ヨガレッスン＆ざんげ

緊急事態宣言の解除はまだですが、少しずつ規制が緩和されてきて、「10人までのスポーツ活動」がＯＫになったので、プラハに来て初めて、ヨガレッスンに参加してきました。

ヨガスタジオは、日本ではスポーツクラブや文化センターのカルチャースクールで見ることが多かったのですが、ここプラハではとても多いように思います。看板などはありませんが、ネットで調べると、あちこちのアパートの部屋を使ってレッスンが行われています。私のフラットの目と鼻の先にもスタジオがあるので、出社前に朝のクラスに参加するのもいいなぁ、などと考えたこともありました。

でも、今日レッスンを受けたのは、近所ではなく、チェコ人の友達にすすめられたスタジオ。市街地から離れた閑静な住宅街にあります。




初夏の花たちが、迎えてくれました。




ジョギングと違って、汗もほとんどかかなかったけれど、それなりに効果があると信じましょう。

ついでに打ち明けると、、、
私が以前シェアしていたフラットに引っ越して間もないころ、フラットの建物の外で知らない人に「ここはヨガスタジオですか」と聞かれたことがありました。また別の日にも、別の人が私の部屋のドアホンを押して、出ていくと「ヨガスタジオでしょうか」と尋ねてきました。私は二度とも「道を一本間違えていますよ。あの通りの…」と、近くのスタジオを親切に教えてあげました。
それからしばらく経ったある日。アパートは角に建っていて、いつもは正面玄関に沿った通りを歩くのですが、この日は、アパートの側面（もう一方の面）に沿った通りを歩いていました。すると「ヨガスタジオ」と書かれた入口があるではありませんか ！　そう、ヨガスタジオは同じ建物内にあったのです
しかも、私の部屋と同じ階。私のフラットとヨガスタジオは、入り口の面が違うけれど、中ではお隣さん。いつも廊下で見ていた隣の明かりが、ヨガスタジオだったとは。
訪ねてきた人たちを、他のヨガスタジオへ誘導していた私を、どうかお許しください