。長い間ローマは古い国家の間で戦ってきました。また個別の都市やアエクイ族やヴォルスキ族と戦い、堅固な城壁に守られた多くの町と戦ってきました。中でも強大な敵はエトルリアでした。北イタリアの大国エトルリアはティレニア海とアドリア海にまたがる領土を有し、海上でも陸でも戦うことができます。ローマはこれらの大小の国に勝利してきた。これはローマの運命だったのです。ところが今になって皆さんはローマを捨てようとしている。まったく意味不明だ。皆さんの考えを理解できる者はいない。ローマ人の勇気はヴェイイに移っても失われないかもしれないが、ローマに与えられた特別の運命は他の場所に移せない。昔カピトルの丘で人間の頭蓋骨が発見された。人間の頭が発見された場所は世界の支配権の所在地であるという予兆であった。当時のローマの人々はそのように宣言した。カピトルの丘を切り開いたとき、ユベンタス神(若者と再生の女神)とテルミナス神(境界を守る神)の予兆が現れ、我々の祖先は喜んだ。ユベンタス神もテルミナス神もローマを去ろうとしないだろう。ヴェスタ神も永遠の火が去ることを許さないだろう。天から降ってきた盾とその他の神々も、皆さんがローマに留まるなら喜ぶだろう」。
【55章】
カミルスの演説は聴衆に深い印象を与えたと伝えられている。特に人々の宗教心に訴えた部分がそうだった。市民集会が決定に至る前に、元老院がこの問題について決定した。カミルスの演説後、元老院が審議していた時、兵士の集団が守備地から帰ってきて、中央広場を行進した。彼らが市民の会議場に入った時、百人隊長が旗手に止まれと命令した。「軍旗をここに立てよ。ここで止まるのがよい」。
百人隊長の声を聞いて、元老たちが元老院から飛び出して来た。彼らは喜びながら言った。「この場所に軍旗を立てたのは、神々が我々に与えた予兆だ」。        大勢の市民が集まってきて、元老の言葉に賛同した。ヴェイイへの移住は取りやめとなった。市民は家屋を立て直すことにし、とりあえずやれるところから始めた。タイルの購入費は国家が支給し、市民は自由に木材や石材を切り出すことが許された。その代わり、彼らは一年以内に家を建てなければならなかった。再建を急ぎ、無計画に始めた結果、道路がまっすぐにならなかった。土地の所有権があいまいになり、空き地に次々と家が建てられた。昔の下水道は公共の土地に引かれていたが、今や家々の地下を走るようになった。都市の構造は計画されず、行き当たりばったりに家を建てたので、難民が集まった場所のようだった。(5巻終了)

 

(日本訳注)ーーー【5巻について】ーーーー
ローマ史の中でも、5巻は特に劇的な事件を扱っている。ローマ史には強烈な性格の人物が何度か登場するが、5巻でも、上杉謙信のような人物が数人登場する。中でもカミルスは行動から彼の性格がわかるだけなく、彼のl言葉が長く引用されており、彼の精神についてよく理解できる。彼の行動原理は、人間の世界の出来事を決定するのは神々であるという信念である。彼は地上の現実に沿って行動しない。現実無視で突っ走り、迷わない。常人には理解できないことが、彼には見えており、その知見に従って行動する。ローマの歴史の節目で彼のような人物が何度か登場してきたが、ローマが最大の危機に直面した時代に、カミルスの精神が鮮明に浮かび上がった。(日本訳注終了)

