チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

母の初チェコ

2017年09月20日 | チェコ プラハ日常
母が、プラハ暮らし体験にやってきました。
ツアーでヨーロッパ各地を駆け足で訪れたことはありますが、チェコは初めてです。
1か月の滞在で、友達と一緒なので、私のアパートからすぐのアパートメントを借りました。

ここで、アパートメントホテルと、アパートメントについて簡単に解説。
アパートメントホテル…レセプションにスタッフがいるところはホテルと同じ。部屋にキッチン、調理器具や洗濯機などの設備がある。
アパートメント…普通のアパートの空いた部屋を貸している。キッチンがあり、生活用品がほぼそろっている。受付などない。

母たちのために用意したのは、アパートメント。部屋の持ち主はプラハ郊外に住んでいて、同じアパートの住人が、鍵を預かってくれています。
建物のほかの部屋の人たちは、普通の住人ですから、エレベーターのボタンを押して待っていると、下の階の住人がエレベーターのドアを開けっぱなしにしたままおしゃべりしていて、エレベーターが来なかったり、電化製品を同時に使うと停電したり、、などなど旅行とはひと味もふた味も違う、生活の雰囲気を味わってもらえました。

私も、なるべく休暇をとって、久しぶりにチェスキークルムロフやクトナーホラを日帰りで訪れたり、ウィーンへ小旅行したりと楽しみました。

世界一美しい町といわれる、チェスキークルムロフ。


日帰り旅行はもちろん、プラハ市内でのおでかけにもチェコ人やスロヴァキア人が一緒だったのですが、プラハ市内でランチに出かけたとき、チェコ人男性が、普段してくれているように、私と母、そしてお友達にも花を持ってきてくれました。母には少し多めに。
待ち合わせに花を持ってあらわれてプレゼントというのは、日本ではない経験ということで、母もお友達もとても喜んでいました。女性としては、とても嬉しいですよね。


来た時は夏だったのに、帰る頃にはすっかり秋。プラハが大好きになった二人は、後ろ髪ひかれる思いで帰国していきました。






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