ブームじゃないはず

在宅勤務が始まって、１か月以上経過。日本の友達からも、よく「どうしてる？だいじょうぶなの？」というメッセージをもらいます。
コンビニとペット用ショップはもちろん、カフェやレストランもテイクアウトで営業しているし、もともと人が多めのエリアなので、通行人がマスクをしていること以外は、あまり変わりがありません。







ジョギングもＯＫなので、いつもどおり隣の公園を走っていると、ビアガーデンの席は立ち入り禁止ですが、ビールは普通に売っているし、少しですがベンチや芝生に人がいます。
＜プラハ７区のレトナ公園＞






あまり実感がない中で、一つ変わったことが。
日本では外出自粛で、主にホームベーカリーを使ったパンづくりがブームだそうですが、ここチェコでは普段から手ごねでパンを焼く家庭が多いと思います。私も、いつも全粒粉＆ライ麦全粒粉のパンを焼いて食べています。
ところが、緊急事態宣言直後から（だと思う）私が買い物に行く複数の店から、ドライイーストがなくなってしまったのです。
チェコで急にパンづくりブームが起こったとは思えないのですが、なぜ？

いつもの全粒粉＆ライ麦全粒粉のパン


仕方がないので、ストックがあるベーキングパウダーを使って、牛乳を多めにしたパウンドケーキを焼いて、パン代わりに食べています。もちろん、全粒粉とライ麦全粒粉で。




同僚の近所でも一時的になくなったけど、いまは入荷したそうです。うちのエリアのスーパーに入荷するのはいつになることやら。