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5巻50-52章

2024-03-19 21:48:15 | 世界史

【50章】
カミルスは宗教的な務めを厳格に果たさないと気が済まなかったので、不死の神々を敬う法律の制定を元老院に求めた。法律の条項は以下の通りである。
⓵ 敵が立ち入ったすべての神殿は修復され、清められねばならない。境内の境界は変更されねばならない。清めの儀式の作法について、執政官が聖なる書物を参照して確認しなければならない。
② エトルリアの都市カエレ(ローマの北西55km、ティレニア海沿岸)の市民と友好的な関係を築かなければならない。ローマの宗教的な宝物と神官たちがカエレに避難したからである。カエレの市民の親切な行為により、神官たちは神々への奉仕を続けることができた。
③ カピトルの丘で祝祭が開催されねばならない。最高神ユピテルが危機の中で御自身の丘と砦を守ったからである。独裁官である私は祝祭(=競技会)を執り行う神官団を、丘と砦に住む市民から選ぶ。
④ 蛮族の来襲を予言する夜の声が無視されてしまった。予言した心霊をなだめるために、新道に告知の神(アイウス・ロクティウス)の神殿を建てなければならない。
間もなく、告知の神の神殿が建てられることになり、神殿の建設費のために、ガリア人に支払う予定だった黄金と戦争前に神殿から運び出された黄金がユピテルの神殿に集められた。その他の神々にも感謝の奉納をする必要があったが、個々の神殿にどれだけ奉納すれればよいかわからなかったので。すべての神々が神聖であると宣言してから、これらの神々への奉納金を一括してユピテルの神殿の下に保存することにした。ところが資金が枯渇していたので、信心深い女性たちに頼ることになった。ガリア人に支払う平和の買い取り金が国庫に不足していた時も、女性たちの献金のおかげで神殿の宝物を渡さずに済んだ。女性たちは市民から感謝され、彼女たちが埋葬される際に弔辞が述べられることになった。埋葬の際弔辞が述べられるのは男性だけだった。元老院のもとに献金が集まり、神々へ奉納された。
護民官が繰り返し演説した。「廃墟となったローマを捨て、ヴェイイに移住しよう、ヴェイイは我々を待っている」。
カミルスはすぐに演説会場に出向いた。元老全員が彼に同伴した。
【51章】
カミルスは次のように述べた。
「市民の皆さん! 護民官に反対するのは私にとって心苦しいのです。アルデアでの亡命生活はつらかったのですが、護民官と争わずにすむのが唯一の慰めでした。たとえ元老院が1000回決議をしても、市民会議が決議しても、私は祖国に帰るつもりはなかったのです。現在も私の気持ちは変わりませんが、皆さんの運命が悪いほうに向かおうとしているので、私は黙っていられないのです。大切なのは、我々の祖国が同じ場所にとどまり、安定することです。単に私が現在の場所にとどまりたいというわけではありません。戦争が起きない限り、私は国家の問題に口を出さず、静かに暮らしたいのです。戦時に出征しないのは、他の人にとっては不名誉なことかもしれませんが、私にとっては犯罪です。年をとっても同じです。我々が、敵に包囲された祖国を奪い返したのはなぜでしょう。祖国を解放したのはなぜでしょう。今になって祖国を捨てるためですか。ガリア人がアリア川で勝利し、ローマを占領した時でも、ローマ人はカピトルの丘と砦に踏みとどまりました。神々もローマにとどまった。それなのに、ローマが勝利し、首都を奪回した今になって、カピトルの丘と砦を放棄しようとする。運命がローマに味方している時に、諸君はローマを廃墟にするのか。諸君がやろうとしていることはガリア人がやったことより、ローマにとって致命的だ。
ローマが建国された時、まだ宗教は確立していなかったが、新しい国家は次世代から世代へ受け継がれた。このころすでに天の摂理がローマに働いていた。今では神々を敬う気持ちのない市民はいないはずだ。ここ数年ローマでは繁栄と荒廃がめまぐるしく入れ替わった。これを見れば、神々の導きに従えばうまく行くし、それを無視すれば災難が降りかかることがわかるはずだ。何よりもまず、我々はヴェイイとの戦争を教訓にしわなければならない。我々は長い間ヴェイイと戦い、苦労してきた。神々の示唆に従い、アルバ湖の水を抜いた結果、やっと我々はヴェイイに勝利した。また我々に降りかかった未曽有の災難も同じ理由で起きた。ガリア人は突然やってきたのか。そうではない。天の声が彼らの襲来を予告したのだ。天の声を聴いた市民が報告したのに、ローマの最高官が彼の報告を無視した。ガリア人のところに派遣されたローマの使節が国際法に違反し、暴力をふるった。しかもローマの執政副司令官は宗教心が薄く、使節を罰せずに許した。このようないくつもの過ちが戦争を招いたのである。ローマ軍は破れ、首都が占領され、和平のために金を払うことになった。神々がローマに罰を与えたのだ。これはローマに対する教訓であり、、世界に向けての教訓だ。困難の中で、ローマの人々は神々への信仰の重要さを思い出し、最高神ユピテルが住むカピトルの丘に逃げこんだ。首都のすべてが破壊されたが、神殿の宝物だけは守られた。宝物の一部を地面に埋め、残りを近隣の都市に運び去った。神々と人間に見捨てられたにもかかわらず、ローマは神々への礼拝を中断しなかった。その結果我々はローマを奪回することができた。また、失われたローマの威信と名声を回復することができた。物欲で目がくらみ、条約を無視し、誠実さを失ったガリア人は獲得した金の量を確認していたが、そこで運が尽き、ローマ軍に敗北し、全滅した」。
【52章】
カミルスは話を続けた。
「神々を敬う気持ちがあるか無いかで、物事の流れはこのように変わる。市民の皆さん! 以前の罪と敗戦が招いた破壊からやっと立ち上がろうとしている時に、あなた方はなんと恐ろしい犯罪を計画しているのでしょう。我々の都市ローマは神々の承認と祝福により建設されました。天は神々の加護を我々に知らせました。市内のいたるところに、宗教的なゆかりのある場所や神の存在を示す場所が存在します。決められた日に、決められた場所で生贄(いけにえ)をささげなければなりません。市民のみなさん! あなた方はこれらの神々を棄てるのですか。国家の神々であると同時に市民の神々であり、日々神棚に向とかって拝んでいる神々を棄てるのですか。皆さんは C・ファビウスとなんと違うことか。カピトルの丘が包囲されていた時、偉大な若者、ファビウスは砦から出て、槍を構える蛮族の前を平然と通り過ぎ、キリナル神(槍と戦士の神、サビーニ族がローマに伝えた神)にいけにえを捧げました。蛮族も彼を称賛しました。あなたたちはファビウスと同じローマ人ではないみたいだ。戦時にあっても貴族の家は宗教的な勤めを中断しない。それなのにあなたたちは平和な時に神々と国家の神官たちを棄てるのか。大神官とそれぞれの神に仕える神官たちが任務をを放棄してもよいのか」。
カミルスは話を続けた。
「ヴェイイで神々に奉仕すればよい、と言う者がいるかもしれない。あるいはヴェイイからローマに通って今まで通り奉仕すればよいと言うかもしれない。しかし礼拝は正しくなされなければならない。すべての神々に定められた儀式に従って礼拝しなければなりません。カピトルの丘の主神ユピテルのために、長椅子と祝宴を定められた日に用意しなければなりません。ローマの支配権の象徴であるヴェスタ女神(かまどと家庭の神)のために火を燃やし続けなければなりません。ヴェスタの神殿で永遠の火が安全に守られていることは皆さんも知っているでしょう。剣の神マルスと父神キリヌス(槍の神)についても同じです。ローマの建国と同じくらい古く、中には建国以前から存在する神々を、耕作者がいないた土地に置き去りにするつもりですか。また聖なる盾を放置するのですか。
(日本訳注;第2代国王ヌマの時代に盾が空から降ってきた。神聖な盾が盗まれないよう、ヌマは同じような盾を11作らせた。この盾は統治の正当性を示す神器となった)
現在のローマ人は昔のローマ人とまるで違う。我々の祖先は古式の礼拝と儀式のやり方を我々に残した。最も古い儀式はアルバ山とラビニウムで続けられてきた。礼拝は神々のいる墓所でやらなければならない。もし長年我々の我々の敵であった都市で礼拝するなら、それは敵の神々に祈ることだ。神々を勝手に移動させるなら、天が怒るだろう。思い出してほしい。不注意や事故が原因で祖先が残した礼拝の細部を省略してしまった時、我々は礼拝をやり直してきたではないか。
ヴェイイとの戦争が長年続き、ローマは敗北するしかなかった。その時、アルバ湖に予兆が現れ、神聖な礼拝を復活させると今度は良い予兆が現れ、ローマは勝利することができた。祖先の神々を礼拝する一方で、我々は外国の神々をローマに移し、新しい神々とした。最近では、女王神ユノーをヴェイイから移っていただき、アヴェンティーヌの丘を住まいとした。ローマの女性たちは熱狂的にこの女神を歓迎し、大々的に祝った。また、蛮人の襲来を予言した不思議な声のために神殿を建てることにした。新道で声を発した霊は「アイウス・ロクティウス(明言する声)と命名された。また我々は毎年の祝祭にカピトルの丘での競技会を加えた。
以上、神殿について、また聖なる礼拝と儀式について話してきたが、神官についてはどうだろう。ヴェスタの神殿の巫女たちは他の場所に住むことができない。彼女たちを置き去りにしてヴェイイに移住することは忌まわしい犯罪である。ローマがガリア人に占領されるまでは、ヴェスタの神殿の何かが他所へ運び出されたことはなく、巫女が神殿から出ることもなかった。ユピテルの神殿の神官たちも市内から出ることはできない。神の法により、たとえ一晩であっても、市外に出ることは許されない。あなたたちは彼らの聖務をヴェイイの神官たちにやらせるつもりですか。ユピテルの神殿の神官たちがヴェイイに住み、ローマに通うことははできません。昼にローマで聖務をして、夜ヴェイイに帰るなら、彼は神と国家に対し、毎晩重罪を犯すことになります。その他の宗教的な行事も、天の啓示に従い、ローマの市内で続けられててきた。それらをすべて忘れ去り、捨て去るのですか。部族会議は最高指揮権を与え、兵士会では、執政官または執政副司令官が選ばれます。これらの会議をどこで開くのですか。また天がローマに与える予兆はローマ領内に現れるのであり、他の場所には現れない。市民会議をヴェイイでやることはできません。神々と市民に捨てられ、荒野となったローマにわざわざやって来て、会議するのですか」。

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